一緒にギャルゲーを作ろうと英梨々(大西沙織)を誘う。 実は同人作家。幼馴染だったのか。 屋上で詩羽(茅野愛衣)にも企画に参加するように頼む。 実はラノベ作家。なんで知ってるんだろう。 運命の相手だと思った帽子を拾った相手はクラスメートの加藤恵(安野希世乃)だった。 こっちはよく知らない人。 加藤を育てるという話になるのかな。
加藤を喫茶店に誘う。 自分が地味だと言うので否定する。地味というのはキャラが立ってる状態なのか。 呼び出した二人が店の外にいて、そのまま企画書の話に。 後日、加藤を部屋に呼んで二次元の特訓。 ギャルゲーをプレイさせて、さらに徹夜で続編もプレイ。 加藤のキャラは全然普通じゃないな。付き合いが良すぎる。 このへんのありえなさが、このファンタジーの神髄かもしれない。 なるほど、この可愛さはちょっと新鮮だ。
企画書に締め切りを設定されてる。 気付くと英梨々が部屋で原稿を描いている。様子を見に来てたのか。 詩羽もケーキを持って来る。こっちは止めに来たらしい。 行き詰まって坂にいたら、加藤が上から帽子を飛ばす。 電話を聞いて旅行先から戻ってきたらしい。 英梨々と詩羽の協力で作ったキャラで励ます。なんでこんなに熱心なんだろう。
詩羽の作品を加藤に読ませる。どういうジャンルなんだろう。 詩羽のインタビューをすることに。ホームページの記事で作品が売れたという経緯があったのか。 そのへんが詩羽の好意の原点かな。 ゲームに参加することもついでに表明する。 資金は出してくれるのかと思ったらバイトしまくり。ブログは金にならないのかな。 加藤がいとこと買い物に行くというので、自分と行こうと誘うと了承される。毎回このパターン。
加藤と出かける件で英梨々に相談する。 それを見ていた詩羽にプロットが浮かんで一日で書いてくる。 面白いけど何か引っかかっている。 加藤は週末に出かけるのを延期しようと言うけど行くことに。 混雑するショッピングモールをコミケの技術で乗りきる。 何の躊躇もなく手を握ってるし。 最後に行った店で眼鏡をプレゼントされる。その時、何かに気がついたらしい。 相変わらず面白いな。
詩羽のいるホテルのツインに二人で泊まることに。 プロットについて話す。 過去に捕らわれているので、現在のキャラも幸せになって欲しいと訴える。 ゲームの脚本だから分岐できるんだよな。 ちゃんと物を作る話だ。ちょっと時系列が判りにくかった。 加藤はやっぱり怒ってる。可愛い。
英梨々の同人誌を手伝うことに。 やってるのはエロシーンの読み合わせ。これは必要な作業なのか。 加藤と後輩キャラについて話していたら、後輩の波島出海(赤ア千夏)が抱きついてくる。 乙女ゲームをプレゼントしたことでオタク化して、今では同人サークルをやっている。 出海の兄はのし上がることが目的で人気サークルの代表をしていて、 安芸達が作ろうとしているゲームと企画が被っている。 そういう話になっていくのか。
英梨々はコミケ前日まで原稿を書いてる。英梨々は行かずに両親が売ってるらしい。最初からそうなのかな。 加藤は出海が好きな乙女ゲーの1作目をプレイ。このゲームは英梨々から借りたままになっている物らしい。 加藤とコミケ2日目にサークル入場。 出海の本を読んでみたら面白かったので、ポスターを作ってきて完売させる。 英梨々も買いに来ていて、自分の本と反応が違うことに怒る。作画担当は漫画が面白い必要は無いのでは。
部屋にいて詩羽と加藤がいる。 出海は隠れ救済ヒロインでサークルを危機に陥れる存在として登場してたのか。可愛い新キャラだと思ったのに。 サークルの為に英梨々を攻略することに。 コスプレしてゲームと同じに英梨々をパーティから連れ出して小学校に。 でもプランに従わずに恨んでたことを伝える。 小学生の時に英梨々が無視するようになって、英梨々の方も泣いてたらしい。 結局英梨々は安芸の一番になると宣言。こいつらはもう夫婦だな。
いきなり美智留(矢作紗友里)がいる。家出してきたいとこらしい。 美智留のことが三人に発覚してキャラ説明。 オタクグッズを捨てられそうになって追い出そうと思っていたけど、 弾いてた曲が気に入ってメンバーに誘う。 登場10話て。
美智留をみんなに会わせる。 バンドが解散の危機らしく、マネージャーを頼まれる。 加藤は英梨々にスクリプトの書き方を教えて貰ってる。 加藤と喫茶店でみんな本気だと言われる。 その後、自作スクリプトで詰られる。ぐいぐい来る加藤が珍しい。 なんか1話があっという間だ。
