TNT爆弾が1つだけ使われていて、そこにはVONと書かれていた。 二人は次の爆弾を警察に仕掛ける。スフィンクスの謎をみんな知らないのが不自然過ぎる。 答えは住所で合ってるのか。惜しいところまで行ってたのに。
柴崎が来てクレーンの運転手を取り調べ。わざと証拠を残してるらしい。 次の予告が出る。日本神話も絡めてきた。 答えはアラハバキらしい。関連が薄いというか、すごく表面的だな。 リサは家出してる。
柴崎は青森に調査に行く。 二人は警視庁にハッキング。 唐金ではなく文字を使えとメッセージを出す。 柴崎はキーワードを当てるゲームを解く。答えは柴崎。二人は柴崎を知ってるのかな。 でも監視カメラの映像を手がかりに突入したので、捜査情報が流出する。 さすがにサイト持ってたらそこから足が付きそうな気がするけど。
リサは爆弾を勝手にいじったり、料理しようとして焦がしたり。予想以上にお荷物だ。 次のなぞなぞでは捜査資料を指定。何で平成24年の文書が筆で書かれてるんだ。 走る蛇から電車を連想しないといけないのはハードル高いな。 ターゲットとされた場所のトップが同じセミナーにいたという関連性に気付く。そのセミナーと施設が関連あるのかな。 爆弾が撤去されず、電波障害で止められないので自力で回収に行ったら見つかる。 爆弾を撤去しなかったり電波障害を起こした人は同じ施設にいたらしい。
偽物が問題を出して、答えは羽田空港。 罠と知りつつ爆弾を止めに行くことに。 偽物であることを証明する手立てなんかいくらでもありそうなのに。 空港をチェス盤に見立ててゲームをする。 どうやって駒の移動を伝えてるんだろう。
チェス盤をよく見てなかったけど、これってナイトがすぐ取られる手なのでは。 スピンクス側が駒の種類を指定したい時はどうするんだろう。 監視カメラの映像を少し過去のものに差し替えて騙す。そのことと発煙筒はどう関係してるんだろう。 リサはあっさり捕まって、爆弾と一緒に飛行機の中に。どう見てもタクシング中の操縦じゃないな。 仕方ないので柴崎に電話して飛行機の移動先を変えさせて、滑走路で爆発させることに成功。 何となくデスノートっぽいけど、ハイブは警察にとって害でしかないな。
柴崎は休職になるけどアテネ計画について調べる。 リサに荷物が届いて、中身は爆弾。ちゃんと逃げてくるのが偉い。 リサは出て行ってハイブに捕まる。ツエルブは罠と知りつつ助けに行く。 足手まとい過ぎる。そしてツエルブは信念がなさ過ぎる。
アテネ計画についての捜査で厚生省のOBを調べる。 サヴァン症候群に似た状態を人工的に作る計画らしい。何の意外性も無いな。 上の人は柴崎がかつて追っていた政治家。ここで繋がってくるのか。 ツエルブが遊園地に行くとリサは爆弾を付けられている。 盗み出したのはプルトニウムではなく原子爆弾らしい。 解体は間に合わなくて、隠し場所を白状する。リサ以上にツエルブにもいらいらするな。
ナインは出頭する。原爆のタイマーを作動させているらしい。自分が偽物でないことはどうやって証明するんだろう。 柴崎は間宮のところに。なんだろう、この間宮という姓の特別な感じは。 ナインは日本が秘密裏に製造していた原爆のことを公開する為の記者会見を要求するけど、移動中の車をハイブ本人が襲ってくる。 会見まで時間を空けるから。 ハイブは解任されるけど雇い主を殺してナインを追跡。 ナインにお別れして自爆。かなり複雑なコンプレックスだな。
最終回。
原爆は成層圏で爆発させれば大丈夫らしい。そんな訳あるか。
結局、本当に爆発した。何か神秘的なもののような演出をしてる。
ナインは施設かどこかでハイブの墓を建てる。
そこに柴崎も来て逮捕しようとしていたら、米軍が始末に来てツエルブが撃たれる。ナインも寿命で倒れる。
告発は柴崎が引き継いだ形に。柴崎はよく消されなかったな。
VONとはアイスランドで希望という意味らしい。そもそも何でアイスランドなんだ。
総括。
細かい設定や知識がいろいろ詰まっていた。
ストーリーとしてはシンプルだった。
やる気のあったのはナインだけで、ツエルブは付き合ってるだけでリサは巻き込まれてるだけだった。
意外とアラは無くて、舞台設定でいろいろ遊ぶには良さそう。
スタッフ的に期待したのとは程遠かったけど。