街に出て信勝(加藤英美里)と会う。信奈を侮辱したので殴ったら打ち首に。 階級を上げる為に手柄を上げる必要があって、特産品の売買で資金を増やす。 地球儀で雑談してる時の雰囲気がいいな。 斬られそうになるけど、米はぎりぎり間に合う。手柄になればいいんだから、多少遅れても構わないだろうに。 それでも信勝は謀反を起こしたので信奈コールで降参させる。 信勝を斬ろうとする信奈を止める。どこまで史実通りなんだろう。
斎藤道三が裏切られるけど信奈は援軍を出せない。 浅井長政が会いに来る。これは珍しく男なんだな。 同盟というか結婚を申し出て変な三角関係になるけど、みんなで追い返す。 決死隊を出して道三を助けに行くけど、結局、信奈が軍を出したので今川が攻めてくる。どうするんだ。 犬千代と五右衛門はどっちも金田朋子だと思ってたら、犬千代は福圓美里だった。 なんで同じようなキャラが二人もいるんだ。
斎藤道三は自分が助かったことで未来が変わったことを理解している。なかなかSFセンスのある武将だな。 犬千代や五右衛門達が協力してくれて桶狭間を偵察。 帰りに服部半蔵に狙われるけど歴史知識で切り抜ける。 信奈に本陣の位置を教えて出陣。敦盛とか熱田神宮とか調べれば判るけど、予備知識としてはさっぱり。 今川義元(能登麻美子)を降伏させる。かなりアホっぽいけど、傀儡じゃないのか。
美濃を攻めるけど竹中半兵衛がいて退けられるので、半兵衛を味方にするミッション。 行ってみると孔明っぽいのは偽物で、本体は幼女だった。いつもの小倉唯だ。 なんかよく判らないけど半兵衛の叔父が人質にされて、陰陽道で城を落とすけど、城は捨てて半兵衛を連れ出す。 義龍というのは斎藤道三の子供なのね。そのへんの説明をしないから話がさっぱり分からない。 せめてフルネームで呼んでくれ。
信奈を囮にして墨俣に一夜城を作る。 義龍の方も味方を道連れにする罠を仕掛ける。 一夜城の方は完成。こんなシンプルなもんだったのか。 五右衛門が撃たれて城も燃えて、いよいよ独自ルートに入るのかと思ったら、五右衛門は生きてるし信奈も間に合う。
今川義元を連れて上洛することに。 信奈の妹のお市を浅井長政の嫁に。誰だ。 褒美の美少女はねね。これも誰。 京都に着くと荒れていて、卑弥呼を助けたりシスター達が襲われているのを助けたり。 ストーリーが無くなって設定を消化してるだけのような。
将軍にするには金が要るので堺に。堺の商人は信長の野望ではゲーム進行の原動力だったな。 猿と明智光秀でタコ焼きを作って勝負する展開に。意味が判らん。 揚げタコ焼きにマヨネーズでおいしいのができたけど光秀の勝ち。光秀を疑わせる作戦なのか。
武田と上杉が和睦する。歴史と違っているらしい。 猿は捕まって囮にされる。 光秀は松永弾正と戦う。どういうキャラなんだ。 信奈の暗殺は失敗して、援軍も来る。自軍が引き返して来たんじゃないのか。 光秀は信長を殺したという知識しか無かったから敵だと思い込んでたけど、家臣だったんだな。
信奈は若狭を攻めると見せかけて越前に。なんで味方を騙すんだ。 猿は信澄からの小豆袋を渡す。氷菓とニアミスするとは思わなかっただろうな。 信奈は無事に帰るように見えたけど、途中で突然撃たれる。アッパレ戦国大合戦か。
犠牲も出しながら猿達は撤退。しんがり部隊の中でも残る勢力と逃げる勢力に分かれるという相似形になってる。 半蔵が猿を爆殺して光秀もやられる。光秀は無駄死にだな。 信奈は弾が携帯にあたっていたので一応無事。 信奈は挑発されて比叡山を攻めることに。 京都の防衛の話になってるけど、撤退戦の方はもう終わったのかな。
最終回。
光秀と猿は生きている。そういう忍法だから。
でも矢が刺さっていて光秀が看病する。
近衛前久は自分で山に火を放つ。
信奈は近衛を倒す。どう見ても戦闘要員じゃないからなあ。
火事は半兵衛が雨を降らせて鎮火。猿は何もしてないな。
ストーリーはオリジナル路線に入ってるのかと思ったら、比叡山焼き討ちというのも史実だったのか。
総括。歴史知識がかなり要求される作品だった。
知っているとさらに面白い、というレベルではなくて、知らないと話の筋が判らないので、随時ぐぐりながら見る必要があった。
明智光秀がいるからラストは本能寺の変だと思っていたのに。
ラスボスの近衛前久が聞いたことのないキャラなので、そのへんの絡みがふわふわしている。
まあ、架空の麻呂キャラだと思っても支障は無いんだけど。