デザイナーの話はいきなり無かったことにされてる。 千雪と話して、都村は服を作って再び会いに行くとデザイナーを紹介される。 会いに行くといきなり服を縫うことに。 いきなり追い出されるけど、千雪の言葉に背中を押されて食い下がる。 翌日は東京コレクションの本番で、モデルが来れなくなって代わりに千雪が来る。 急いで服を作り直すことになったけど無理がたたってスタッフが倒れて都村が代わる。
いきなり裾を切ろうとするけど処理できないことに気付く。 ショーが始まって出番まで13分。 クッションを外して丈を短く切る。 ゆっくり歩いて貰ってギリギリ間に合う。 途中でヒールが折れて、ショックで服の形が変わる。 さらに千雪はランウェイで笑う。 都村は拍手の半分をやると言われる。
都村が家に帰ると家族が怒っている。 柳田に好きの先を見つけないと続かないと言われる。 給料が出てファッションデザイナーになりたいと家族に告げる。 一人辞めたので展示会を手伝うことに。 大口の注文が入って、服飾大学から助っ人を出す代わりにファッションショーに参加することに。 大学に行くと優秀な生徒の綾野遠がいて、リボンを外したことにシルエットだけで気付いたら協力してくれることに。 有名なデザイナーの孫らしい。 生地が入手できなくなって別の生地で作ることに。 最初に都村が作るけど失敗。 遠が作ったものを都村が型にする。 遠は都村をパートナーにしたいと思う。 やっとサクセスストーリーに戻ってきた。
電車が遅れて助っ人の心(茅野愛衣)と一緒に公園で過ごす。 ショーの賞品はブランド立ち上げ援助とパリ留学。 心はマネージャーに大学を辞めるように言われている。 落ちていたノートを届けて、学校のファッションショーに出るように誘う。 一緒に予選に参加。 参加費の1万円の工面が大変。 テーマは有名モデルに似合う服。 参加費は布代なので、布を安く買ってパッチワークで作ることに。 千雪にモデルについて教えて貰いに行く。 モデルと千雪が重なって、千雪を見ていて何か思いつく。
いきなり審査で、審査を受ける人が審査員もやる。 都村が作ったのはパジャマで、遠にはがっかりしたと言われる。 真のテーマは他人の意見に振り回されないことらしい。 都村は3位で2次を飛ばして本戦に出られることに。 でも安い生地を使ったから負けたと遠に言われて、遠の立ち上げるブランドに誘われる。 千雪のところには後輩が入る。 千雪が売り込みに電話をかけた先が以前の雑誌の人だけど、不在で別の人が対応して断られる。 でも欠員が出て撮影に呼ばれる。
千雪の撮影は心がメインで、バランスが悪いからと外される。 心がモデルを辞めたいと言っているのを聞いて怒る。 心のマネージャーも元モデルで千雪の母親と飲む。 心は課題のことを考えていて仕事で失敗して土下座。 二次予選は無事に通過する。 本戦のテーマは「わ」。
母親の医療費を滞納していて、バイトする為に仕事を辞めることに。バイトの方が稼げるんだ。 遠にはデザイナーではなくパタンナーになったらお金を出してくれると言われる。 心のマネージャーは、心にデザイナーを諦めさせるように説得したらお金をくれると言う。 もうパタンナーになろうと思ったところを千雪の父親に呼ばれて、 千雪はパリに行ったけど何もできなかったので励ますように頼まれる。 お金に困ってることが心経由で伝わっていて、以前に千雪に作った服のデザインが売れる。 都村は千雪にモデルを頼む。 これで遠の所でやっていく線は無くなったのかな。
千雪に連れられて柳田の所に行くと心に会う。 心はまたマネージャーともめていて、千雪がハンデとして心のショーに出ると言い出す。 都村は遠のチームに入りたがっていた人を誘って、メンズの服について教えて貰う。
ファッションショー当日。 都村のステージには家族の要素がいろいろ。 いろんな国の服を取り入れている。 フランスを最後に持ってくると思わせて、最後はどこでもない。
千雪は心にもモデルとしてショーに出るように頼む。 心のステージは黒服とハンガーが一緒に出てきて、舞台上で着替える演出。 一人しか出ないので小さいことが判らない。 心はマネージャーに渡したスーツと同じ服に舞台上で着替えて、その後で上だけ千雪が着る。
最終回。
遠はバイヤーの数を狙っている。
結果は心が1位に。上から発表するんだな。
都村は11位。
遠のスタッフに連れて行かれて服を見せられる。
遠は服が完璧でなかったから棄権したらしい。
悩んでいたら入学案内を渡される。
千雪は新しい雑誌の専属モデルに。
総括。
やっとここから話が始まるくらいのところで終わってしまった。
千雪の身長に対応するのが都村の金なので仕方ないけど、金だけが理由で思うに任せない展開が痛々しかった。
逆に言えば金で解決できるなら勝ったも同然なのでは。