To Heart

ということで、リアルタイム未読?ビデオ消化。 いや別に何も期待してない。声が出て動いているだけでオッケー。オリジナルの話で感動させてもらおうとか思ってない。作品世界を壊さなければなんでもいいし、面白ければ壊してもいい。

というスタンスで見てみたが、ぬるい。5分番組を無理矢理みにょーんと引き伸ばしたようなこの間はずっと続くのだろうか。いや別にいいんだけど、声が出て動いてれば。

風呂から上がってみると違う番組が録画中。いきなり25分遅れ。ビデオをセットしなおしてリアルタイムで見る。あー、なんか見てていらいらしてくるぞ。 い、いいんだ。声が出て動いていれば。

芹香先輩。アニメになるとなんか存在が怖い。こんなヘッドフォンしないと聞こえないような音声レベル許されるんかいな。聞こえない想定の脚本になってるけど。内容は割とゲームに近いものになってるけど、単なるキャラクター紹介。志保ちゃんのキャラはどんどん立っていくというのに。

(リアルタイム)。前回をまだ見てないけど、いいか。葵ちゃんだ。実はWin版ToHeartでは葵ちゃんイチオシだったので、見ていて気合いが入る。 葵ちゃんは強ーいとか叫ばないなとか思ってたら、あらら負けちゃった。 宣伝になってるし、いっか。この回はこれまでの3話と比べてそんなに悪くない。 KBS京都ではかたつむり大作戦の影響で放映は2:45からだったが、見逃したおたくに恐れを為したのか、翌日(というか同日)9:30から再放送をしてくれる。NHK並のインターバルだ。

(リアルタイム)。体育祭の話。メインは浩之ちゃんかな。総出演で出てくる。最初は雅史の話かと思ったけど。青春物なのに全然爽快さが無いところがリアルなのかもしれない。 前ほど見ていていらいらしなくなったのは、慣れただけ?

録画できてるか気になるので見てみる。問題は解決してないような。PS版では能力の内容とかくっつく相手とか違うのだろうか。 予告のおさげあかりが良い。

(リアルタイム)。理緒ちゃん可愛いじゃないか。声はほとんど姫ちゃん。 テンポに慣れたきたからかもしれないが、なんかいいぞ。LDやDVD買う気にはとてもならんが。

理緒の触覚について言及して欲しい。

琴音ちゃんアニメに力が入っている。ねこの声は堀江由衣。毎回どうでもいい役で出演している。いい加減本来の役で出してやれって。

志保ちゃんはいい子だねえ。

(リアルタイム)。ふくれたあかりが良い。くまのエピソードはちゃんとやるんだ。志保って一人で住んでるのか。来週は久川委員長。

委員長はゲームでも可愛くなかったからいいか。

(リアルタイム)。今週は二本立てで放映するらしい。 するとマルチの話をサンテレビより早く京都で見れるのか。やるなKBS京都(まだ見てない)。

委員長の話。やはり文化祭の準備は泊まり込みでやらないと。大丈夫、文化祭当日は来ないから。結局マルチの話はやらないし、野球で30分遅れるし、番組表の時間自体より30分遅れるし、ぼろぼろだKBS京都。

(リアルタイム)。ふと気付くと10分遅れている。今回はマルチの話。珍しく原作そのまんま。紹介だけして来週もマルチ。

やっとマルチ登場。ゲームをやっていない大半の人にとってのマルチ像というのはこれになるのだろう。なんであんなに流行ってるのか不思議に思うだろうな。 実際、不思議なんだけど。

(リアルタイム)。マルチ2週目。同じ卒業式シーンでも、ゲームとTVでこれだけ変わるものか。

マルチに無理矢理ミートせんべいを作らせる。一応お約束だし。 あっという間にあと2回。次回は面白いという噂が伝わってきているが。

中学の制服の志保ちゃん。あかりはこの頃既に髪をこんな色にしてたのか。

(リアルタイム)。今回は志保ちゃん。無いのかと思ったらちゃんとあるんだ、志保の回。で、志保をメインにしてどうなるのかと思えばどうもならない。そこが良い。次回最終回。

(リアルタイム)。最終回。わざわざ最後に今回で終了とテロップを入れないと最後だと分からないし。最後に一言ずつ各キャラが再登場したのが贅沢。 単に一言ずつ前もって録音してたりして。 次回からは下級生。OVAじゃなくてTV用に作ったのかな。 これも何故か遊んだことあるので見よう。みこちゃんメイン?