最終回。
美智留のライブ当日。「ここがあの女のライブハウスね」に不必要にウケてしまった。
逃げている英梨々を加藤が連れて来る。えらく積極性が増してる。
美智留が入ったバンドは実はアニソンのカバーをやっていたことが判明。そもそもアニソンっぽい曲調ってあるのかな。
ライブは成功して、ゲームの音楽を担当することに。
加藤と英梨々が仲良くなってる。
総括。
脚本がよく出来ていた。
構成もストーリーも演出も緻密で完成されていた。
原作者本人が一度作った話を、もう一度アニメ用に再構成して、シリーズ構成と全話脚本を担当してるからできたのかもしれない。
他のアニメも見習ってくれればいいのに。
キャラ的にはやっぱり加藤。
今までいなかった属性のキャラで新鮮だった。
安野希世乃の何とも言えない感じの声も良かった。本人の発案なんだろうか。
加藤は普通にクラスで人気あると思うんだけどな。
詩羽と買い物に付き合う。英梨々は恵を誘って追跡。 詩羽と進路の話をする。英梨々達は何故か服を選んでる。 別れ際に書き直したシナリオを渡されて、どちらを選ぶか決めるように言われる。 翌日英梨々達が来る。 新しいシナリオは作品が大きく変わるらしい。
大手サークルが同じジャンルの作品を出してくる。原画は妹の出海。英梨々と戦うのが目的らしい。 伊織は脚本に自信があると言う。 加藤は詩羽と話して、脚本の選択が自分に関係あるらしいと知って両方作ろうと言い出す。 美智留が来たのでバンドのメンバーを集めて手伝わせる。 まだ絵が足りてないのでは。
シナリオがゲームに合わないことに気づく。 ルートは両方とも採用することに。まあ、ゲームなんだからそれが普通だよな。 さらにハッピーエンドも追加して倫也が書く。 加藤は瑠璃のモデルに気付く。何となく加藤は最初から全てを知ってるイメージがあるな。
加藤が告白されているところを目撃。 サークルが忙しいから断ったらしい。 英梨々は別荘にこもることに。 詩羽は逃げることを危惧する。 期待してないのかと怒っている。今ひとつ何で怒ってるのか判らないな。 英梨々は新しい方法で描くことに。 頼りない主人公に全てが集中してる。
倫也は伊織の車で別荘に。英梨々は倒れていたけど絵は完成していた。 ゲームは間に合わないけど、英梨々が自分が一番だと聞いて喜んでる。 冬コミは手焼きで100枚だけ準備したら、体験版が話題になっていてすぐに完売。 加藤は打ち上げに来ないで帰る。相談しなかったことを怒っている。 確かに、いきなり諦める展開は違和感あったけど、今怒るんだ。
バレンタインの時期に加藤はまだ怒ってる。冬コミからかなり経ってるのに。 伊織には二人を離すなと言われる。 詩羽の新刊が出て感想を伝えに行くと英梨々が描けなくなった話になって、それを英梨々が外で聞いている。 加藤にはメールを出す。 やっと加藤の有り難みに気付いて、加藤のゲームを作ることに。 それが1期の話じゃなかったっけ。
加藤を放送室に連れ込んで企画の説明。 メインヒロインのモデルが意味不明だと言われる。 英梨々の話になって、去年のことを謝る。 加藤がサークルのことを好きだと指摘する泣き出す。 その後、家に来てカレー。 日常会話とヒロインの反応の話をしてたら加藤に説教される。 「ねえ安芸くん、明日になったら今の私忘れてね」。 さすがヒロイン回。キャストが二人しかいない。
詩羽の卒業式の後で会って企画書を見せる。 でもプロデューサーに向いてないと断られる。 20年前から続いてるゲームに誘われていて、絵の担当の英梨々と組みたいと言う。 二人で紅坂に会った時の話。これからさらに上手くなるのを込みで誘ってるのか。 まあ、断るんだろうけど。
勧誘された後の二人の様子。 詩羽は英梨々を心配してる。 英梨々は急に描けるようになって、詩羽の前で描いてみせる。 描けちゃったことで泣いている。 それで決定的にサークルを抜けることに。
最終回。
加藤とモールでデートして、前のと似た帽子をプレゼント。
帰りに例の坂道で、二人でまたゲームを作ることに。
英梨々と詩羽の大阪行きを見送り。何故か詩羽がキスしてる。
新年度になって出海が入学してくる。イラスト担当確保。
英梨々も詩羽も近くにいるんだな。
総括。
前半は調子良かったのに、後半でサークル崩壊してしまった。
加藤はずいぶん積極的になったと思うけど、まだまだ余力がある。
最近大西沙織も好きな声優に加わったので、もう好きな声優だらけすぎてどうにかなりそう。