2話。 まめだは戻ってきて天井から落語を聞く。 猫が扇子を持っていったので奪い返して文狐に届けるけど怒られる。 弟子にして貰えることに。
3話。 落語を見たいと言うと、文狐が寄席に連れていく。 見学だけでなく仕事も手伝う。 人間について理解が深まって、もっと化かしたくなる。
4話。 前座のしらら(Lynn)の演目を見せる。 朝市に行くとしららに会う。 競りのリズムを覚える為に師匠に言われて来ている。 ある日しららの実家のヤクザが来てしららを連れて行って、まめだが乗り込んで芸をする。 師匠も来て笑ったらしららを返すという賭けをして取り戻す。
5話。 小糸にいきなり正体がバレている。 しららが前座になった時の話を聞いてまめだも勉強するアピール。字が読めないのに。 小糸と師匠の新しいネタの直前に三味線が壊れて、まめだが三味線に化ける。 でも小糸が乗りすぎて師匠にバレる。
6話。 しららの指名でまめだが前座になることに。 他人の視線が怖くなって、ヤクザに聞かせて練習する。
7話。 まめだの初舞台は天神祭の舟の上でやることに。 神輿から天神ちゃん(大野柚布子)が出てまめだが追いかける。 雷を使うのでへそで誘惑。 落語を見たかったというので橋の上から舟に飛び乗る。 天神ちゃんが笑うと天気も晴れてくる。 受けていたけど、ちゃんと出来なかったとまめだは泣いている。
8話。 しららの師匠が倒れているのをまめだが見つける。 軍人をネタにした話で政治犯になっていた。 勝手に高座に出ていって話すけどヤクザが乱入して差し押さえられる。 まめだが借金を払うと言ったので、借金を取りに来た人をいろいろ誤魔化す。 師匠は乗せられた船から逃げてきて、文狐が興行させた方が稼げると説明。
9話。 四天王が集まって、文狐は弟子を取った理由を問い詰められる。 まめだは破門になってしららの所に。 酒屋に借金の期限の延期をお願いに行って、しららが落語ネタで成功する。 まめだは逆に失敗。 しららの師匠に自分の所に来るかと聞かれて断ったら合格に。 残りの2人も納得させないといけないというミッション開始。
10話。 次は圓紫(竹達彩奈)の家に。 試練は圓紫のやる寿限無を覚えること。 山に籠もって覚える。 本番で師匠がまめだに名前を付けた時のことを思い出す。
11話。 文鳥が人間にやられた狐を弟子にした。 一緒に座敷に行くと客が社を潰すと言うので、文狐が襲いかかろうとしたら先に師匠が暴れる。 翌日文狐の為にと滅多にやらないネタをやって、文狐は懐かしい人間に会えたと感じる。
12話。 歌録の前で落語をやると、面白いけど不合格。 花街に逃げたのでまめだも働くことに。 客の前で落語をするけど聞いてくれない。 実はかつて文鳥が殴った相手だった。 途中から歌録が代わるとみんな静かに聞く。 歌録はまめだの中の人間に会いたいと言う。
13話。
最終回。
まめだは招待されてお土産を貰って開けてみたら大量の現金が入っていた。
盗まれたと濡れ衣を着せられて寄席に隠れたら警察が来て、まめだが盗んだと言う。
そこに客をたくさん入れて文狐が落語を始める。
包みは金だと思ったら葉っぱだった。
まめだはまた落語を見に来てくれと伝える。
総括。
雰囲気はいいけど、何がしたいのかよく判らない作品だった。
まめだが可愛いからいいんだけど、まめだの試練が終わってないのが中途半端すぎる。