放課後さいころ倶楽部

新番組。 武笠美姫(宮下早紀)が帰っていたら自転車のブレーキが壊れた高屋敷さん(高野麻里佳)が突っ込んでくる。 一緒に迷子ごっこ。 目的地が無いから迷子にならないらしい。 現在位置を見失って帰れなくなったら迷子だろ。 大野さん(富田美憂)を見つけて尾行すると、ゲーム屋でバイトしていた。 店長と3人で絨毯を並べるゲームをして、途中から武笠と大野さんで組んで店長を倒す。

クラスの男子が高屋敷さんを気にしている。 放課後に男子も入れて4人でごきぶりポーカー。 印象を良くしようとか勝たせようとか思っていてもゲーム性が発生する。 高屋敷さんには大野さん目当てだと思われてる。

人が倒れていると思ったら猫が床下に逃げていたので、美姫が手伝う。 綾の家に集まると、さっきの人は綾の姉だった。 友人のまきも連れてきていて、一緒にインカの黄金で遊ぶ。 障害が出たらアウトの局面で美姫だけが最後まで残って、逆転勝ち。 まきは小さい頃に自分をいじめていた人かと思ったら逆に助けてくれた人だった。

翠が副会長の渋沢蓮(小岩井ことり)に文化祭を手伝うように頼まれるけど断る。 翠は中学では生徒会長をしていて、蓮と組んでいた。 蓮が店に来て、ゲームを作る夢の為にバイトしていると説明すると、ニムトで勝負することに。

三人で美姫の親戚の金沢の旅館に。 ごいたの駒を見つけて遊ぶ。 翌日も雨が降ったので客と遊ぶ。 そもそも何で味方の攻めを受けてはいけないかが判らない。

翠は作ったゲームを店長に見せる。 そこに店長の知り合いのゲーム会社の代表が来て、遊ばせろと言うけど未完成だからと断ると、ゲームは一人では作れないと言われる。 完成させて3人で遊んでみると、改善点がたくさん出てくる。

美姫が牧と二人でバイクで川に。 持ってたゲームで悪口を作り合う。本当にそんなゲームなのか。 新学期になって文化祭でボードゲームカフェをやろうとするけど却下される。 入院していた生徒会長が店に来てアイランドで遊ぶ。 楽しかったのでボードゲームカフェは許可される。

ボードゲームカフェに行くと、店員のエミーリア(M・A・O)とは実は会っていた。 4人でケルトで遊んでエミーは初めて負ける。 エミーも同じ学校に転入。 学園祭では人が来ない教室を割り当てられたけど、SNSで宣伝してエミー目当てに客が来る。 生徒会メンバーが来てドブルで遊ぶ。

エミーを連れて翠の店に。 Elfenlandを見つけて遊ぶとドイツのことを思い出して、エミーもゲームを作る夢があると話す。 それを知って翠は出ていく。 4人でだるまさんが転んだをやることに。 遊んでみるとルールがおかしいのに気付いて、エミーがルールを改良すると面白くなる。

綾の父親が戻ってきたけど、パーティの約束を忘れていたので怒って店に来る。 父親も来て一緒にブロックスをして仲直り。 Bパート。 エミーの店でパーティ。 男女ペア6人でLadies & Gentlemenで遊ぶ。 買い物フェーズのゲーム性がよく判らない。 帰りに田上が綾にプレゼント。

翠はボードゲームのコンペがあると知らされて、以前のゲームの改良版をテストプレイ。 店長はコンペでは通用しないと言う。 好きな家具を自由に置くのが目的だったことを思い出して、さらに改良して面白くなる。

最終回。 終業式が終わって、エミーはドイツに帰ってゲームを見て貰う予定。 翠はコンペの結果が来て、落選だったけど現場に来るように薦められる。 美姫はみんなにやりたいことがあることに不安になる。 買ってきたナンジャモンジャで一人で劇をしていたら心配した3人が来て一緒に遊ぶ。 放課後さいころ倶楽部を作ることに。
総括。 いろんなボードゲームを紹介するという役割は辛うじて果たしていた。 ルールとか面白さはあんまり伝えられてなかったけど。 キャラとかストーリーはかなり微妙だった。 それならゲームに注力するとか作りようはあったのに。


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