ヴァイオレット・エヴァーガーデン

新番組。 京アニ久しぶり。 ヴァイオレット(石川由依)が退院してホッジンズにエヴァーガーデン家に連れてこられる。 不要なら捨てて欲しいと言うので自分の会社に連れてきて働かせることに。 とりあえず郵便物を仕分ける仕事。 ギルベルトの最後の言葉の「愛してる」を知りたいので自動手記人形の仕事をしたいと言う。

4年前にギルベルトが兄にヴァイオレットを貰った。 ヴァイオレットはとりあえずタイプライターの練習。 仕事を見学したら問題いろいろ。 仕事の依頼があって、ヴァイオレットが書いたら怒られた。送る前に内容を確認しないんだな。 アイリス(戸松遥)がヴァイオレットを辞めさせる話をしていてエリカ(茅原実里)が庇う。

自動手記人形育成学校に通う。 ヴァイオレットの成績は優秀だったけどでも代筆の練習でルクリア(田所あずさ)の手紙を書いたら、先生に手紙とは呼べないと言われる。 結局、合格できなかった。 ルクリアの家の事情を聞いて、手紙を書いてルクリアの兄に届ける。 そのことでヴァイオレットも合格に。

アイリスに故郷から指名がある。 でも怪我したのでヴァイオレットも同行する。 実は依頼したのは母親で、内容はアイリスの誕生日パーティの招待状だった。 しかも結婚相手を探すのが目的。 呼ばないように言われた人にも招待状を出したので不機嫌になる。 振られた相手だから。 そのことを家族に話すと、また人の気持ちが判らないと言われる。 アイリスと話して、出席者へのお詫びの手紙を依頼されたので、両親にも出すように薦める。

隣国の王子と婚姻する王女のシャルロッテ(中島愛)の所で公開恋文の仕事。 いつの間にこんなに上達したんだ。 10歳の誕生会の時の話を聞く。 シャルロッテは相手の本心を知りたいと言うので、ヴァイオレットは相手のドールと話して、本人達が直筆で書く。 婚姻はめでたく成立。ヴァイオレットが幸せそうな顔してる。

天文台に大勢のドールが集まって、古い本の写本の仕事。 ヴァイオレットはリオンと組む。 誘われて一緒に彗星を見る。 寂しいと感じていることが判る。 愛してるについても判りそうだったのに。 前回のラストの人はどうしたんだ。

劇作家の代筆。 料理とかもしないといけないことに。 子供向けの話を書いていて先はまだ考えてない。 娘と暮らしていて病気で亡くした。 帰ってきた時のイメージを掴む為に湖の上を歩いてみせる。 戻ってきて少佐が死んだと知らされる。

ヴァイオレットは大佐に会いに行く。 少佐に引き取られた頃の様子。 戦場に連れて行ったらやたら強い。 少佐が言葉や文字を教えたり、お祭りでブローチを買ったり。 ホッジンズとも会っている。 作戦はだいたい成功したけど少佐が撃たれた。

ヴァイオレットは少佐を連れて逃げようとして腕を失った。 戦場跡から中佐が連れて戻るけど引きこもっている。 ヴァイオレットに手紙が届いたり手紙の配達を手伝ったり。 いつかの兄からの依頼を知ってでかけて行って、ヴァイオレットは職場に復帰。

アン(諸星すみれ)と母親の家にヴァイオレットが来る。 母親は休むのでアンと遊ぶ。 夜にアンが部屋に来たり、いろいろ懐いている。 アンが帰って、季節が過ぎて母親は亡くなる。 書いていた手紙は未来の誕生日のアン宛てだった。50年分もあるのか。

戦場から依頼が来ていて、キャンセルしたけどヴァイオレットが勝手に向かう。 飛行機で移動してパラシュートで降りるといきなり依頼者がいて、手紙を書く。 依頼者は戦死して、ヴァイオレットが宛先に直接届ける。 手紙の概念が。

カトレアは和平の為に特使と一緒に移動する任務。 少佐の兄が指揮している。 ヴァイオレットは飛行機で戻る途中。 鉄道が狙われているのでヴァイオレットも参加。どうやって降りたんだ。 列車に敵が潜入していて素手で戦う。素手といっても金属だけど。

最終回。 橋には爆弾が仕掛けられていて、列車のブレーキをかける。 爆弾はヴァイオレットが外して、義手は壊れる。 和平の調印は無事に終了。 ヴァイオレットは少佐の母親と会ってずっと忘れないと話す。 少佐に手紙を書いて、航空祭で空から撒く。
総括。 絵はすごく綺麗だった。 話は、いいのもあったけど、微妙なのも結構あった。 設定とか世界観は不整合だらけだった。 細かい点がどうでもいいなら、最初から描写しなければいいのに。


戻る