Witch Hunter ROBIN

新番組。というかキー局では既に放映終了。 クラフト使いのハンター(瀬名ロビン;渡辺明乃)が派遣されてくる。 堂島百合香(氷上恭子)の関西弁が違和感あるな。 まだ背景がさっぱり判らない。 監督・村瀬修功。

ロビンは修道女なのね。 呪いでライバルを殺した人がターゲット。 ロビンはまだちっとも活躍しないな。

ウィッチの生命力を吸い取って生きている奴がターゲット。 マイケルの素性の説明。脅迫されて働いている状態なのね。よくモチベーションが維持できるな。 結局、虫はなんだったんだろう。

ロビンは絵を描いてる人(小夜子)と話す。 公園の事件は実はさよこが犯人だった。 眼鏡をかけてさよこの両手に発火させる。命中率が悪いのは単に目が悪いからなのかな。

キンモクセイの香りがして、突然怯える男。 今回のターゲットは心を操るウィッチ。 正体には気付いたけど今回は退治しないのかな。

ロビンは出先で雨に降られて車に乗せてもらう。すっかりプー太郎だと思われてるし。 その人は出社拒否の人の家に行った帰りに死んでしまう。 ロビンは特にウィッチを感じた訳ではないけど、好奇心で調査する。 多重人格の部分が人形なのね。 ウィッチの定義が判らないからなんでもありだな。

潰れた車が引き上げられる。 今回は車を潰すウィッチ。 実はウィッチなのは子供の方で利用されていた。やっぱりそうか。 おっさんは圧死。まあ、利用されて殺されそうになったんだから、報復するのは正当だよな。 子供だから許して貰えると思っていたが、警察ではなくファクトリーに連れて行かれる。 ファクトリーが何かはずっと伏せたままだな。

ヤクザを薬で眠らせて心臓を取る。たまたまヤクザがウィッチだったからバレる。えらい偶然だな。 しかもロビンが風邪で紹介された病院だし。 ちゃんと不要な人間であることのコンセントを取るのね。 最後は自分の心臓を移し変えて死んでしまう。うーん、深い。 ウィッチであることそのものは悪くない。

焼死体が発見され、犯行告白のメッセージが見つかる。 犯人の死後に、まだ死んでない被害者が死ぬ。 やったのは死んだことになっている双子の妹。 姉の敵討ちというか、本人の保身の行動だったのね。 明らかに悪くないのになあ。

堂島とロビンがバーで働いてる。背中の大きく開いた服がセクシー。 マークしてたのはマスターの息子だったのか。マスターも話に絡む人だったとは。 捨てられてしまったらしい。 なんかもう最近、悪くないのに捕まるウィッチばっかりだな。 ロビンの変な日本語ネタが多発。今回全然活躍してないし。 素でボケてる側面が彼女にはあるな。

電気を発するウィッチ。 弾が当たらないし、ロビンの火も効かない。 婆さんが地面にバツ印を書くと電気がおさまる。 これまで能力の兆しは無かったのにいきなり目覚めている。 婆さんの正体はまだ不明。

ロビンは前回の婆さんにまた会う。続き物だったのね。 婆さんはセイラムの魔女。魔女狩りがテーマなのか。 幻の中でロビンは火を放ち、老婆は燃えてなくなる。 前回に能力に目覚めた男も、彼に殺してもらう為だったのか。男の方も災難だな。

審問官が来る。 異端審問という用語が出てくるあたりが魔女狩りに通じるな。 ハンターとして使えるかの判断をする。 対象の人間を無理やり捕まえてきて、 借金取りを殺した過去について聞く。不合格らしい。 男は少年達に狩られて彼らを殺したのでロビンは男を燃やす。 多少は同情の余地が無いこともないけど。 っていうか、こういう護身用の能力があったらいいと思ってるし。 でも狩るか狩られるかの立場にならないといけないのは嫌だな。

ロビンが狙撃される。弾当たってるような。 対ウィッチ弾の薬莢を亜門が車から捨てる。実はこいつが撃ったらしい。 ロビンが帰ると部屋に縛られた瞳子がいて、窓から狙撃される。 前回審問官に目をつけられて、狙われてるのね。 瞳子って誰だっけ。

