俺たちに翼はない

新番組。 初期状態からハーレムが形成されている。 バイト先の喫茶店のマスターが合コンをしたい話とか、便利屋視点の話もある。 馬鹿みたいにキャラが多い。 サービスがいいな。でも最初だけかもしれない。 と思ったら次回もあるって言ってた。見抜かれている。

便利屋に自転車の捜索を依頼する。 編集のバイトが本の作者(玉泉日和子;小野涼子)にセクハラ。 実は合コンのメンバーでもある。 おお、なんか一瞬で終わった。

鳳鳴(後藤邑子)と自転車探しの話。後藤邑子キャラはこうでなくては。 やばいチームと抗争になって鳳兄が撃たれる。

鳴といたら香田亜衣(中島沙樹)と会ってネットカフェに。ハーレムなのに。 喫茶店に危ない客が来て、椅子が頭に当たるといきなり強くなる。 羽田鷹志と千歳鷲介と成田隼人が実は同じ人というか、そんな感じらしい。 言われてみれば苗字も名前も対応している。 エンドカード描いたの後藤邑子なのか。

舞台が学校になった。違うアニメみたい。 羽田鷹志が渡来明日香(吉田真弓)と付き合うことになったり、ホークとして召還されたり。 この異世界のいい加減さは、きっと本筋と関係ないな。

黒人が撃たれる。 傷口とかにゃうーんとか何となくサービス増量。 鳴の猫耳が撃たれて、伊丹の人と切り替わる。

冒頭からサービスが激しいな。しかも、何か重要そうな設定の説明中に。 現代の知識がない伊丹がいろいろ大暴れ。 家に戻ると羽田小鳩(又吉愛)がいて、彼女を姫と呼ぶ。 小鳩は事情を知っていて、伊丹の名前も知ってるんだな。 小鳩には本当の兄が他にいて、各キャラは小鳩の為に現れたらしい。 話の核心がこのへんにありそうだ。

羽田が山科さんと会って、その後異世界で毒にやられて山科さんが解毒する。これは解毒とかなり違う。 帰りに渡来さんと遊ぶ約束をしたら用事が入って、また異世界に。単なるストレスの発散なんだな。

千歳として明日香と話す。明日香も同じ境遇だというのが気になる。 羽田がずっと引っ込んでるので千歳と成田で代わりに出ることに。 ここへ来て小説家の話とか自転車探しの話が進む。終わりが近いから片付けてるのかな。

羽田の代わりに成田が登校。もう真似る気とかゼロだな。 鳴たちとプールに行った後、バイト先の店に行ったので千歳と交代。 鳴たちが読者なので作者を紹介する。この話もこれで終わりか。

羽田がやっと戻ってくる。一日分記憶がないけど。 いろいろ間違えられる。今まではそういうことは無かったのか。 明日香の家に行って、目に見えない弟がいた話を聞く。同じ境遇というのはこれか。 グレタガルドは無いと言うと逃げてしまうけど、殴っているうちに戻ってくる。大元の人格が現れるかと思った。

最終回。 羽田ヨージを取り戻す為に過去を見て回る。 運転してるのは鳳兄。どういう関係だったっけ。 母親を殺したと思ったら服毒自殺していたことが判明。いろいろ事情がありそうだけど、あっさり済ませてるな。 あとは残り二人の方の後片付け。ここへ来て知らないキャラがどんどん出てくる。
総括。物語の構造が判ってくるあたりは面白かったけど、それ以外はごちゃごちゃだった。 もともとアニメ化不可能な企画のものを無理矢理作ってみた感じがする。 断片的なギャグは面白いしサービスもいいので、それだけでも見る価値はあった。


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