ソードアート・オンライン

新番組。 完全なる仮想空間のゲームで遊ぶ。普通の画面でやるゲームをアニメ化しても同じものになるんだけど。 ログアウトのメニューが無くて、緊急切断も出来ないことに気付く。 全員が広場に集められて、制作者が説明する。 ギアを外すと死ぬし、ゲーム中で死ぬと本人も死ぬらしい。100層までクリアするのが脱出する方法。 アバターも本人の姿になる。それはちょっと無理があるな。 楽しかったのは最初にレクチャーしてた時だけか。 原作者はアクセル・ワールドの人。似たようなのばっかり書いてるな。しかも放映時間並んでるし。 アクセル・ワールドよりは設定に無理が無いように思える。

1ヶ月経って、2000人死亡。大災害だな。外でも解決策は見つかってないのね。 ボス攻略の会議があって、アスナ(戸松遥)と組む。 ベータテスターに土下座させる流れになるけど、ガイドブックはベータテスターが作っていた。 ログアウトしてPCで作る訳にはいかないから、この世界で書いてるんだろうなあ。 ボス戦はなかなか迫力あるな。結局、スイッチって何だったんだ。 キリトが最後に攻撃したので、コートオブミッドナイトが貰える。 ボスの攻撃パターンを知っていたことでベータテスター全体が悪者になりそうだったので、ビーターを名乗る。ロールプレイだなあ。

助けたギルドに誘われて入る。もう28層まで行ってるんだな。 サチ(早見沙織)がいなくなって、見つけると一緒に逃げようと言われる。 こうやって怖がってる方が正常で、平気で戦ってる方がおかしい気がする。命がかかってる実感が無いのかな。 リーダーのいない間に無理して稼ごうとしたらトラップにひっかかってキリト以外全滅。 いきなり半年以上後のクリスマスイブ。 蘇生アイテムを落とす敵が現れるイベントを狙う。ギルド同士の戦いなんかも起きてるんだな。 蘇生アイテムは手に入るけど、死んでから10秒以内だった。まあ、本体も死ぬんだから当然だけど。 サチからの日時指定メールが届く。あれからずっと気にしてたのか。

シリカ(日高里菜)がやられそうになってペットが庇って死ぬ。 47層に使い魔蘇生アイテムがあるので、キリトが装備を渡して同行する。 アイテムを取って帰ってくると盗賊団が待ち伏せしている。実はこいつらを捕まえるのが同行した目的だった。 何で知ってるんだろうと思ったら、レベルが低くても最前線の広場までは安全に来れるのか。 そのへんのMMORPGの背景知識を無意識に要求してる気がする。

安全な筈の街で人が死んで、アスナと調べることに。第1層でパーティを組んだ人か。EDも歌ってるし重要なキャラっぽい。 使われた武器はプレイヤーが作ったもので、目撃者のヨルコ(山本希望)のいたギルドのメンバー。 レアアイテムを売りに行ったリーダーが死んでいて、その夫が復讐している説が浮かぶ。さらっとゲーム内結婚してるな。 そんな話をしていたらヨルコも殺される。 どんどんゲームがリアルに近づいていく。

ヨルコを殺した犯人を見つけるけどテレポートしてしまう。 実は二人とも死んでなくて、テレポートで消えて殺人を擬装していた。 脅して事件の真相を調べるのが目的だったけど、そこに殺人ギルドが現れてキリトが助けに来る。 結婚するとアイテムが共有になるシステムを利用して夫が殺したと推理。 夫を連れてきてみると実は現実でも夫婦で、こっちの世界で活き活きしているので殺したらしい。 肝心の部分の動機が納得行かないな。アイテムは最初から関係なかったのね。 現実でも知っている相手を殺すのにゲームを利用するケースはありそうだ。

黒雪姫は沖縄に修学旅行に来ていて、 若宮恵(戸松遥)とお互いにプレゼントを買う約束をしていたのに地元民と対戦することに。 そんなことよりチユの方が気になって仕方ない。

アスナの友人のリズ(高垣彩陽)のところに剣の作成を依頼に行く。 材料を取りに一緒に山に行って、テレポートできない穴に落ちる。 実はドラゴンの巣で、ドラゴンに乗って外に。そこから落ちたら死ぬんじゃないか。 リズは代金は要らないので専属スミスにして欲しいと言うけどアスナが来て身を引く。えらく惚れっぽいな。 この世界で生きる意味みたいな話。それはもうゲームも現実も変わらないな。