なんか始まり方がいつもと違う。最終回という訳じゃないけど。 薬莢から調べた容疑者を所長が電話で調べてくれる。初めて役に立ってるな。 堂島がアクティブに動いてるのも珍しい。 結局、亜門が怪しいという結論に。 オフィスに侵入する一団。みんな撃たれてるし。 亜門がロビンを助けて地下に隠す。 襲撃は実はハントではなかったらしい。 まだ結構話数あるけど、どういう展開をするのかな。

みんな働いてる。ちゃんと生きてたのね。 襲われてる堂島をロビンが助ける。亜門はどこにいるのか判らない。 依然、何が起きてるのか不明だな。

今日のロビンの仕事はミノリーちゃん(神田朱未)の子守り。 彼女もウィッチで何か背景がありそうだけど、今ひとつ不明。 凪羅はウィッチを助けているらしい。 最終的にはファクトリーとかが敵になるのかな。

凪羅が教授に襲われてるところにロビンが助けに来る。 教授を一瞬で燃やしちゃった。 クラフトの奥義でパワーが増幅されていて、それが老婆の残した知識のかけら。 これがロビンの襲われた原因かもしれないらしい。やっと物語が見えてきたような。

ロビンはクラフトについて詳しい人に会う。 ハントされた娘がいるらしい。 夫妻は力が目覚めてしまったので襲撃される。容赦ないな。 ロビンはクラフトの奥義を回収する為にソロモン本部から送り込まれたらしい。 そんなこと全然知らなかったな。 伏線も無かったような気がするけど、もう一度見ると多分あるんだろうな。

サストレというハンターがロビンを狙って来る。 奥義はサストレに燃やされてしまうが、ロビンは依然パワーアップしていた。 奥義は関係なかったのね。

次のハンターが来る。亜門が知らせているっぽい。 今度のハンターは幻影を使う。でも実体は弱いのね。

またハンターが来る。なんか悪の組織から毎回差し向けられる怪人を倒す話になってきたような。 でも今回はロビンは相手しなくて、ファクトリーが倒す。 いろんな事象がオルボという点で結びつく。

財前は普通の人間でウィッチをハントしようとしている。 亜門は凪羅の弟だったのか。 亜門の母親がシードで、父親が共通。 亜門が銃を持ってロビンの部屋に。でも亜門はロビンを撃たない。 だんだん勢力がまとまってきた。

マイケルや所長も仲間になる。烏丸さんは行方不明。 マイケルが部屋から出てきたのが驚かれてる。 ずっとあそこに住んでる人だったのね。 そういえば帰ってるところを見たことが無い。 財前が警察にアクセスしているのを探知。 所長が活躍してるのが珍しい。 移送されている男が襲われている所を襲う。

ロビンをジュリアーノが訪ねてきて、いろいろ種明かし。 ロビンは遺伝子操作で作られたウィッチで、ロビンの母のマリアはジュリアーノの娘。 それなら、奥義とロビンの覚醒にはどういう関係があったんだろう。 単なる暗示みたいなものかな。 登場人物は最初に全部出しておいて、少しずつ各自の秘密が明らかになっていくという作りが巧いな。 凪羅だけ途中参加か。 みんなでファクトリーの車を襲って侵入。どう見ても悪い人たちだ。 ロビンが触って出てきた水槽の中にはハントしたウィッチが。オルボはそうやって作っていたのね。

最終回。 財前は解析したROMを再生する。 突然変異によりウィッチの性質が遺伝できなくなったことを知る。 水槽のウィッチが暴走を始めて自壊装置が作動。 地下の秘密の区画だけじゃなくて、施設全体が壊れるのね。 ある意味、館物の定番。 あまり状況に変化は無く、財前の企みが潰れただけのような。 遺伝子操作が、新たな性質をウィッチに加えるものではなく、 元々あったものを取り戻す為だったというのが最大の仕掛けかな。


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