たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜

2期。というか3期。 OPは大貫妙子+坂本真綾なのか。 ぽってが竹原に来た時のことから紹介。 2期から見る人にも配慮している。っていうか、テレビ愛知は1期やらなかったし。 ぽってがぼーっとしているのでちひろに電話。大きなことを決める前にそうなるらしい。 ぽっては写真部を作ることに。 EDは数小節で判る尾崎亜美。歌もそうかと思ったら中島愛だった。声質似てるんだな。

写真部の申請は通って、下上山先生(西村ちなみ)が顧問に。 ぽっての写真で雑誌に入選していたのはこの学校の3年生だと判る。 写真館で父親が高校生の頃の話を聞く。

写真部の宣伝に桜祭りのステージに立つことに。 その勢いで、三谷かなえ(茅野愛衣)を部室に連れて来る。 一年生の時に写真部を作ろうと思ったらしい。あんまり先輩っぽくない人だな。

千本桜というのがあって、記念に桜を植えている。咲く時期がバラバラになりそうだな。 ぽっての桜もある。今まで知らなかったのは宝探しだから。それなら仕方ない。 桜祭りの当日に先生が怪我したので自分で歌うことに。そもそも歌う必要はあるのか。 ぽっての桜も見つかる。よく香の時まで隣が空いてたな。

桜写真コンテストの話を先生が持ってくる。 既に桜は散っているのでさゆみがどこかに連れて行ってくれることに。 かなえが写真を始めた話とかをする。 山に登ると大きな桜の木があって撮影。でも締め切りは過ぎていた。 そのお陰で、写真を撮る動機みたいなものがより純粋化されている。

志保美さんが連れてきたのは、父親の後輩の河合はるみ(矢作紗友里)。 旅行の企画に付き合うことに。 父親の話がいろいろ聞ける。 宿の家に連れて来るのが目的だったのか。

みんなで汐入に行く。どこに泊まるんだろうと思ったらちひろの家か。 ともちゃん(東山奈央)もいる。 ちひろとともちゃんの話もある。いきなり登場したキャラだと思ったけど、伏線はあったんだな。 神社に行ったり線香花火大会に出たり。 メインの目的が無くて、汐入に行くだけというのが凄い。

ちひろが学校に来る。目当ては花火と秘密基地。 志保美さんに写真展に誘われてやることに。 さよみさんに連れて行かれた場所は他に人がいなくて秘密基地ということに。 折角登ったのにちひろとぽって以外はまた下りてるし。

憧憬の路の日に父親の高校の友人が来る。 写真を見せたら批判されてかなえが反論する。 志保美さんに会って技術よりも好きという気持ちが大切だと言われる。 銀塩とデジカメの対比も入ってるような。 ほぼろの前でまた会って、父親の話を聞いて、撮影することに。「ひねりの無い奴で頼む」。 ツンデレの技法はおっさんにも有効だな。神様のいたずらは卑怯だ。

かなえが撮影旅行に行きたいと言う。 私達展もやることになって、ライブもあるので麻音の家の旅館に泊まることに。 かなえはそれぞれの話を聞いて自分には目指すものが無いと思うけど、麻音の両親に潮は必ず来ると言われる。 そういえばかなえ回ってまだだった。

もう年末。憧憬の路が10月末あたりだったのか。 大みそかの私たち展の準備をする。何でそんなに日にと思ったら前回もそうだった。 かなえは願掛けでカメラにキャップをする。1月から受験生になっていては遅いのでは。 今年は海で初日の出。EDは今回用かな。どちらかというとかなえ送り出し回だった。

最終回。 カメラが壊れて修理に出す。もうひな祭りの時期で、かなえは合格している。 母親とバイクで展望台に行く。そこはプロポーズされた場所で、お互いにありがとうと言う。 そして卒業式。特に何も起きずにふわっと終わったな。 EDは松任谷由実の曲のカバー。
総括。 1期以上にのんびりしたアニメだった。 もうキャラ紹介もあんまりしなくていいし、何かにチャレンジする訳でもないし。 どっちかというと視線は過去に向かっていて、父親の生きた証をいろいろ辿っていた。


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