スーパーカブ

新番組。 小熊(夜道雪)の朝の風景。親はいないらしい。 自転車通学が大変なのでバイク屋で中古のスーパーカブを1万円で買う。人を3人死なせてるらしい。 夜に練習にコンビニに行ったら動かなくなる。 ガソリンが無くてマニュアルを読んでリザーブに切り替えてガソリンスタンドにたどり着く。

家庭科の時間にカブに乗っていることを話したら、帰りに礼子(七瀬彩夏)に郵政カブを見せられる。 翌日は二人でカブと一緒に昼食。 どこにでも行けると言われて帰りに寄り道する。

礼子と学校の帰りにスーパーに寄ってお菓子を買って、どこかの会社で箱を貰う。 学校に戻って取り付ける。 ヘルメットのシールドが欲しいけど高い。 図書室の工事の人が付けている保護メガネに目をつけて、念願のチェーンロックと一緒に購入。

夏休みに書類を運ぶバイトをする。 その前にオイル交換。 雨に降られて学校で雨宿りする。 高いけど雨具を購入。 オイルも自分で交換する。

一人暮らししている礼子の家に行く。お好み焼きの材料持参。 礼子はオフロードに改造して荷物を運搬するバイトに参加して富士山に登っていた。 何度も転んで高山病になって滑落して壊れて上までは行けなかった。

免許を取って52ccの原付二種に変更。 鎌倉に修学旅行の当日に熱を出す。 欠席したけど10時には平熱になったので、自力で追いかけることに。 余裕があるので富士山に寄って、バスと同時に宿に到着。 翌日礼子と二人乗りする。

チョークが必要な季節。 礼子はハンターカブに乗り換え。 帰りに冬用の装備を買いに行く。 文化祭の準備でエスプレッソマシンを運ぶ必要があって、出前の装備とリアカーを取り付けて取りに行く。 行き先は夏にバイトした学校。 当日お礼にコーヒーを出してくれる。

椎(日岡なつみ)に文化祭のお礼がしたいと言われて親がやっているパン屋に案内される。コーヒーを飲んだら背景の色を変えてる。 ハンドルカバーを買って付ける。 嫌がってたけど礼子も買う。 店にいたら椎の母親が帰ってくる。

椎も一緒に昼食。二人の分の飲み物も持ってきている。 防寒の話をしたら店でアブラシブウールのカーディガンをくれることに。 家庭科の先生に小熊のジャケットの裏地にして貰う。 それでも寒くなってきて、ウインドシールドを考えるけど礼子は嫌がっている。 前にリアボックスをもらったところで試しに乗ったら気に入って付けることに。

雪が降った朝に礼子から電話。 タイヤチェーンを付けて、山で走って遊ぶ。 帰りに椎の店に寄る。 別の日に店から帰ると椎から助けてと電話がある。

椎は川に落ちて寒くて動けないので助けに行く。 前カゴに入れるを本当に実行。 部屋につれてきて風呂に入れる。 自転車は礼子が引き上げるけど駄目だった。 3人でカレーうどん。 自転車はもう駄目だと知って泣いている。 パンとコーヒーが1年無料になる。 期末試験が終わって、3人で桜を見に行こうという話に。

最終回。 3人で桜を見に行く。 椎は礼子と二人乗り。 1時間走った時点で点検。 19号を西へ走って名古屋からは1号で琵琶湖まで。 翌日は日本海側を通って境港まで。 3日目に九州に入って福岡で泊まる。 佐多岬で桜を見る。 帰ってきて椎はいきなりリトルカブを買う。
総括。 ストーリーはあんまりなくていろいろ理由を付けてカブで走っていた。 小熊は境遇が特殊だけど、キャラも結構変わっていた。 作品に漂う空気感が独特だった。


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