TARI TARI

新番組。 P.A.WORKSのオリジナル。背景が綺麗だな。 合唱部の宮本来夏(瀬戸麻沙美)は去年失敗したせいで譜めくりをさせられていて、歌わせて貰えないので合唱部を作ることに。 弓道部の沖田紗羽(早見沙織)をとりあえず誘ってみる。 音楽科から普通科に来た坂井和奏(高垣彩陽)を誘うけど断られる。 坂井と紗羽が髪の毛の括り方でしか区別できない。 とりあえず弟を強制的に入れることに。混声にするのかな。 宮本は特訓として駅前で歌ってる。知り合いを見つけて歌えなくなってたら駄目じゃん。 面白くなりそうだけど、花咲くいろはも最初はそう思ってたからなあ。 今度は1クールらしいので、まだ制御しやすいというか失敗しても傷が浅いというか。

坂井さんを紗羽の家に呼んで、来夏が失敗した時の動画を見せる。撮影者は最初から来夏を狙ってるな。 校長のところに申請に行くと、坂井の名前があるのを見て受理される。ラッキーということでいいのかな。 手書きの楽譜を気に入るけど、教頭は許可しないと言う。作者は教頭なのかな。20秒で説得されてるし。 いきなり発表会の日に顧問の校長がいなくてドタバタ。 坂井さんの伴奏で来夏と紗羽の二人だけで歌う。ここへ繋げる為に強引さが目立つ。 発表会がラストに来ると思ってたら2話だった。部員が増えたり練習したりは全部省略なのか。

弟は合唱部を辞める。友人も辞めたので廃部に。対応が素早いな。ここから再スタートなのか。 バドミントン部もセットで廃部になったので大智はウィーンを誘う。 部員争奪でバドミントンで勝負。3つ同時サーブは卑怯だろ。 結局、合唱時々バトミントン部ということに。じゃあ勝負する必要無かったような。 校長に挨拶に行って、過去にも合唱部があったことを聞く。教頭も関係しているらしい。 海の家のオーディションで校歌を歌っていたら客が参加してくる。笛はどこにいるんだ。

セッションに参加してきたのはプロで、来夏が小さい頃から知っているバンドだった。 さらに坂井さんの母親も一緒に曲を作ったらしい。思い切り地元民だな。 来夏がステージを見たいので練習を欠席したいと言ったら紗羽が怒る。 いろいろあって花屋のステージに出ることに。坂井さんが紹介してくれたのかな。 客はあんまり来てない。 1つの会場でみんなが出るんじゃなくて、それぞれの店にステージがあるのか。 なんでそんな客を分散させるようなことを。

坂井さんは紗羽の母親と会って、紗羽の母親と坂井さんの母親と今の教頭が写っている合唱部の写真を見る。 母親との思い出いろいろ。 いるかの歌が心の旋律だ。楽譜の落書き部分もまひると書いてあるし。 受験日に入院して、合格した日が通夜だったのね。 坂井さんはピアノを片付けることにして、翌日処分される。対応が素早すぎる。

坂井さんが風邪を引いて来夏がお見舞いに行く。約束の話とか。 坂井さんは紗羽の家に行って、写真とカセットテープを受け取る。 母親が病気のことを言わなかったのは、一緒に歌を作るという約束の為。お互いにとって重要な約束なんだな。 書きかけの楽譜を渡されて、実はピアノも捨ててない。 やっと坂井さんも参加してくるのかな。

和奏は正式メンバーに。補習が終わったというのもいいタイミングだな。 紗羽は競馬学校に行きたいけど父親が反対する。愛父弁当を作られる和奏との対比になってる。 流鏑馬の練習中に紗羽が落馬。和奏が片付いて次は紗羽の話かな。 EDがやっと5人並んだ。

落馬は大したことないけど、栄養失調が発覚。 騎手の学校に体重制限があるから。そんなに重かったのか。 文化祭のステージを辞退するように教頭に言われるけどなんとか説得。 選考会はいきなり今日で紗羽は休み。話が急過ぎる。 自転車は学校なので馬で来る。ウィーンの家へ行ったのはこの為か。

来夏は音楽劇をやりたいという。選考会はちゃんと通過したのね。 それにはお金が要って、商店街の御当地ヒーローの話と利害が一致。 特にウィーンが食いつく。なんか浮いてるなあ。 教頭は別の問題に気を取られていて、バイトの申請はあっさり通過。 校長はかつて合唱部の顧問だったのか。

商店街でのバイト開始。 その件で教頭に呼ばれる。やっぱり覚えてなかった。 和奏は曲の作り方を教頭に聞きに行って、楽しんでいないからだと言われる。 置き引きをレッドが捕まえる。ウィーンの話はこれで終わりかな。どうしても男性陣の扱いが軽い。 声楽部は名前が変更になってたのか。過去にも合唱部と声楽部が並立してたのかと思った。

和奏の曲作りが進む。締め切り効果って大きいよな。 それぞれに準備をしていたのに、マンションの建設で文化祭は中止に。そんなに急がなくても。 それでも和奏は歌を仕上げて来る。ここからどれだけ盛り上げるか。

大道具の取り引き用の写真を撮ったり小道具を作り直したり。 和奏が完成した曲を持って墓参りをしたら教頭がいる。このシーンのBGMはその曲じゃないんだろうな。 大智は衣装作りを頼んだり紗羽は宣伝をしたり。 不安要素もいろいろでいよいよ文化祭前日。

最終回。 学校は封鎖されている。 理事長が来て揉めるけど校長が来て許可する。 教頭も来て声楽部と吹奏楽部も協力することに。練習してたら気付くような。 ステージは無事に終わって、紗羽は留学することに。 和奏は音楽の大学に行きたい。 来夏だけ特に変化が無いな。
総括。 瀬戸麻沙美と早見沙織と高垣彩陽というすごい歌えるメンバーを集めたので、 いっぱい歌うアニメになるのかと期待したけど思った程は歌わなかった。 花咲くいろはの時みたいな空中分解を心配したけど、爽やかに終わった。 キャラでは来夏が可愛かった。瀬戸麻沙美の普段の声と全然違うのがすごい。 来夏が一応主役なんだろうけど、何かしたのかというと特に何もしてない。


戻る