大正野球娘。

新番組。 いきなり鈴川小梅(伊藤かな恵)のミュージッククリップ。可愛いなあ。夢だけど。やはり乞食は差し替わるか。 小笠原晶子(中原麻衣)に野球をしようと言われる。 男子と野球をする理由を聞いて、川島乃枝(植田佳奈)も仲間に。 宗谷雪(能登麻美子)は自分から参加。 百合アニメは売れる傾向があるし、突然に伊藤かな恵の時代が来た。

早めに登校して秘密練習。ボールがマスクに当たってゆっくり後ろに転がる小梅が可愛い。 先生(アンナ・カートランド;新井里美)が監督に。なんか新井里美の声が久しぶり。 お昼にも練習。転がってきたボールをトンネルしつつきれいに前転する小梅が可愛い。 月映巴(甲斐田裕子)はやりたがってるけど言い出せない。何度もニアミスしてるのに。 先生がスカウトして、妹の月映静(喜多村英梨)もセットで入る。 巴のツテで、桜見鏡子(牧野由依)と尾張記子(藤村歩)も。 鏡子の声は矢作紗友里かと思った。 全員かけもちして新聞部は大丈夫なのか。 残る一人は宗谷さんが石垣環(広橋涼)を説得。広橋はこっちでもタマちゃんか。 もう少し時間をかけてメンバーを集めるかと思ったら2話で揃った。

ぶつかって弁当箱とおにぎりが宙に舞うけどナイスキャッチ。不可能だ。 同好会として認められて部室も出来て練習開始。上達が速いな。 倒す目的の相手といきなり練習試合するけど惨敗。まあそうだろうな。3人しか打席に立てなかった。

晶子が寝込んだり新聞部の人が抜けたりエラーした人が来なくなったり。 晶子のフィアンセが店に来て話す。小梅は意外としっかりしてるんだな。 「女だということをお笑いになるのであれば、聞き捨てなりません」。 晶子を励ましに行ったら突然アクティブに。結束が強まっていく。

9人目として陸上部で短距離の立ち上がりが速い選手(菊坂胡蝶;後藤沙緒里)に目を付ける。 例の試合で失敗した子と同室なのね。 簡単に引き抜けてしまうのが気の毒ではある。

近所の小学生と練習試合。中原麻衣の兼役が判別できすぎてなんか微妙だ。 一方的に負けるけどちゃんと練習に反映させて1週間後に再試合。やっぱりこの人たち上達が速いな。 途中まで圧倒してたけどピッチャーが疲れて負ける。精神の問題ではないような気もする。 3回目はキャッチャーが指示する方法に変える。サインなんかも決める。 小梅の采配能力はどこで身につけたんだ。 やっと野球らしい試合になった。負けるんだけど。先生は退場じゃなくて良かった。

辻撃ちは映像的な遊びかと思ったら本当にいるのか。 正体は巴。なんかこのキャラだけ好きになれない。 みんなで辻撃ちしようとしているところに泥棒がいて、偶然変化球を投げる。 変化球を身につける話だったのか。

小梅が泳げるので映画の女優に選ばれる。 変な話の流れだと思ったら三郎を絡める目的があったのか。 実は川に飛び降りるシーンだけのスタントみたいな役。 野球とどう絡むのかはよく判らない。

野球のことを隠していたので綺麗に誤解が生じる。許婚の相手はなんか爽やかキャラの立ち位置になってきた。 試合を申し込むけど拒否されて、後援会の爺さんのお陰で受理される。誰かと思ったら魔球の回で助けた人か。 誤解だと判ったのに親に対しては放置するんだ。

みんなで合宿。 鏡子が巴に接近しようとしていろいろ失敗。キャラが多いから当番回があるのは優遇されてる。 途中から、ちゃんと練習するという方向に変わる。特に下手という描写も無かったけどなあ。 フライをキャッチして巴に誉められる。本人が喜んでるからいいけど、巴は破綻してる奴だぞ。

小学生相手なら余裕で勝てるようになってる。実際上手くなってるな。 もう試合前日。 小梅は親にバレて勘当。 晶子は母親に閉じ込められる。 それ自体ははらはらさせるだけで、試合は無事に開始。 足で走って間に合うんだから、車なら急ぐ必要は無かったのでは。 リードしたまま進むけど、魔球を見抜かれたところで次回最終回。盛り上がる。

最終回。 魔球を見抜かれて一気に逆転される。 怪我人が出て、それでも続けるあたりから相手も本気になって、 ホームランとかファインプレーいろいろとか魔球とかで盛り上がる。 負けちゃうけど。 殆ど試合だけで話が終わってしまった。あと1話くらいあればいいのに。 毎回丁寧に作ってあって面白かった。 キャラの描写にあまり時間を割かないのも正解だった。 伊藤かな恵の奇跡の1クールが終わってしまう。


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