妹の珠雫(東山奈央)が来る。いきなりキスしてる。 珠雫とステラのバトルに発展。 一輝は名家の才能の無い子供だった話を聞く。 授業を受けられなかったのは黒鉄家の人間の圧力で、それは今も続いているらしい。 何故かステラはお風呂で体を洗ってくれる。これはもうデレではないな。
有栖院凪も混ぜて4人でモールに。口にクリームを塗りまくるステラがアホ過ぎる。 トイレにいたら襲撃されて、凪の能力で隠れる。 ステラが犯人と戦って、服を脱ぐことに。 珠雫が結界を張って解決したと思ったら人質の中に仲間がいて、桐原が倒す。 対戦相手らしい。とてもザコっぽい。
一輝の相手はステルス能力が使える。 矢を見て相手の位置を特定していたら、実は矢も見えなくできた。わざわざ演出してたのか。 みんなで馬鹿にしていたらステラが告白紛れに応援して、矢が見えなくても位置を読むことができるようになる。 ある程度ダメージを受けないと使えない技なのか。
剣術を教えるように頼まれる。なんか生徒がどんどん増えていく。 みんなでプールに行くことになって、一輝とステラはやっとお互いのことについて話す。 ここへ持って来るのが目的だったのか。
一輝をつけている人がいて、捕まえてみると綾辻絢瀬(小林ゆう)だった。 剣の達人の娘で、伸び悩んでいるらしいので修行に誘う。 店にいたら絢瀬の知り合いが来て、絡まれるけど何とかやり過ごす。 絢瀬は何か頼もうとするけど、次の対戦相手だと判って姿を見せなくなる。 対戦相手が予め決まってないのって、面白くなるように操作してるとしか。
絢瀬に呼び出されて、屋上から落ちたところを助ける。 切り札を使わせるのが目的だった。 絢瀬の父親が決闘して意識不明になっているらしい。 単に敵討ちをしたいだけで、何かを取り戻す訳じゃないのか。 絢瀬は事前に空間に傷を付けておいて、それで攻撃する。 それは反則だけど、反則を取らないように事前に頼んであって、主に説得して勝つ。 助けてと言わせる展開ってよく見るけど、なんか違和感あるな。
絢瀬の父親は倉敷に剣術だけで負けたらしい。 一輝は取られた道場に道場破りに行く。 倉敷は反射速度が速いことを見抜く。だからといって、高速で行動できる訳じゃないけど。 勝負は長引いて、最終奥義で倒す。 倉敷はここで父親とまた戦うのを待っていたらしい。普通にいい奴だな。 そもそも道場破りって道場を奪うものじゃないし。
ステラと二人で旅行。実は合宿所の掃除の手伝いだった。 途中にあった滝を二人で見に行くけどステラは具合が悪くて、山小屋で休む。 雨に濡れたのでステラの服を脱がす。えらく力入ってるな。 そこに岩の巨人が襲ってきて、会長が来て遠隔操作している元を攻撃する。 画面の枠が崩れていく演出が珍しい。 会長は珠雫の次の対戦相手でもある。
珠雫と会長の試合開始。 間合いを取っていたけど、相手は一瞬で近づいてくる。 見えているのに脳が無視してしまうらしい。どうやってそんなことが出来るのかの説明は無いのか。 珠雫は分身したり霧を出したりするけど負ける。 兄には認められたからいいか。
生徒会に呼ばれて行ってみると会長がいる。施設に遊びに行くのが目的。 帰ってくると、ステラとキスしていたことが記事になっていて連れて行かれる。 父親に会うと何もするなと突き放される。 父親に認められるという目的を失って、さらに会長と当たることに。 ピンチというかもうやる気が無い。
最終回。
珠雫が会長に呼ばれて、棄権を薦めるように促される。
一輝が会場に着いてみんなに励まされる。車で送られないのは本当に只の手違いなのか。
試合開始して、いきなり必殺技。1分ではなく1振りに集中させて会長を倒す。
その場にステラが来て、プロポーズを中継する。会長はどこに行ったんだ。
総括。
最終回がなかなか盛り上がった。
ストーリーの構成も無駄が無いし、振り返ってみるとよく出来てた。
残念なのはよく似たアニメの存在で、キャラ設定やらストーリーやらが混ざる混ざる。
もう諦めて二つで一つの作品だと思って見てた。
キャラはステラが無駄にチョロくてデレまくっていた。石上さん絶好調だな。