To Heart Remember my memories

アニメ魂の新番組。いきなりびんちょうタンが出てきて驚いた。 OP曲が途中で終わってる。 舞台は三年生。今度出るTo Heart2がそういう話なのかと思ったら、あっちはキャラが総入れ替えになってた。 ということはゲームの販促じゃなくて物語はオリジナルなのかな。 各キャラの紹介。 琴音が元気になってて、どんなキャラだったか思い出せなかった。 なんか微妙にキャラクターデザインに違和感がある。 前作を放映していた99年と比べて川澄綾子はすっかり汚れてしまった。 堀江由衣は変なファンがいっぱい増えた。 脚本・叶希一。 監督・元永慶太郎。

マルチは記憶喪失しているらしい。 技術的には無理なので浩之に頼みにきた。 掃除させたり犬さんに会わせたり桜の木の下に連れていったりしても駄目なので、掃除の楽しさを教える。 洗脳してるようにも見える。 あかりシナリオのクリア後の設定なのかな。 あかりシナリオでも卒業式するんだっけ。

マルチと遊園地へ。帽子って前にも出てきてたっけ。 バスを追いかけて記憶が戻る。 これでマルチの話は終わりかな。シリーズ全部マルチの話なのかと思った。 そもそも何で記憶を封じたのかがよく判らない。

みんなで合宿に行くことになる。 氷上恭子の元気な琴音はやっぱり違和感あるな。 岩男潤子や飯塚雅弓の声が既に懐かしい。 マルチの問題はまだ解決してないのね。複数の話が同時進行するのかな。 芹香の声は相変わらずヘッドホンしないと聞こえない。

マルチは試合をするのをおかしいと言う。他のキャラの存在意義を真っ向から否定するようなことを。 殴りまくりの葵は確かにきついかも。 綾香に勝ってマルチが泣いている。マルチの成長という大きな流れがあるのかな。

マルチを連れて神戸に行く。どういう原理で乗り物酔いするんだ。 委員長に会う。地震の後という設定なんだな。もともと委員長はなんで神戸にいるんだっけ。 マルチの充電に失敗したことと地震が対比してあるのが面白い。 一人2話ペースできたけど委員長の話は一話で終わり。

葵は空手部と一緒に練習するようになる。 琴音は浩之をデートに誘って、公園で告白。積極的だなあ。 断られて葵と琴音のカップルができてしまった。 明確にあかりシナリオの延長にある話なのね。パラレルに存在する話の、一つを選んで展開しているのが潔い。 たまにすごく作画がいいな。

来栖大学の説明会に行く。 フィール(田上由希子)というHMX-11がマルチと話すけど、実は開発者の霊の力で動いていた。 科学とオカルトが混在するのがTo Heartではあるけど、リアリティが希薄になっちゃうな。 霊が成仏したのでフィールは動かなくなってしまう。死んだということになるのかな。 今まで何話も我慢していたあかりが遂に怒る。いろいろあって面白いな。

藍原の墓にフィールのCPUを納めに行ったら長瀬の親戚の祐介に会う。 場所は降山であかりと志保も旅行に来ている。 あの後どうなったのかと思ったらあかりは学校を休んでたのか。 祐介とフィールと藍原があかりとマルチと浩之の図式なんだな。 前回の少し無理のある話はこれがやりたかったのか。 あかりと鶴来屋の風呂で話す。なんか別れ話みたいになってる。 痕のキャラがいないかついモブを探してしまうな。

もう旅行からは戻っていて、あかりと疎遠になってる。 レミィがパーティを企画して、レミィが告白する。あかりと浩之をなんとかしようという意図じゃなかったのか。 一応レミィの回だけど、仲直りのきっかけになっただけ。

マルチの感情プログラムには欠陥があって、悩みを持つと無限ループしてしまうらしい。AI物っぽいな。 雅史と志保が世話を焼いて、浩之とあかりはなんとか元通り。結局あかりは何もしないんだな。 このまま志保シナリオだけ無さそうだ。 マルチは耳を外して研究所を抜け出す。外れるって知らない人は驚くだろうな。

マルチが脱走する。 耳を外しているので衛星からも探せない。あれは飾りじゃなくてアンテナだったのか。 あかりとの三角関係で悩んで壊れていくマルチ。 あかりが怒ってたのはあかりシナリオに見えて実はマルチシナリオだったんだな。 第1話の頃に繋がってる。 みんなで協力してマルチを探す。理緒が一瞬だけ役に立ってるけど、多分出番はこれだけ。 最終回かと思った。

最終回。 新年になってまだ1時間半という特番時空の真っ最中によくやるな。 マルチは眠ることを決める。別に死んだ訳じゃないのに悲しそうだ。 前半と後半で作画の質が違うような。 ラストであかりに告白。最初からあかりシナリオの後じゃなかったのかな。


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