声優ラジオのウラオモテ

1話。 新番組。 声優の歌種やすみ(伊藤美来)の本名は佐藤由美子でギャル。 クラスの男子が夕暮夕陽(豊田萌絵)の写真を持っていて、地味な渡辺千佳が批判するけど本人。 二人が同じ学校だと知られて一緒にラジオ番組をやることに。 始まってすぐに公開録音が決まる。 学校で渡辺が一人が食事していたのでやすみが隣に座る。 夕陽は公開録音が初めてで緊張している。 自分の魅力が判らないと言う。

2話。 肉屋でコロッケを売っているかラジオで話題になったので、学校帰りに実際に買って食べる。 やすみはアニメの仕事が決まるけど夕陽と一緒だった。 アフレコ現場で演技を褒められる。 CDのリリースイベントでまたアイドル声優の話に。 同じユニットの桜並木乙女(長谷川育美)が転んで怪我したので、歌は二人で盛り上げるけど不本意な出来だった。

3話。 ラジオでお泊りすると言ったので実際に夕陽の家に行く。 食事を作って一緒にお風呂。 声優になったきっかけの話をする。 離婚した夕陽の父親がアニメーターだった。 夜に起きると母親がいて、夕陽を褒めたら聞かれていた。 翌朝、夕陽もやすみに嫉妬してると言われる。 ラジオがもうすぐ終わることになって夕陽に八つ当たりする。

4話。 夕陽の裏営業の記事が流れる。 教室で撮影するので渡辺が殴る。 佐藤が話すと声優を辞めると言う。 佐藤は普段を見られてもいい格好に変えるように言われるけど、ラジオの作家に連絡して普段の姿で配信する。 そこに渡辺と監督も来て親子だと説明する。 人気が出てラジオは続くことに。

5話。 夕陽が戻ってこれたのは佐藤のお陰だと社長に言われる。 帰りに夕陽のマネージャーにもお礼を言われる。 柚日咲めくる(東山奈央)には怒られる。 学校に出待ちが来るようになったので変装する。 夕陽は仕事が減っていて、素のキャラで押していくことに。

6話。 めくるの番組にゲストで行って怒られる。 やすみがめくるを食事に誘うけど断られる。 夕陽の家が特定されて母親が声優を辞めさせると言う。 夕陽はやすみの家に泊まる。 夕陽の母親が提案した勝負に乗ることに。

7話。 乙女と3人でお渡し会に出ると熱心な女性ファンが来て、前のやすみに会えないのが寂しいと言う。 正体はめくるで、壁を作っていたのはファンだから。 動画を公開して勝負を決行。 ファンは大勢来ているけど、声をかけようとするファンを別のファンが止める。 ラジオは以前のキャラのコーナーもやることに。

8話。 オーディションを受けたら悪役のキャラを振られる。 落ちたけど同じ音響監督の作品の宿敵のキャラのオファーが来る。 合格してから渡辺の様子がおかしい。 アフレコで共演するけどうまく行かず、居残りして収録するけど納得する出来にならなかった。

9話。 マネージャーの前で演技してみると悪く無かった。 音響監督はオーディションの時の演技が欲しいのだろうと推測して、演じようとせずに憑依させることに。 クリスマスにクラスでカラオケに行って渡辺も連れていく。 渡辺が歌わないので夕陽の曲を佐藤が歌うとやすみの曲を渡辺が歌う。 デュエットもする。 カラオケの後、近い作品のブルーレイを貸してくれる。 二人でパンケーキの店に行く。 アフレコはokで前回分も撮り直しする。

10話。 ラジオ3番組の合同イベントで競う。 勝ったのは乙女だけど、4人で打ち上げに行く目的は達成する。 トイレで酔っためくるがおかしくなってる。 渡辺が帰った後で二人に演技について相談すると、渡辺に聞けばいいと言われる。

11話。 やすみのキャラは次の回が最後の出番。 他の声優にやすみが主役だと脅される。 でも居残りになって、それでも終わらないので翌日に収録することに。 帰りに渡辺に意見を聞くと、自分にはできないと悔しがる。 やすみの演技に一番詳しいのは自分だと協力してくれる。

12話。 最終回。 アクセルをこれ以上ない程踏み込んで欲しいと渡辺に言われる。 収録には他のキャストも来る。 内容もリミッターを外す話。 収録後に、最終回までにやすみの演技を超えてみせると言われる。
総括。 Pyxisが出てるだけで有り難かった。 あんまり声優ラジオの話じゃなかった。 めくるがいいキャラだったのに正体が判って以降の出番が少なかった。 凄い演技を表現するのに映像は向かないのでは。


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