シャングリ・ラ

新番組。 北条國子(高橋美佳子)が出所する。 メタルエイジはCO2削減に反対してる団体なのか。 水没が進んでいる世界で、炭素の排出量が通貨のレートと直結してるらしい。 絶対に相場で失敗しないメデューサという存在をうまく説明できるかどうかが、SFとして成立するかの鍵だな。 炭素を出したら軍が来たので戦う。どう見てもぱんつはいてない。 よく動くし絵も綺麗。やや大風呂敷なのが心配。

メデューサは実質炭素と経済炭素の格差の大きいところを見つけているらしい。それなら他の人にもできるような。 この相場のやりとりをしてる場所は時間のスケールが違うのかな。 國子達が防護服を付けて樹海へ行くと軍がいる。 街を攻撃していたのは軍ではなく樹海そのものということかな。

國子の親はアトラスにいるらしい。 國子達はアトラスに潜入。すごい足手まとってる。 おかまの人が当選したのは付き人の募集だったのね。意外と重要なキャラになったりして。

グラファイトを換金する為に秋葉原へ。ふざけてるけど背景説明を兼ねている。 國子の祖母も相場をやっていて、やっと相場のシーンとの接点ができた。

秋葉原でいつかの軍人と会う。だから水玉とかイチゴを見せろよ。 コンピュータに侵入して、CPUを売った相手を調べている様子を覗いたり、香凜に会ったり。 軍人とアトラスの話をしているうちにこじれて、擬態する装置を奪う。変な仕掛けが登場したな。

軍の人は美邦様に会うことに。素性が謎らしい。 おろちという問題があって、クウェートで人工的にバブル経済を起こして解決する。 國子が見てるバーチャル相場空間みたいなのは何だろう。 おろちはメデューサと同じシステムで、メデューサの学習が目的で作られた。やっぱりただのプログラムか。 敵対する勢力がいくつかあるのか、単に上下関係なのかがよく判らない。

國子は刑務所に連れて行かれる。擬態装甲の件という訳でもないのか。 なんか仕切ってる人に虐待されて、倒したけど代わりに罰を受けたり、ご褒美に死刑になったり、とても理不尽。

國子は処刑の直前に、差し入れの口紅に仕込んであったナノワイヤーで武器を壊して気球で脱出。 ドレスは気球の材料で、水素も現地調達。 でも協力した女囚は全員処刑。國子は気付いてるのかな。 計画はどのタイミングで話したんだろう。

日食があって、たまたま来ていた美邦様一行と鉢合わせて戦闘に。気持ち悪い合戦になってる。 トンネルを通って刑務所に戻って虐殺の跡を見る。やっぱり気付いてなかったか。 それ以外にも水蛭子とかメデューサとか衛星とかにも動きがある。 水蛭子は金田朋子か。そう思って聞くと笑えてしまう。

美邦さまが外に出ようとして光に当たって、何かの声を聞く。 國子は総裁になる決意をする。 それ以外にも各地で状況がじわじわ進行中。 今ひとつ何が焦点なのかよく判らない。

珍しく香凜の話がメイン。 香凜は人と会うのが怖い。閉じ込められているんじゃなくて閉じこもっているのか。 カナリアと話をして外に出る。メインの話とはどう絡むんだろう。 なんか展開がのんびりしてると思ったら、公式サイトに全24話って書いてあった。それはちょっと辛いかも。


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