RD 潜脳調査室

新番組。 ダイブしていたら海の底からエネルギーが出てきて大災害。手にワイヤーが巻きつくシーンが痛い痛い。 そこから50年経って、海の中に建造物を作って調査をしている。 ダイバーの波留は老人になっていて蒼井ミナモ(沖佳苗)が介助する。やたらぷにぷにしてるな。 書記長は無駄にエロいし。 再び事故が起きて、波留はメタリアルに繋がる。金属のメタルじゃなくてメタなリアルか。

ミナモが風力発電を復旧させる。 ミナモは波留が誘導してることに気付いてるのかな。 なんかあっという間に終わってしまった。

久島の所へ連れて行かれる。かつての同僚か。なんで若いんだろう。 試験として潜るけど失敗しているところに、 ブレインダウンして意識が流出する危険のあるダイバーが発生して救出に行く。 さっきまでのシミュレーションとどう違うんだろう。 仮想現実というのは基本的に安全の為にやってると思うんだけど、どういうリスクがあるのか判らない。 安全安心が何だったのかもよく判らない。

ブレインダウンしている偉い人を救出に行く。 風俗メタルで女性アバターを使ってさらに臨死体験してすごい快楽を得ようとしていたら停電したらしい。 すごいエロパワーだ。そら事故も起こるだろう。 こういう技術は間違いなくエロ用途に使われるし、それが牽引力になったという設定はリアルだな。 用語解説へのリンクのテロップが本編中に入るというのは単体で完結する努力を放棄してるな。 攻殻の巻末の膨大な注釈みたいなものか。

ミナモがスーマランの眼鏡を入手したら謎の仮面に襲われてミナモ兄が倒す。 アバターが現実世界に出てきたのかと思ったらアンドロイドだったのか。 ホロンさんと同類かな。

読書感想文の為に借りた本の最後のページが無い。 本に挟まっていた封筒を探すと、中身は読者が書いた手紙に対する返事で、差出人はハルさんだった。ここへ繋がってくるのか。 続きはあなたが書く仕組みの本ってよく見るな。

犬を見つける。大谷さんが細かい役をやってるな。 犬と中途半端に文字でコミュニケーションできて、誰かが犬に入っていることが判る。 ナノマシンを入れるだけで電脳化になるのかな。 犬が好きすぎて犬と同化しようとしていた。 他にも犬と同化している人がいっぱいいるみたいだけど、大丈夫なのかな。

メタルゴーストの噂がある。食い物が異様においしそうだな。 寝てる間に電脳を貸すバイトが原因で、データが残ってしまっていた。 別に悪意とかは無かったのね。 単発の話が続いている。今回なんかハルさん何も関係ないし。 電脳化するとこんな感じという補強なんだろうけど、既に共通認識はあるしなあ。

システムが侵食されて、職員の人がシステムを止めたら責任を取らされる。 誰かと思ったらミナモ達の父親だったのか。 深層に何かあるらしい。本筋に戻ったらいきなり判らなくなった。

占いが流行っていて、記憶が欠損する被害が出ていて、それがハルさんの話し相手で、正体は海から引き上げたAIだった。 話のテンポが速いな。 ハルさん救出にホロンが潜るけど記憶を覗かれて排除されるので、電脳化していないミナモが潜る。やっと役に立った。 ハルは夢の中で2001の話をするけど、夢の冒頭から2001に似てるのは意図的なんだろうな。 地球律というワードがまた登場した。 依然意味はよく判らないけど、人の繋がりと似たようなものらしい。

ミナモはバイオリニストに呼ばれてバイオリンを渡される。 久島はかつてバイオリンを弾いていて目標にされていた。若い頃の姿は女の子かと思った。 純正律を地球律と引っ掛けて何か核心的な事を言うのかと思ったら、かなりぼかしたまま終わってしまった。 円周率は律じゃないから違うと思う。

先天的に盲目で義体化したエイミ(高橋美佳子)と出会う。 でも、義体化したことでメタルアーティストとしての感覚を失ってしまったので、元に戻すことにする。 深い話だけど、こういう話はむしろ映像化すると伝わりにくいだろうな。 ハルさんが見ていた作品は描かれていた通りのものじゃないのだし。 エイミは映海と書くのか。これも深い。

ハルさんの若い頃の話。挿入歌が「時間よ止まれ」だ。懐かしい。 もう一つの海というのは記憶のことかな。 今回、声優が二人しかいない。

総集編。最初の頃はサービスが良かったことがよく判る。

脳餓死の調査で美食倶楽部に参加。 そんなにリアルな擬似体験が出来て没入できるなら、他の快楽でも突っ走ってるんだろうな。 遊びの回だけど作画がいい。顔も体も食べ物も。

アンドロイド風俗の調査。 公務用だから禁止という取ってつけたような理由は、 単にホロンと同型のアンドロイドと戦う為のお膳立てなんだろうな。 格闘がテーマの一つになってる理由が未だによく判らない。

ミナモの祖母が来る。 うまい具合に家族が揃って、料理に必要な梅干も手に入る。偶然の要素もかなりあるんだろうな。 今ひとつ島とオーストラリアとの位置関係がよく判らない

ノイズの原因を探りに、案内の人(横山智佐)と一緒に森を探検。 ミナモの動きの描写が多くていい。背景も綺麗だし。 物語が進まないなと思ったら次回に続いていたのか。

目的の場所に到着してダイブ。 何かが体に入ってきて、ハルさんは立ち上がる。もともと歩けない理由は不明だったのかな。 ノイズは気象分子が原因らしい。 今回も半分くらいは移動してたし、2話もかけてストーリーは希薄だけど、美術がいい。

ハルさんが歩く練習。 ミナモは友人に電脳化を薦められる。電脳化って注射2本で済むようなものだったんだ。 適応の検査に来た人とハルさんのことを話すけど、実は中身は久島。何の目的でそんなことしてたんだ。

書記長が来て地球律の話をする。 人工的なものを自然の力が排除する、みたいなシンプルな話なのかな。 今回あっという間だった。

久島が脳殻を抜き取られた状態で見つかる。 環境分子の計画に邪魔だから始末されたのかと思ったけどそうでもなさそうだし、 株価をどうにかしようとしてたおっさんはどう見ても小物だし、自分の意志なのかな。 久島が擬体化した回想シーンの意味もよく判らないし。 謎めかしているというよりは、説明に失敗しているような。

久島はAIとして復活する。これで特に問題ないような。 気象分子を散布すると地球が燃え尽きるらしい。そんな規模の危機だったのか。 書記長が止めようとするけど妨害される。説明して通じる相手じゃないのかな。

環境崩壊するから散布を急いでいる背景があるのね。 散布を止める為にダイブして書き変える計画。たまに出てくるバブルというのは何のメタファーなんだろう。 ソウタが乗り込んでがジェニーと格闘。物理的に止めようとするけど失敗して散布される。 意外な展開だ。案外何ともなかったりして。

ハルさんはもう走ったりしてる。スタミナもすごいあるし。えらい回復力だ。 ミナモが介助の資格を取るというのはもうハルさんの側にいないということなのかな。 いきなり海が燃え出してみんなでダイブ。ハルさんだけは本当に潜るのね。

最終回。 メタルを止めることにする。 ジェニーは普通に偉そうにしてアドバイスとかしてるけど、断罪されてないのかな。 ハルさんは海の記憶の中で久島と会う。 水の力で若返って復活。 結局、設定に凝り過ぎて映像で表現し切れずに失敗という轍を見事に踏んでしまったような。


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