もう2年経ってる。 珍しい肉を手に入れて、アスナが料理スキルを上げているので、家に行くことに。 でも護衛が反対する。ビーターの名前が久しぶりに出たな。 食事してアスナとコンビを組む。 護衛が止めに来るけど、デュエルしてあっさり倒す。 アスナと迷宮を攻略。久しぶりに戦闘シーンがいっぱいある。 ボスの部屋を発見して、とりあえず扉を開けてみる。なんか今回あっという間だな。

ボスの部屋から逃げ出す。どうなるかと思った。 軍の人と会って、心配なので行ってみるとボスに特攻して転移できない。 キリトはサチの件がまだ引っかかってるんだな。 キリトは左手にも剣を持って戦ってなんとか倒す。死ぬ寸前だけど。 二刀流のスキルはキリトしか使えないらしい。練習とかしなくてもいいのかな。 団長に呼ばれてアスナを取り合って戦うことに。勝った時の見返りが少ないような。

団長と決闘開始。住人全員が見に来てるんじゃないかという観客数だな。 勝てそうに見えたけど負けて騎士団に入る。どういう技だったんだろう。 転移結晶無しでアスナの護衛だった人と3人で訓練に行ったら水に麻痺毒が入っていた。 実は護衛は殺人ギルドのメンバーだった。何が目的で潜入してるんだろう。 死ぬ寸前にアスナが助けに来る。アスナがやられそうなところをキリトが助ける。切られた手は生えてくるのね。 お互いに命を助けて、アスナと結婚することに。決闘も訓練もこの為のお膳立てか。

一時退団して二人の家を買う。 幽霊が出るという場所に行ったらカーソルの出ない少女を発見。 名前はユイ(伊藤かな恵)。そんなに幼いようにも見えないけど。 親を探しにはじまりの街に行くと軍が徴税していたので助けたらユイの様子がおかしくなる。 システムの根幹に関わる存在なのかな。

軍の前身の組織を作った人が内紛で置き去りにされたので救出を依頼される。 死神っぽい敵がいて、一撃でHPが半分無くなるくらい強いけど、ユイがあっさり倒す。 カーディナルというシステムがあって、自律的にゲームのバランスを制御しているらしい。 そしてユイはカーディナルの作ったカウンセリング用のプログラムだった。 ユイはカーディナルに消されてしまうけれど、ユイの心だけ切り離すことに成功。 ユイがあんまり出てると仮想現実ものじゃなくて人工知能ものになるからなあ。

釣りをしていたらゲームのネットワークの仕事をしている人と知り合う。この人は業務で来てるのでは。 池のヌシを釣る協力をすることになって、キリトが引き上げてアスナが倒す。 そんなことをしていたら招集がかかる。ボス攻略でパーティが全滅したので大勢で行く計画。 やたら強いボスが出てきて苦戦する。全然ダメージを与えられてないように見えるけど。 ボス戦をせずにこのまま最終回でも良さそうな雰囲気だった。

いっぱい死んだけどなんとか倒す。ダメージは与えられてたのね。 団長はHPがシステムに保護されていて、キリトは団長が茅場だと見抜く。 褒美に団長を倒せばゲームクリアの勝負をすることに。戦いの前に破壊不能にしてたのは何だろう。 キリトがやられそうになるけどアスナが間に入って切られて死んでしまう。 キリトも殺されるけど、何故か消えなくて団長を倒してゲームクリア。 透明で平らな所にアスナと茅場がいてゲームを作った理由を聞く。 目覚めると病室にいる。 死ぬ前にクリアしたから無事なのか、本当に死ぬ訳では無かったのか。 でも、死なないならさっさとギアを外しただろうから、中断出来ないのは本当だったんだろうな。 2クール目の冒頭でいきなり最終回みたい。

妹の直葉(竹達彩奈)は剣道をやっている。竹達の妹キャラは、何ていうか安心する。 キリトも剣道が得意だったのね。引きこもりだと思ったのに。 ゲーム終了から2ヶ月経つけどアスナはまだ入院していて、300人の意識が戻らない。 アスナの親は社長で、ゲームサーバーは会社が引き継いでいて、社員とアスナの結婚の話が進んでいる。 いきなり設定が強引になってきたな。

