ローゼンメイデン トロイメント

新番組。 やっと放映開始。 OPが独特の雰囲気だな。デザイン文字がキラキラしてるし。 真紅が水銀燈の夢を見る。だから寝たくなかったのね。 メイメイを追って鏡の中で第7ドールの薔薇水晶(後藤沙緒里)に会う。 前作の続きとして作られてるから引きが弱いし、作画もあんまり力入ってない。 シリーズ構成・花田十輝。 監督・松尾衡。

薔薇水晶の事で悩む真紅と心配するジュン。いい関係だな。 蒼星石が活躍するのが珍しい。意外と賢いキャラだったんだな。 作画は荒れてるのかこれで狙い通りなのか今ひとつ判らないけど、たまに真紅がすごく可愛い。

金糸雀(志村由美)登場。こんな声だったんだ。 蒼星石の立ち位置がいい感じに確立していくな。 人形屋のシーンも少しあるけど基本的には遊びの回。

翠星石がマスター候補に電話してる。そういうシステムだったのか。 薔薇水晶が来てみんなで水たまりの中へ。 原作が微妙に混ざり始めた。 なんで翠星石と契約したのかよく判らないけど、翠星石メインの回らしい。雛苺も可愛い。

やっぱりカナの声は違和感あるな。匍匐前進するカナの動きが面白い。 掃除したり料理したり手紙を出しに行ったり。 メインの話がちっとも始まらない。

メグ(川原木志穂)登場。アニメには出ないのかと思った。 教会で箱を見つけて水銀燈と契約。水銀燈もちゃんと出る。 作り直したという設定なのかな。記憶は58万時間前だけど、最後の戦いの記憶もあるみたい。 このへんの原作との整合が一番難しい部分。 雪の中を飛んでるシーンのBGMがいいな。 真紅と会って、真紅は復活を喜ぶ。 やっと面白くなってきた。もう半分過ぎてるけど。

クッキーを作る。エプロンしてる真紅が可愛い。 カナはみっちゃんの為に他のドールを手に入れるのが目的なのね。 カナが攻撃してくるけど撃退してみっちゃんの所へ。着せ替えしてるし。 一連の騒動はここを目指していたのか。 真紅はもう戦わないと言う。本当のメインはこっち。

ジュンは人形師のところへ。 水銀燈はローザミスティカがあればメグを助けられると言われる。 蒼星石はローゼンの姿を見てアリスを目指すと宣言する。 みんな操られてるんだけど。 やっぱりアニメオリジナルの蒼星石が一番動かしやすいな。 メグの話は戦うきっかけだけなのかな。

蒼星石が水銀燈と戦って倒される。 騙されてる以外に動機ってあったのかな。

メグを助けるには全てのローザミスティカが要るらしい。騙されてるなあ。 ジュンの力が雛苺に届かなくなる。今まで動いてたのは単に誰かの意思なんだろうか。 人形屋の眼鏡の人はラプラスの魔だったのか。人形師はお父様。こっちは別に意外じゃない。

ローゼンに会って真紅も翠星石も戦うことにする。 気が変わったんじゃなくて、真紅はアリスゲームを止めようとしていて、翠星石は他の人が倒されるのが嫌だから。 カナの攻撃はどうやって相手を限定してるんだろう。 翠星石がローザミスティカを抜かれてカナが取るけどカナもやられる。キャラ退場話が続いてる。

最終回。 メグを心配してる水銀燈がいいな。後ろから薔薇水晶にやられるけど。 Aパート短い。 真紅が薔薇水晶のローザミスティカを奪う直前でジュンが止めて、逆にやられる。 人形師はローゼンじゃなくて弟子だったというのが最大の仕掛け。 真紅が勝ってたらどうなったんだろう。 ローザミスティカが戻れば元通りだけど、蒼星石と雛苺は戻らないのか。


ローゼンメイデン

4期になるのかな。 OPは同じ曲かと思った。 いきなり真紅が届いて、そこに水銀燈が来てバトルに。背中の羽根の描写が凄いな。 さらに翠星石も来て、蒼星石が指輪を取りに来るけど、蒼星石のローザミスティカを水銀燈が奪う。 雛苺は雪華綺晶(千葉千恵巳)に会って器にされる。 1話で8巻まで終わってしまった。

大検で大学に行って本屋でバイトしている方の世界。こっちは原作未読。 ローゼンメイデンの本が返送されてきて、捨てるように言われたので持って帰ると、部屋にその2号が届いている。 組み立てるのに時間かかりすぎだろと思ったら連日届いてたのか。 まいた世界の自分からメールが届いて、本は休刊になる。真紅を脱出させる計画だったのかな。

向こうのジュンの指令で真紅の服を作ることに。 プリンセスのドレスの話はこっちでもあるのか。 次に大量のパーツの中から真紅のパーツを探して真紅が完成。やっぱり叩かれるのか。 ゼンマイは使わないんだな。

