おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!

新番組。先週のは見逃してしまった。 TV Stationの活字がアニメ色じゃなかったから。 代わりにグランセイザーがアニメ扱いだし。TV Station杜撰だな。 ゲーム世界に吸い込まれて元の世界に帰る話。 科学知識コーナーがあるのが普通と違う。 ダイ(小桜エツ子)やミオ(村井かずさ)達の主人公側と、 スズカ(釘宮理恵)達の2グループに分かれてるけど別にどっちが悪という訳でもないんだな。 スズカ達はシーラカンスを助けていたのでミッション失敗。いい奴だ。 負けると食事が貧相になる。嫌な罰だな。

今回のミッションは川の浄化。 今回は釘宮組の勝ち。 支流で分かれだ時点である程度決まってたな。 相手側にユリイカストーンを取られるとゲームが壊れて帰れなくなるとお互いに思ってる。 何か誤解があるんだろうな。 どっちにしろ、9個目まではどっちが取っても同じだけど。 EDの歌詞が何気に科学的だ。

犬と猫に変身してバドバドとチワワンを回収するミッション。いきなり科学じゃないな。 犬の方が有利っぽい。釘宮猫は役に立たないとか言われてるし。 結局、バドバドは偶然発見。 でも猫の方に追い抜かれる。立ち止まってなければ勝てたのに。 科学知識を生かすという縛りは別に無くてなんでもいいのか。

今回は発電と送電の話。停電の復旧ミッション。 変電所の線を繋いでいきなりミッションクリアするけどでも電気はつかない。 どこかに電気が集まっているらしい。電気の流れが見えるというのが科学的じゃないな。 タービンに電気を流してエネルギーを消費して外でケーブルを切る。意外と早く協力しそうだな。 なにか設計外の事が起きているっぽい。

今回のネタはカビの話。というか冷蔵庫の話。ミッションは料理大会。 スズカ達は冷蔵庫に入れてないのでカビる。ミオ達も冷蔵方法を失敗。 科学というより一般常識の範疇のような。 どっちも勝たないというオチは面白い。ちっともユリイカ情報を活かしてないしな。 両方の食事が貧相というパターンもあるのか。

今回のユリイカ情報は花火で、ミッションは仲直り。 交渉自体は簡単で、花火を上げるのが直接のミッション。 でも風で花火が見えないので大きい花火に改造する。なんでそんなことが即座にできるんだ。 10個目に勝てばいいと思っていたら他の5個のストーンがこっちを向かない。 するとミオ達が勝たないと戻れないのでは。ルールが不明なのにプレイを続けるのは辛いものがあるな。 全員が花火の夢を見るという不思議な現象は何だったんだろう。

今回は肉食動物と草食動物。野ウサギを救うミッション。 2チームが同じ行動をしてたら分かれてる意味がないな。 インフォギアという便利なものがあるらしい。これがあったらもうユリイカ情報はほとんど意味がないような。 ウサギを追いかけるのはいけないのかも、と思わせて結局捕まえるのが正解。 なんか漠然としたミッションだな。 今回はストーンは全部こっちを向く。 どういう理屈なんだろう。今までに残りも反転したのは3、5、7個目だから奇数個目でないと駄目とか。 すると、ラスト2回は連勝する必要があるな。素数ならもう負けられない。

いきなり出動命令から始まる。まあ、毎回食事の話しかしてないしな。 今回は山の天気の話。小熊の像に行くミッション。 熱気球とソーラーカーで移動するけど、結局走って勝負。スポーツみたいになってるな。 トモルが勝って8つ目のストーンを入れると全部こっちを向く。 奇数説は否定されてしまったな。 他にはどちらもミッションクリアしなかった次のミッションがおかしくなる説と、 特に何も考えていない説がある。

今回は太陽光の色の話。 青い光が散乱されるから空が青く見えるという理屈は視聴者は納得したかな。 ちりが肉眼で思い切り見えてるのは科学的にかなり間違ってるような。 スズカ達は暴走している工場を止める。これもおかしくなったゲーム世界のせいなんだろうな。 雨を降らせる為に湖を直接加熱するのは無茶すぎる。

いよいよ10個目。 石油の話。パイプラインの修復ミッション。 相手が勝つとゲーム世界が崩壊すると知ってるなら談合しに行けばいいのに。 それらしい話はするんだけど誰も矛盾に思わないし。 スズカ達は転落。絶対無事じゃない高さだったけどな。 壁の修復をする展開が強引なような。 パイプラインも接着剤で修復。そんなんでいいのか。 10個目を入れるとまた穴が10個出てくる。なんか思っていた通りの展開になったな。 基本的に、世界が狂っているので崩壊とかはしないし何が起こるかも判らない。 この先行きの不透明さは、実は1クールでも終了できる設計だったんだろうか。

