うさぎドロップ

新番組。 祖父が死んで、隠し子(鹿賀りん;松浦愛弓)が見つかる。 りんどうを供えたり、時計のねじを巻こうとしたり、ここに住んでました感いろいろ。 施設に入れようとしているので、大吉がりんを引き取ることにする。

りんの服を買う。何もないのね。 保育園に預ける。すごい変則生活。 なんか東山線みたいなのに乗ってるけど舞台は名古屋なのかな。

りんを連れて実家へ。また来たい場所になって良かった。 祖父の家を捜索したらモデムが出てくる。ネットに何かあるのかな。 母親はお手伝いさんということになってる。 残業のない課に移動することに。思い切ってるなあ。

保育園風景。ここだけ水彩画アニメ風だ。 父親がいない子の母親(大原さやか)と知り合いになる。もうくっつくしか。 母子手帳にURLが書いてあって、遺書を発見する。結局は母子手帳の中に隠してあるんだけど。 小学校に入るので机とか買ってきたり。お姉さんという言葉に釣られるりんが可愛い。

りんの母親(坂本真綾)に会いに行く。 漫画の仕事の為にりんを手放したのは判るけど、何かが決定的に抜けてるな。 りんを養子にしようと思うけど、りんは嫌だと言う。はっきりしてるなあ。 この二人の関係は何て呼ぶんだろう。

りんの入学の記念に木を植える。びわか。 りんが自分の生まれた時の木は無いのかと気付いて、母親に聞いてみると本当にあるので移植することに。 「逆。あの歌は逆です」。 この時間の繋がりの感覚は、庭があって何代も同じ家に住まないと難しいな。 もう劇的なことは減って日常風景が多くなってきた。

いとこの春子(植田佳奈)が家出して来る。夫の家族との同居がうまく行ってない。 帰ると灯りがついていることに喜んでる。笑ってるりんも同じかな。 何か起きる訳でもないけど、2泊して納得して帰っていく。掲載誌が女性向けだからなあ。

りんと墓参りに行くと母親の来た形跡がある。こっちもちゃんとりんどうだ。 追跡して、りんをこっそり見ていくように薦める。 りんを見たことで何かの変化が起きているっぽい。

台風が来てるので、こうきも一緒に連れて帰る。 こうき母が来て一緒にハンバーグを作る。 それだけの話なんだけど、日常風景がてんこ盛りで楽しい。

りんが熱を出す。こうき母が来て看病してくれる。 それだけの話かと思ったら、こうき母が風邪を引いたらしい。あらら。

最終回。 こうき母が風邪なのでこうきを家に連れて行く。前回のヒキだった割には特に何も起きない。 なわとびしたり、実家に帰って歯が抜けたり。 ノイタミナは全11話なのでもう終わり。
総括。バーチャル子育てアニメだった。 りんみたいな娘を育てたいと思う一方、ペットを飼うと婚期が遠のく的な悪影響もありそうな気がする。


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