サーバント×サービス

新番組。原作はWORKING!!の人か。 山神ルーシー(略)(茅野愛衣)が区役所に就職したのは、 自分の長い名前の書類を受理した職員に文句を言う為だった。就職しなくてもできるだろ。 なんかこう、同じ話を何度も繰り返してるというか、ストーリーが無いな。4コマだから仕方ないのかな。 公務員アニメだけど裏テーマはおっぱいアニメだ。

用事で休んだ千早さん(豊崎愛生)がコスプレで職場に来る。コスプレの為に臨時職員をやっているらしい。 そんな人は本当にいそうだな。 厄介な女子高生の塔子様(大久保瑠美)が来る。竹達だと思ったら大久保だった。何回目だこのパターン。 実は先輩の妹で、兄が目当てで来ていた。なかなか吹っ切れたキャラだな。 1話より明らかに揺れなくなった。

塔子がまた来る。兄と弁当を食べに来たのか。 ルーシーはホックが壊れる。本人よりも周りが動揺する。 長谷部がルーシーを追跡して夕食を奢る。 腹話術が出来たり手話が出来たり。 夢を持って公務員になる奴はいないと言う。どう考えてもメアドが入手できる状況だったな。 あんまり長谷部を前面に持ってきても面白くなる気がしない。

ルーシーは長谷部に付き合ってと言われる。 課長はうさぎのぬいぐるみだった。そのへんで遠隔操作しているだけなのでは。 課長と飲み会があって、ルーシーが酔って終電も無くなって長谷部に送られてどこかに。 どんどん無防備キャラになってきた。

目覚めると隣に謎の女性が。長谷部の姉だけど。 一宮がクリスマス前に彼女に振られる話から、千早さんが今の彼女だと判明。 塔子が出かけて千早さんが来る。 妹の制服を着ているところを塔子に見られる。特に何も起きないな。 今回は一宮回だったのか。ルーシーの出番がえらく少ない。

課長を肩に乗せて仕事することに。胸しか見てないな。 課長の娘の花音(日高里菜)が尻尾を届けに来る。塔子の友人でもあるらしい。 EDの絵の感じだと、ぬいぐるみを作ったのは花音なのかな。 三好さん(中原麻衣)が田中さんに孫と結婚するように言われる。どうも長谷部の知り合いっぽい。 人物関係がいろいろ広がっていく。

塔子のところに千早が遊びに来る。 課長が一宮と千早を二人きりにしたらルーシーが目撃する。 塔子と花音がいるところに千早が来る。 一宮と千早の周辺の話がいろいろ。付き合ってる感じが全然しないんだよな。 田中さんの孫が来て、長谷部に襲いかかる。BL的な解釈が普通だよな。 またルーシーの出番が少ない。

山田さんの孫に連れて行かれて長谷部に勝てない話をされる。 長谷部に勝つ為にルーシーと付き合うのが目的。 そこに長谷部が来て助ける。なんて不思議な三角関係。 楽しいと思える生活の方が素敵だと言ったら長谷部が本気になる。 お礼に千早の選んだ服でデートすることに。 長谷部のキャラが特殊だと思ったら、ここへ持ってくるつもりだったのか。

ちはやと一宮の話。妹優先と判って付き合ったんだな。 長谷部の姉がいて田中の子供の頃の話を聞く。 そこから何故かルーシーが結婚する話に。 何事かと思ったら長谷部との関係を進展させるイベントだったか。

千早が塔子に付き合ってることを話に行く。一緒に寝てるし。塔子は大学に行きたいらしい。 三好さんは田中さんに言い過ぎる。やっと三好のキャラが把握できてきた。 課長が塔子に見つかる。塔子にだけ秘密にしてたのかな。 いろんな話が同時進行している。

三好が本屋でルーシーと会う。触覚で感情が全て把握されている。 その後、長谷部を傷付けたり一宮を傷付けたり。 三好が田中孫と食事。 「ただの年下でくそ真面目で話のつまらない男の人だったわ」。脳内でも酷いな。 一口で酔いつぶれる。お姫様だっこて。 また食事することに。この二人の関係も進んでいくのか。オチがよく判らないな。 今回は作画が何ていうか凄くアレだな。作監は荒尾英幸。

コスプレ衣装作りの為に千早が3日休む。一宮が3日目に千早の部屋に行ったら枕にされる。 デート当日。コンタクトにしたのに伊達眼鏡かけさせてるし。 でも姉の結婚相手と会うので中断する。 翌日長谷部の様子がおかしいので問い詰めると、ルーシーの名前を受理したのが長谷部の父親だと判明。 まだ退職してないのかな。

最終回。 姉の結婚は実家に戻る理由だったんだな。 自分が熱を出したのも間接的な原因になっている。 なんとか話すことに成功。「責任とって、ずっとルーシーって呼んで下さいね」。 告白は即座に断るんだけど。
総括。 ルーシーの造形的な魅力で持たせている部分が大きかった。その割に、作画が今一つな回の方が多いんだけど。 WORKINGと同様にキャラがどんどん増えていってそれぞれに話が発散していくのでどうなるかと思ったけど、 ルーシーと長谷部の話でなんとかまとまった。 キャラは、千早と三好が最後まで混乱した。似てる訳じゃないんだけど、すぐどっちだか判らなくなる。


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