アルヴヘイム・オンラインの中の世界樹に鳥かごがあって、アスナらしき人物がいるらしい。 ゲームをやってみると、SAOのステータスやアイテムが引き継がれていて、ユイのデータも持ってきている。 単に運営を引き継いだ会社がシステムをそのまま使ってるから。 バグってるからというよりは何かの罠だと思うな。 飛ぶ方法はコントローラー。バーチャルの世界でそんなものを使わなくても。そもそも片手が使えなくなるし。 別のプレイヤーが襲われてるところに落ちてきて助ける。初心者だけどチートなので無茶苦茶強い。 いきなりゲームバランスが崩壊してる。

リーファにいろいろ教えて貰う。 コントローラ無しでも飛べるのか。でも羽ばたいて飛ぶ訳じゃないんだな。イメージが難しい。 世界樹の上に行くと滞空制限が無くなるらしい。 リーファが世界樹に案内することに。 実はリーファは直葉だけど、お互いに正体を知らない状態。 300人の意識が戻らないのは、記憶や感情を操作する実験の被験者にされているらしい。だから何でそんな機能が付いてるんだ。

リーファが世界樹のある所まで案内する為にパーティを抜けることにしたらリーダーに怒られる。領地から出たら駄目なのか。 レコは何か気になることがあるので残る。 子安はキリトが来ていることを知らないんだな。アスナはドアの暗証番号を盗み見ることに成功。 キリトには追跡が付いているらしい。

追っ手が来て、見た目がモンスターになる幻覚魔法で倒す。普通に強くなってるように見えるけど。 一人残して報酬で買収して事情を聞く。 リーファを助けた時に倒した相手がもっと上からの命令でやったらしい。 リーファがログアウトしてレコンと電話すると、サラマンダーとの内通者がいるらしい。 同盟の調印を妨害するのが目的。 捕まえてもリアルで連絡しちゃうから意味ないよな。 リーファは世界樹を目指すならサラマンダーに協力した方が早いと言うけど断る。 なんとなく善の種族と悪の種族の印象が植え付けられている。

会合の場所に行くとサラマンダーと同時だった。 将軍と戦うことに。すり抜けてくる剣を使ってくけど、二刀流で倒す。そんなスキルは無いのに。 首謀者は追放に。なんで余裕で構えてたんだ。 アスナは檻から脱出。降りれるのかな。

二人は世界樹のある都市に到着。途中がばっさり省略されてるような。 アスナは脱走して実験体を見つける。 ログアウトしようとしたら捕まって触手責めにされる。 直葉はアスナのお見舞いに行って、兄に失恋したとキリトの前で泣いている。そんなに好きだったのね。

アスナのIDを見つけるけど障壁があって上には行けない。 ユイの呼びかけが届いて、アスナはカードを落とす。上からは障壁を通過できるのか。 キリトは正面から世界樹クエストに挑戦。でも中には無数に敵がいて勝てない。カミオカンデみたいだな。 蘇生猶予の間にリーファが来て、外に連れ出して蘇生してくれる。死んでも構わないゲームなのに。 アスナの名前を口にしたことからお互いの正体が判る。 直葉は自分の心を裏切ったと言う。実は本当の兄妹じゃないらしい。 それを知ってキリトが距離を取ったなら、それはもうそういうことだろうに。

直葉とゲームの中で待ち合わせて試合をする。 なんとか関係修復して、今度はレコアと3人で世界樹攻略。 レコアが自爆するけど、穴は塞がってしまう。もしかして無駄死に。 そこにシルフとケットシーの部隊が来て突破に成功。結局は数で押し切らないと駄目ということか。 この準備を待ってられないから単独で挑んだのに。 突破したけど扉は開かないようになっていて、カードで開ける。無理ゲーにチートで対処するようなクリア方法だな。

ゲートを開けるとユイが大きくなっている。何でだ。 壁とか壊せるのもカードの力なんだろうな。 あっさりアスナの所にたどり着くけど子安が出てくる。実は罠だったのかな。 暫く見ない間にすっかりキャラが狂ってるな。 キリトは動けなくて、子安がアスナに変態行為に及んでいる最中に茅場の声が聞こえてくる。 ヒースクリフのIDを使って子安をレベル1に。さらに痛みを感じる設定にして惨殺。もう何でもありだな。 まあ、倒さなくても無事にアスナをログアウトさせられれば破滅なんだけど。 茅場から世界の種子を受け取る。あの世界というのはSAOのことかな。