ユリイカタワーを見学に行ってインフォギアを壊してしまう。 「遭難だ」はいいな。 南に進んで海岸に出ようとする。なんで南だと確定してるんだろう。 サヴァイヴの連中より生活力なさそうだけど、ちゃんと弓の方式で火を起こしてるな。 今回はミッションは無し。今までも数日に一度みたいな感じだったし。

(紛失)

ミッションはエネルギー工場の復旧。 星の形のパーツを探せばいいらしい。何でだろう。 今回はミオ組とスズカ組のレベルの差が大きいな。 両チームが協力するのが珍しい。 でも時間切れでミッションエンド。またミッション番号とストーンの数が一つズレた。

今回のテーマは氷。 そういえば寒剤が機能する原理ってちゃんと認識してなかったな。 説明には融解熱とか溶解熱とか共晶とか状態図の知識が要るから小学生には無理。 ミッションは姫の笑顔。物とか自然の状態じゃなくて人が対象なのは初めてかな。 まあ、間接的に氷を持ってくるのが目的だけど。 氷を簡単に切り出してるけど、底の部分はどうやって切ったんだろう。 ミオ達は寒剤を利用、スズカ達は氷でデュワー瓶を作る。空気を抜くのは無理だと思うな。 ミオ達が先に着いたけど塩味なのでミッション失敗。目的を言わないし味見もしない執事の責任だ。

今回のテーマはSL。この世界の技術レベルってそんなんだったっけ。火室や煙管なんて単語は初めて知った。 牛が妨害したり岩があったり。 ミオ達は給水しないけどスズカ達は給水する。博士の押しの強さの違いだな。 急勾配はどう見ても登れないような。1000パーミルくらいありそうだし。 でも、スズカ達と同じ道を行っても単線で抜けないからそれしか無いんだけど。 半車両の差でスズカ組の勝ち。 スズカ達は給水してなければ勝てたのかな。 合理的に行動して特にミスは無いのに勝てないのは少し可哀相。 そういえばこの番組、視聴率が0.2%とか記録してたりするらしい。それほど酷い内容だとも思わないけど。

今回は船の話。ミッションは幽霊船の秘宝。 例によって船は自作。えらく簡単に出来たな。 バドバドは本気で泳げないのか。 でも秘宝を探し始める前に両チームとも幽霊船に到着。船の製作は関係なかったのか。 トラップで船が沈んでミッションは失敗。 強制的に失敗してたような。 解けるようにできてるミッションを解かせないようにする理由はちゃんと説明されるのかな。

今回は気象光学現象。初めて聞く言葉だ。 ミッションは神殿の守り神。 スズカは守り神はオーロラだと思う。いきなり宇宙空間にいるし。 結局、虹が正解。滝を簡単に作り直すなよ。 神殿の位置とかは関係無かったのか。 巫女(かないみか)が幼女である必然性はどこらへんに。

冒頭のスズカの歌がなんか可愛い。34kgか。 ミオの体操もいいし。サービスかな。 今回はダイヤモンド。 いきなりいっぱい落ちている。どういう街なんだ。強奪団のようだけど人はいないのかな。 蛍光とか劈開とか一応ダイヤモンドの性質に触れてるけど、基本的には重さを計る話になってるな。 チワワンを2kgぴったりと見なしていいのか。

サボテンを受粉させるミッション。 ミオ達は森を抜ける近道、スズカ達は山経由の回り道を選ぶ。 他の回でもこんなような別れ方をしてたな。大抵トモルが強行するからだけど。 途中から巨大食虫植物を退治する話になる。 イレギュラーが無かったら本来はどういうミッションだったんだろう。 どっちのルートが正解という訳でもなく、特に理由なくスズカ達の勝ち。 イレギュラー部分がメインだったな。

いよいよ最後のミッション。 空中のリングにシャボン玉をはめるのが目的。 石鹸の作り方とか硬水とか粘り気とか輪やストローの工夫とか壊れるメカニズムとか、 珍しく科学ネタ一辺倒。イレギュラーも無いし、ちゃんとした話だ。 小さいシャボン玉を合体させたミオ達の勝ち。 確かにストーンをはめた時の挙動がいつもと違う。

ゲームのコントロールルームへ行く。 ユリーカ情報はコンピュータとウィルスの話だけど、特にミッションは無い。 電気ウナギが怪しいので一度行った場所にまた行く。川の浄化をした所かな。 巨大電気ウナギを吊り上げると果たしてウィルスは消えたけど、 クリアにならないしコンピュータも止まってしまう。 そもそもウィルスが侵入した理由とかもまだ不明だな。

最終回。 OSにあたる部分にウィルスがいるので抗体を作る。博士ばっかり働いてるな。 ウィルスを消去させる為にコンピュータが子供達をゲームに呼んだらしい。 光ニューロコンピュータのある未来なのかな。 あんまり未来である意味は無かったけど。 博士はなんで合体してるんだ。 いつだったか全部ストーンが移動しなかった現象の理由は、結局説明されなかったな。


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