封印が破られるのと同時に亀も復活。マリンは海の巫女らしい。 夏音はセドナのしもべに襲われる。邪悪と言われまくってる。 飽くまで悪徳商法だと思ってるんだな。 倒すのかと思ったら元の姿に戻す。タコ美女兵士という名前があんまりだ。今後もいろんな魚介類が襲ってくるのかな。 夏音は空の巫女だと判明したけれど、今のところは協力する気はない。
二人は家にいるし。お風呂にも入ってくるし。 鈴木(儀武ゆう子)が来て幼稚園の頃から邪悪だった話をマリンにする。 邪悪云々はギャグじゃなくて物語の根幹なんだな。 ハリセンボン美人兵士姉妹(真堂圭+伊瀬茉莉也)が襲ってきて、一緒に戦う。 「やってやるよ。嫌な役、引き受けますよ。友達欲しいですよ」。 夏音が痛めつける役で、マリンが浄化する役というのも損な役っぽい。
ピュアな心になれる宝を探しに行ったら、ワリン(福井裕佳梨)とサムに会う。 ワリンは一方的に誤解するしマリンは説明しないしサムは口説いてるし。いきなり飛び蹴りするとは思わなかった。 夏音の邪悪パワーでセドナが襲ってくる。それは自業自得のような。 今回の敵は倒すだけなのね。 ワリンは帰っちゃうのか。福井裕佳梨はこんな声もあったんだな。
指輪はウリンのネックレスにしてあげる。なんかピュア度が上がっている。 邪悪の心があると日食で引き寄せられるらしい。 夏音を心配していたらマリンが影響を受けて、ウリンに酷いことを言う。何かが乗り移ってるっぽいな。 二人でウリンを探す。食分0.4くらいじゃこんなに暗くならないけど。 皆既が近づくと、指輪が光って海から無数の蝶が舞い上がる。 放映日を日食と合わせてるというのは、シリーズ構成が日食ありきだし、 物語としても重要なイベントっぽいので、企画そのものが日食を中心にしている。 オリジナル企画の作品って自由でいい。
日食続き。 皆既日食が長かったり、蝶がたくさん出たり、マリンが巫女になれなかったり、 いろいろ異常が起きるけど、とりあえず元に戻る。 ウリンはモードが変わっていて海に帰る。今後も暗い雰囲気なのかな。
海の中に入る為のリングもあるらしい。こっちはオルテリウス。やっぱり地図関係か。 片端から試してみる。久しぶりにギャグ要素がある。 水着も多いし。アングルもマニアックだし。暗い展開に逃げ出さない配慮かな。 糠床で発見して亀の娘(市川;明坂聡美)と海の神殿へ。 ウリンはかなり取り返しのつかないことになってるな。
ウリンに拒絶されてショックを受けてるマリンが夏音を詰ったりする。 何かに影響されてるとかじゃなくて、自前の闇なんだな。 夏音は大島(豊崎愛生)と話していろいろ誤解が解ける。 「あたし、こんなに人を好きになったこと無かったのに。何で好きになっただけで、こんな思いしなくちゃならないのよ」。 大島はただのお邪魔キャラかと思ったら、いいキャラになってきた。
マリンが巫女になれる方法を探して、鈴木のヨガをやってみる。夏音がギャグキャラになりつつある。 夏音の過去の話。大島はこの頃から敵だったのか。 小島がマリンに夏音と出会った頃の話をする。島歌がかなり重要そうだ。 夏音が小島に気持ちを伝えようとしたところに敵が来て、マリンが思わず巫女化。 それはいいけど、場合によっては小島が死んでしまいそうな展開だ。
小島が捕まるけどマリンの説得で引き下がる。 海が赤くなるけどマリンが浄化する。このへんまでは調子良かったんだけど。 小島が闇に染まって大島が可哀想なことに。 ピュアな心ほど闇に染まりやすいので、大島だけ平気だったんだな。それもひどい。 セドナを封じるにはウリンを光の槍で貫くらしい。その通りにする気は全然ないけど。
ワリン達が亀と夏音を襲う。人間市川はサービス要員か。 マリンが浄化するけど失敗して、二人でやるとうまく行く。市川は亀に戻っちゃうのね。 ウリンもその方法でいけるかと思ったら、光を吸い取られる。 マリン達の体に赤い玉が入って、これが実は闇の心。そしてそれは、島の人が流した悲しみだった。 場所を決めて流すから濃縮しとるのでは。 大島が泣いてるシーンをここに持ってくるのが上手い。
最終回。OPが別アレンジで伴奏がギターのみだ。 母親や小島はセドナに操られていたんじゃなくて、心のどこかにあった行動らしい。そっちの方がよっぽどシビアだな。 ウリンがマリンを闇に染めようとするけどなんとか説得して、 ウリンは残った光の心でセドナを封じようとする。 自己犠牲で泡になるという人魚姫と同じ展開だ。結局それは回避されて元通りになるけど。 海と空はどういう位置づけだったんだろう。 謎のキャラは説明なしか。 オリジナルで自由に作れた割には大人しかった。