とんかつDJアゲ太郎

新番組。 監督が大地丙太郎だ。 夜に弁当の配達に行く。 届け先はクラブで、お礼に入れてくれる。 楽しんでいたら凄いDJが来て、とんかつ屋とDJの共通点に気付く。えらい強引だな。

糠床から漬け物を取り出す。 それに引っかけて、レコード屋でDJから貰ったレコードを見せる。 家でパーティをしようと機材を買いに行って質屋で入手。 音が大きすぎて怒られる。

ロングミックスのミルフィーユカツとの共通点に気付く。 クイックミックスは串カツ。 タメのDJとの差にショックを受けていたらDJオイリーが倒れて揚げ物を欲しがる。 店の残り物を食べさせて、ラードで契約して弟子になることに。すごい体に悪そう。

オイリーにカットインとスクラッチについて教わる。 どういう音が鳴ってるんだろう。 特訓のお陰でとんかつ屋の段取りができるように。スクラッチの方は机拭きくらいしか役立ってないな。 初舞台をやれることになって、宣伝とか準備いろいろ。 あんまり不安要素の伏線が無いな。

いよいよ本番。誘った客が明らかに浮いてる。 肉を叩くのと客をほぐすことをかけている。 女の子を見て緊張して音を止めてしまうけど、とんかつを揚げる音を流す。 さらに揚げる音と雨の音が似てるので、雨の音の入った曲に繋げる。

チルアウトしているのを聞く。 トンカツ屋でお茶を飲むことに相当。 アゲ太郎はチルアウトにはまる。 その後行方不明になって、冷凍室で発見される。死ぬだろ。 珍しくEDの映像がある。

雑誌で取り上げられている。そして書いた人にいきなり遭遇。 イベリコ豚に喩えられて、DJの本をくれて、ムーブメントを起こすことを期待される。 このまま成功していくのかな。

別のイベントに参加するけど踊ってくれない。 選曲が渋かったから。 とんかつと焼肉の対比の話。EDMは焼肉なのか。 負けたくない気持ちで同様のイベントに出る。 すぐに飽きられるけど韓国のポンチャックに切り替えると好評。 完全に知らないジャンルに入ってきた。

クリスマスに苑子に会う。やしきのスタイリストになるらしい。何か誤解が解けた。 新年に買い物に出たら甘口と辛口のDJを見る。 しぶかつのソースは1種類なので、アゲ太郎は自分の味を追求することに。 とんかつと絡めているようなそうでもないような。

店が忙しくてDJに遅れる。IKENOSUKEにレコードを隠されたり仁王立ちされるけど普通に切り抜ける。 池袋に呼ばれて、とんかつ屋に入ったら低温で揚げる店だった。 客は踊らないように言われてるけど低音で上げる。もう地口だな。

オイリーの時間帯が悪いことに不満を持つ。 常連客の言葉をヒントに月一のイベントを思い付くと、オイリーも同じことを考えていた。 使ってない箱を使ってイベントをすることに。 アゲ太郎はゲストDJのブッキング。 でも天気が悪そうで不安要素いろいろ。

最終回。 雪が降ってるしゲストも来ない。 でも少し遅れてAMAKALAが来る。 IKENOSUKEはちゃんと来るつもりあったんだな。 ドンミョンはトラックで来る。 客が寒がっているので豚汁を振る舞う。 オイリーも好評で大団円。
総括。 ネタとして見始めた変なアニメだったけど、普通に面白かった。 これでクラブに行こうとは思わないけど。


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