それでも町は廻っている

新番組。 OPがよく動くなあ。視覚効果ばっちり。 さっきからさんざん踊ってたこの人(嵐山歩鳥)の声は小見川千明だったのか。 好きだけど、さすがに違和感あるな。 メイドカフェが好きな辰野俊子(悠木碧)が来てみたらメイドカフェじゃないので練習させる。 歩鳥目当ての客を目当てに俊子も働くことに。 いきなり先生にバレる。目の前で言ってたのか。 ちーちゃんは脇役が多いので、もっと浴びる程声が聞けるアニメが見たいと思ってたところだ。 最初感じた違和感もAパートの間に無くなったし。 また切れないアニメが増えてしまった。

歩鳥の休日の様子。 辰野の私服がなんかすごい。 乗り物は本来はどこで乗る為のものなんだろう。 千葉繁の警官がぴったり合っている。 セクハラ裁判開廷。そういうのを気にする気持ちはあるんだな。
矢印を貼ったら警官に剥がされる。この人も付き合いいいな。 歩鳥が働いている事情の説明。 どう見ても騙されてるけど、本人は何も気にしてないからいいか。 垂れ幕を作ったら大人気ないことに。 歩鳥がバカ過ぎてどんどん好きになる。

先生に脈が無くて泣いてる。本気だったのか。 先生が持ってきた絵をみんなで推理。歩鳥のサイコロの面だった説は意外にも正解。頭いいじゃん。
歩鳥のお使い。速攻で記憶が怪しくなってるし。 途中で猫と少年に出会う。 首絞めてるし。殴られてるし。 実は先輩だと判明。この人がEDにいる3人目(4人目)か。 メイド家事代行サービスで一番笑ってしまった。

数学の補習を受けることに。やっぱり喜んでる。黒板のメッセージが楽しい。 遅刻でも呼び出し。なんか異様に細かい話だな。歩鳥は先生のどこが好きなんだろう。

辰野さんが試写会の券を当てるけど、真田くんをなかなか誘えない話。 そういえばここまでずっと歩鳥の話だった。
弟の猛に伊勢崎さんが接近してくる。加藤英美里だったのか。 強力なキャラだな。殴るし。 なんか普通に仲良くなってるなあと思ったら、学校では元通り。判らない。

辰野の誕生日会がある。 実は先輩(紺双葉;矢澤りえか)の誕生日当日。 紺先輩はやっと紹介されたな。
課題で店のサイトを作る。 辰野の写真を餌にイラスト描かせてる。無駄に上手いし。 店の客は商店街のおやじだけ。「メイド様の機嫌を損ねるんじゃねえ」。 PCを使いに真田の家に。歩鳥に見られない為にエロデータ削除したけど隠した本は見られる。 歩鳥に向いてる好意はここだけだな。 風邪を引いた先輩の見舞いにも行く。歩鳥が風邪を引かないことがオチ。なんか散漫な話だな。

歩鳥とバスで隣の席に。うらやましい。 隣に座ってるし。寝顔見てるし。もたれかかってくるし。 そのまま起こさないことに。「ここで降りたら男じゃねえ」。何か間違ってる。 さらに一緒にサボろうと誘う。嬉しそうに乗ってくるなあ。 結局手繋いでるし。真田くん死ぬんじゃなかろうか。 「勉強以外にも大事なことってあるよねっ。ねっ」。
歩鳥の弟が眠れなくなる。一緒に散歩すると言ったらすごい喜んでる。好かれてるなあ。 弟と話す時の話し方が独特なんだな。優しいような偉そうなような。 一緒にお風呂入ってるうううううう。 サービスなのかこれは。嫉妬の方がでかいぞ。

三人で雨宿りして、濡れた服をコインランドリーで乾燥させる。 「下着も一緒に乾かせば良かったのに」。 寒いので自販機でうどんを買う。こっちが話のメインか。 最新も何もニキシー管使ってるぞ。 この話はアニメオリジナルなのか。まあ、日常を描いただけの話だしな。こういうのばっかりでもいいのに。
学園祭でバンドをやることに。 演奏シーンはEDが来るのかと思ったらC/Wだ。 発売日とばっちり合わせてあったのに放映が遅れまくってて台無し。

体育の時間に辰野と針原が卓球で勝負。辰野は左利きなのか。 目の保養と目の毒が波状攻撃のように。 こういう回でもないと針原の出番が無いけど、そもそもこのキャラは要るのか。
静がべちこ焼を食べて製造元を調査。 電話も住所も架空で、実は歩鳥の未来説が正解。

謎の穴があいている。 実は歩鳥が拾った宇宙アイテムであけた。 紺先輩も壊れたものを戻すアイテムを拾っていて、 穴を元に戻すと宇宙人も戻る話。 ここだけ世界が違うな。
死んだ筈の老人が成仏せずにさまよっている。 誰かと思ったらメイド長の夫だったのか。 オチは何となく見えてたけど、実は気付いてそうな気もする。歩鳥も返事してたし。 今回は不思議系の話を集めたのかな。歩鳥が可愛い話がいいのに。

歩鳥父がジョセフィーヌの散歩をしながら商店街を巡る。何でジョセフィーヌが犬なんだ。
歩鳥はまた数学の補習。先生にダメージを与える。先生が好きだという設定はまだ活きてるのかな。
歩鳥がジョセフィーヌを散歩してたら紺先輩に会う。 ジョセフィーヌが山に帰った夢を見て台風の中で叫ぶ。場面の転換がおかしかった。
紺先輩の部屋で寝ていた歩鳥が怒られる。シチュエーションが全く判らん。
辰野さんが真田くんを海に誘う。アングルが凄いな。冒頭のは二人の呪いだったのか。 こういうオムニバスがこの作品には合ってるかも。 っていうか、紺先輩号泣しとらんがな。

最終回。 高い万年筆を万年虫に改造したら、くれた人から電話があって、推理小説を書くことに。 普段から言葉遣いが独特だとは思った。 でも落選して車にはねられる。そのまま死後の世界に。 心霊写真を作って、下界の様子をいろいろ見る。ここへ繋げたかったのか。 どこへ行くか話の行方が全く見えないな。 結局生き返る。ちゃんと万年筆の話に戻るんだな。よくできてる。
総括。 小見川歩鳥がひたすら可愛かった。コインランドリーの話とか夜に町をうろつく話とか、ストーリーの無いのが好きだった。 OPは12回見ても全く飽きなかった。 まだ原作はいっぱいあるみたいだし、普通に2期がありそう。


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