真紅と話すけどすぐに引き離される。 夢から覚めると真紅は完成していて、ぜんまいを巻くと目覚める。 蒼星石と雛苺はこっちでもリタイヤしてるのか。あの話はリセットなのかと思ったのに。 本物の真紅は閉じ込められているらしい。 ティーポットを買いに行って斉藤さん(高森奈津美)に会う。 舞台衣装の話に食いつく。この特技を活かす展開はあるのかな。

また本が届くけど開いてはいけないと真紅に言われる。 水銀燈が現れて、めぐの回想。めぐが1話に出てこなかったのはむしろ重要キャラだったからか。 からたちの花の歌は山田耕筰バージョンじゃないんだな。

斉藤さんと一緒に練習場所に。大道具を作ってるけど。 バイト先で割と論理的に馬鹿にされて、真紅にも巻かなかった世界は先細りだと言われて、 人形を作ればいいというメールに従うことに。どう見ても罠だな。

本屋にも本の続きが届く。 絵本を真紅にプレゼント。お別れみたいなことを言われてるのに無反応だな。 人形を作っていたら水銀燈に見つかって、水銀燈の媒介になることに。

劇団に行ったり人形を作ったりバイトしたり。どう見ても学校には行ってないな。 本屋で帳簿が合わなくて二人で作業。劇団を手伝ったのは下心だと言うけどいい人だと言われる。 斉藤さんの話はどこまで本筋なんだろう。 公演の日は真紅が消える日で、真紅も会場に連れて来ていたら、 開演直前に小道具の人形を忘れたことに気付いて真紅が自ら協力する。 真紅が消える時刻っていつなんだろう。

劇の最中に雪華綺晶が現れる。 ジュンが組み立てたボディは姉妹の誰かのもので、雛苺のものかもしれないので真紅は戦えない。 そこに翠星石が来てボディは蒼星石のものだと言う。 話が今一つ進まない。

責任を感じて真紅と契約しようとしたら雪華綺晶が契約しようとする。 それを翠星石が阻止して自分と契約しろと言う。そういえば水銀燈の媒介もするんだった。 いきなり変なモテ期が来ている。 偶然翠星石の指輪にキスしたら、雪華綺晶の身体が蒼星石に戻る。 そうなるように仕組まれていたらしい。 ジュンはまいたジュンと話す。 がっかりされたので境界線なんて無いと気付いたら世界が割れる。 翠星石のローザミスティカが使えるのは双子だから互換性があるらしい。 金糸雀がバイオリンを弾いてみんなと再会。かつてないほど活躍している。

何を言っているのかよく判らないけど、大時計が鍵らしい。 動かすには翠星石の力が必要で、時計を動かし終わったら水銀燈に返すという取り引きをする。結構長い伏線だった。 巻いたジュンの方は真紅の体を地割れの下に見つける。 ジュンは舞台を元通りにしたいと願う。元に世界に帰るとかじゃないんだ。 翠星石達は時計を動かす。そもそも二人の力は人の心に作用するものだったような。 雪華綺晶が邪魔してくるけど要らないと言うと散ってしまう。可哀想に。声が千葉千恵巳だから何か余計に可哀想。 時計は動くけど真紅はバラバラになる。そういえば最初からそう言ってたな。 そもそも真紅はこっちにいても特に役に立ってなかったし。 翠星石は二回も蒼星石を失うことに。今回は話が分かりやすい。

雛苺が遊びに来た時の様子。全力で可愛いな。回想でしか登場できないけど。 真紅は粉々になって、そこに巻いたジュンが来て真紅のボディを渡す。あっさり組み立て成功。 水銀燈は蒼星石のローザミスティカをまだ受け取らないと言う。アリスゲームに疑問を抱いたらしい。 真紅達とお別れして元の世界に。 話の進み方が一気に減速した。普通に最終回だけどもう1話ある。

最終回。 劇が終わって返して貰った人形は真紅ではなくなっている。 ジュンは劇団の美術に誘われている。 大学に行っていないことについて、ジュンなら自分の居場所を作れそうだと言われる。 書店の会社からも誘われる。 巻いた方のジュンは学校に行くことに。時系列がよく判らない。 でも学校で倒れて、みっちゃんも襲われる。 巻かなかったジュンに真紅達からテレビ電話がかかってきて、助けに行くことに。 全然最終回な気がしないな。前回かせめてAパートで終わっておけばいいのに。 最後の願いは何だったんだ。
総括。 主に巻かなかったジュンの成長物語で、人形の比重が軽かった。 斉藤さんとどうなるという訳でもないし。 1期もそんなに良く出来たストーリーという訳でもないのにあんなに面白かったのは、 やっぱり人形がメインだったからなのだろう。


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