最終回。 アスナの病院に行ったら、須郷がいていきなり切られる。 武器を奪ってあっさり倒すけど。リアルでも決着を付けておきたかったのね。 病室でアスナに会う。ガリガリになってないんだな。初めましてなのにキスしてる。 茅場は脳をスキャンして自殺していた。 世界の種子が茅場の意識なのかと思ったらただのゲームソフトか。 分散した環境でゲームを動かして、他のゲームのデータも混ぜて、浮遊城をリーファも一緒に挑戦することに。
総括。 そんなゲームがあったらやってみたいと思わせる作品だった。 MMORPGをやった経験があると特に。 前半は世界の描写が緻密で、常に死と隣り合わせの緊張感があって、謎解きみたいな要素もあって、完成度が高かった。 後半はログアウトできるので、舞台はどちらかというと現実側で、リーファというより直葉が気になった。 後半は設定が強引な上に説明も不足していて、シリーズ通しての印象はどうしても前半に集中してしまう。


ソードアート・オンラインII

2期。 ゼクシードというプレイヤーが語っている画面を撃つと消える。ここもゲーム内なのか。 キリトはアスナと皇居を歩いて、新しいインターフェースを作りたいと言う。 その前に菊岡に呼ばれて、ゼクシードのプレイヤーが死んだことについて聞かされ、GGOにログインしてデスガンについて調べるように依頼される。 リアルでは心臓が止まってたとして、血が出てたエフェクトも特殊なのかな。

シノン(沢城みゆき)が対人専門のグループに参加。 シノンが不安に思っていた相手はミニガンを装備していて反撃される。 リーダーがログアウトすると言うので、戦うことを主張。 「せめてゲームの中でくらい、銃口に向かって死んでみせろ」。 リーダーが特攻して、その隙に建物から狙おうとしたら見つかっていた。 足を飛ばされるけど落ちながら倒す。 いきなりイレギュラーな遊び方から紹介してる。

朝田詩乃(沢城みゆき)はリアルではたかられている。 子供の頃に強盗を撃ったことがあって、銃がトラウマになっている。 でもゲーム内では平気らしい。 トラウマを治すのが目的でやってたのか。

キリトは女の子っぽいキャラになる。 いきなりシノンに会って案内して貰う。 始めたばかりで所持金が少ないので、ギャンブルで儲ける。 狙撃の初弾以外は弾道が表示されるらしい。前の対人戦はそういうことか。 このゲームにも剣があって、それをメインの武器にする。 射撃は冷静になると命中率が上がるらしい。鼓動はリアルの体の方の鼓動なのかな。

大会にエントリー。リアルの情報を入れなかったことはどう影響してくるんだろ。 シノンとは同じブロックになって、着替えの段になって男だと明かしたら怒られる。なんかキリトが変なモードに入ってる。 最初の対戦は古代寺院フィールド。 敵はいきなり近くにいる。一瞬で500mを詰めてきたのかな。敵の位置はレーダーみたいなので判るんだろうか。 弾を剣で弾きながら近づいて刺し殺す。予測線とか関係ないな。 対戦後、いきなり怪しい人物が話しかけてくる。SAOの生き残りらしい。

殺人ギルドのエンブレムを見てSAOでアジトを襲撃した時に2人殺したことを思い出す。 そんな状態でもあっさり勝ち進んで、シノンと予選決勝。 本戦に出ることが目的なので抵抗しなかったら怒られる。そらそうだろう。 シノンはキリトも同じ境遇だと知る。

GGOにいることが妹バレする。 シノンとかキリトとかの描写いろいろ。 試合前なのにシノンに告白してる男は、どう見ても振られるな。

試合前にシノンと話す。 本戦は30人同時。いきなり雑になったな。 15分に一度位置情報が送信されるらしい。それが無いとゲームが成立しないけど、不自然ではあるな。 シノンが初めて見る名前が3人いる。 二人の境遇が近いことをシノンが認識する。 試合が始まって、橋にいるキャラを狙撃しようとしているシノンを止める。 様子を見ていると、アクロバットな移動をする敵に倒される。これが3人のうちの一人かな。 でも音も無く撃たれて、痺れたところをマントの男がハンドガンで撃とうとする。探すまでもなく、見た目で一発で判るな。

シノンがデスガンを撃つけど避けられる。1発目は必中だった筈なのに、未だにルールがよく判らない。 男は撃たれて接続が切れる。 デスガンはマップにいないので、シノンは川にいると推測。 デスガンを倒すまで共闘することに。 廃墟で怪しいキャラを発見したので二手に分かれたら、シノンがいきなり撃たれて麻痺する。光学迷彩みたいなのはゲームの仕様にあるのかな。 デスガンが使っている銃は詩乃が使ったのと同じだった。すごい偶然だけど、実は知り合いなのかな。

シノンはキリトに助けられる。 馬を破壊するように頼むけどシノンは引き金が引けない。 キリトも協力して撃って、外れたけど車に当たって炎上。 相手は透明化できるらしい。そういう能力がゲームにあるなら考慮しておかないと。 洞窟でシノンは死んでも構わないと言って荒れる。 自分が人を殺したことを打ち明けて、キリトもSAOのことを話す。 見てる人が知ってることを改めて説明されても。

心臓を止める方法を考察。 透明になって住所の入力を覗いて、二人組のもう一人がリアルでも同時に殺していると推測。 なんか、手品のタネを知った時のがっかり感があるな。 レッドプレイヤーという自我がついて回っているという考察が面白い。 デスガンがシノンを撃とうとしたということは、リアルで殺す体勢が整っているということで、 でも侵入者を見ると余計に危ないので放っておいてデスガンを倒すことに。これはもうホラーだな。 そんな状態で平常心を保つのは難しいと思うけど。

デスガンが一人目を殺してからシノンを殺そうとするまでの時間が短いので、共犯者は複数いるかもしれないと推測。 シノンが狙われている最中でも残りのプレイヤーが危険なので、そっちも殺してあげることに。 キリトはすぐにログアウトして、リアルの方の救出に向かうべきなのでは。 デスガンとシノンは同時に撃ち合って、お互いの銃に当たる。やたら精度の高い世界だな。 キリトはデスガンと話す。名前を知らないのは聞かなかったかららしい。表示はされないんだっけ。

戦闘中に相手の名前を思い出して、油断した隙に倒す。 キリトが満身創痍なので、勝負は次回に持ち越すことに。同時に自爆して二人優勝。 シノンはログアウトして部屋を調べるけど誰もいなかった。 そこに告白した男が来て注射器で脅迫する。 実はデスガンの共犯者というか、むしろ主犯の方だった。犯人は身近な人物、というパターン。 結局、SAOとかPKのロールとかの推測は的外れだったのか。 勇気を出して抵抗したところにキリトが助けに来る。 あれ、最終回だと思ったのに。残り1クール何の話をやるんだ。

キリトは注射されるけど電極が邪魔して無事。 詩乃はたかりを断る。 依頼者から顛末の説明。 まだ共犯者が一人逃亡中らしい。ネットゲームなのに近所の人ばっかりなのがリアリティ無いな。 詩乃を明日奈達に紹介。 郵便局で働いていた人を連れて来て感謝の言葉を聞かせる。確かにこういうのが無いと話が終わらないな。

何かの説明かと思ったらただの総集編だった。 ここから見た人がこれで判るとも思えないので、機能を持たない方の総集編。

いきなりALOの話になってる。 シノンも一緒に遊んでたのか。 エクスカリバーを見つけたので、入手すべくヨーツンヘイムに移動したらAIのNPCが現れてクエスト開始。 基本は北欧神話なところにエクスカリバーが混入してるのが違和感ある。

クエストを自動生成しているのでラグナロクまで行くかもしれないらしい。 パーティでの戦闘シーンが楽しい。戦ってるだけなんだけど。 檻に入れられた女の子のNPCに会う。 罠を疑うけど、助けてパーティに加える。皆口さんが悪い人な訳がない。 フレイヤの魔法で最大HPが増えたりする。 ラスボスはスリュム。この場合、クエスト報酬はトールハンマーなのでは。

攻撃を事前に知って戦うのはチートだな。 このままでは倒せないので部屋の秘宝の中からハンマーを探してフレイヤに渡すとおっさん化する。まあ、そうなるな。 トールの声は玄田哲章以外ありえない。 トールと戦っている間に全員で攻撃。ミョルニルが必殺兵器という訳ではないのか。 エクスキャリバーを台座から抜くと床が落ちて、キリトはエクスキャリバーを捨てる。 でもシノンが取り戻す。重くて飛び移れなかったとかそんなんかな。 後半の話が始まったんじゃなくて、3話で終わる小品だったのか。

次の話スタート。 21層から先が解放されたので、真っ先にクリアしてSAOで22層に買った家を再び買う。 そこから冒頭のシーンに繋がるのか。 アスナがいない間に絶剣というプレイヤーが現れる。 オリジナルソードスキルを賭けているらしい。スキルって継承させることができるのか。 キリトも勝てない相手で、アスナが興味を持つ。

アスナの母親は普通の高校に編入させようとしていて、進路とか結婚とかいろいろ勝手に決めている。正論ではあるんだけど。 アスナが絶剣と戦いに行ったら、実は女の子で驚く。アスナに対しても意図的に伏せてたとしか。 途中から目つきが変わって、HPを削り合うバトルに。このBGMいいな。 アスナは気に入られて、何かの仲間に選ばれる。これもゲームシステムの危機的な話かな。

ユウキがアスナを誘ったのはボス戦をしたいから。 攻略したメンバーの名前を残すには1つのパーティで倒す必要があるらしい。 とりあえずボス部屋を見に行くことに。いつアスナがコードを抜かれるか気が気でないな。 他のパーティに攻撃パターンを盗み見られていて、彼らがメンバーを集める前にもう一度挑戦することに。 既に通せんぼしているのでユウキが戦って、それを見てアスナも母親とぶつかることを決意する。

後から来た人達はキリトに任せて、アスナ達は入り口の前の人達を倒す。PKしまくりなのはいいのか。 アスナが防御行動のパターンを発見して、ユウキが攻撃してボス攻略成功。 アスナの家で打ち上げ。やっぱりアスナのリアルの時間が気になって仕方ない。 ユウキには何か隠してることがあるらしい。 アスナを姉ちゃんと呼ぶことと、キリトが見抜いたことと、もうすぐパーティを解散することと、 アスナの家に来るのを躊躇したことは全部関係あるんだろうけど。 あ、突然判ったかも。スリーピング・ナイツという名前がヒントか。

アスナはキリトに教えられて、ユウキの主治医に会う。 医療用のフルダイブ機を終末期医療に使っていて、ユウキはエイズで無菌室のベッドにいた。 3年ダイブしたままらしい。家族が死んでる理由がよく判らないな。 アスナは隣の部屋からログインしてユウキと話す。 学校に行きたいと聞いて、何かを思い付く。 バーチャルな世界で生きている人とか、そこでしか生きていられない人が描きたかったんだな。

アスナの肩にカメラを付けて、学校をユウキに見せる。授業でいきなり当てられてる。 その後でユウキの家に行って、母親の話とかをする。 アスナは母親をバーチャル世界に呼んで、祖父母の家の話をする。 転校したくないことを伝えると、すんなり通る。 理由がふわっとし過ぎてるけど、いろいろ感じるところがあったんだろうな。

最終回。 一緒に遊んだり、ちゃんと成績を取ったり、旅行したりというのはOPの間に終わり。 ユウキの容態が急変して、弱っていて話も出来ないのでゲーム世界で会う。 ユウキはソードスキルをアスナに譲る。 その後、大勢が見送りに来る。病室でひっそり死ぬのとは大違いだな。 葬式でシウネや医者に会う。ユウキが使ってた装置の設計をしたのは茅場らしい。いつの話だろう。
総括。ゲームからの脱出が目的だった1期と違って、2期では仮想世界に積極的に生きる場所を求めていた。 シノン編は謎解き部分がちょっと拍子抜けだったけど、シノンの立ち直りの話としてよく出来ていた。 ユウキ編は、現状に至る経緯がいろいろ納得行かないけど、ターミナルケアとしての実用性は高そうだと思った。 っていうか、実際には医療用の技術を転用してゲームが作られるという順序になりそうな気がするけど。


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