全裸男(内田文明)が降りてきて追いかけられる。 実は新任の先生で宇宙人に支配されている2012年から来た。 学院はノストラダムスの予言の場所で、どこかに鍵があるらしい。 一気に舞台の説明が終わった。1999年の携帯にカメラはまだ付いてないような。 マヤの部屋で透明な何かに襲われて隠し部屋の手帳に救われる。 内田文明の言うことが本当だと判って、一緒に鍵を探すことに。この暴力女はツンデレの範疇に入るのか。 このアニメは原作無しなんだな。楽しみになってきた。
食堂の女の子(美風;茅原実里)が気に入って、通っていたら町を案内してくれることに。走り屋キャラは何なんだ。 地下壕で何か起きるかと思ったら何も起きなかった。急にテンポがゆっくりになったな。
生徒が行方不明なので美風さんと探す。 神社で隠し通路を見つけて迷っていたらマヤと会って、 世界樹を見つけたり前任者の携帯を拾ったりこずえを発見したり怪生物と戦ったり。 文明の役立たずっぷりが際立ってきた。唯一の心の拠り所の美風さんにも、そのうち裏切られるんだろうな。
こずえは前回あんなことになってたのに何事も無かったように復帰してる。っていうか、頑丈な体だな。 こずえが臨死体験してみることに。 そんな設備があるのか。見てるものがモニターできるテクノロジーがオーパーツのような。 蘇生してみるとオカルト興味を失っていた。この話は続くのかな。
こずえにオカルト趣味を戻す計画。 残してきた心を取り戻す為にこずえと一緒に臨死体験。こずえはどうやって説得したんだ。 オチが壮絶だな。星の王子様すらもネタ振りだったのか。 文明の過去が見えてマヤの気持ちが急接近。マヤのオカルト嫌いの理由もなんとなく判った。
幼馴染の亜美(高垣彩陽)の家に呼ばれる。何でこずえもセットなんだ。 マヤの文集を読んだりみんなでミステリーサークルを見に行ったり。そのままお楽しみ会になってるし。 UFOも出現するけど、実は亜美の父の仕業。クレーンでは不可能な動きをしてたような。 マヤとの楽しい思い出を持ってくるなら、 マヤの気持ちがこっちに向いていて、かつ物語が収束に向かっていない今しかない。 楽しかった記憶の象徴は必ず花火だな。
亜美が捕まってみんなで救出作戦。これがチュパカブラか。ダウジング正確だな。 亜美は何をされようとしてたんだろう。食糧というよりは祭壇っぽかったけど。血を吸われてたのは大丈夫だったのかな。 チュパカブラがここにいることには学院の暗躍が関係してるんだな。
降霊術をしたら岡本あかり(水瀬いのり)の霊が降りてきて、家を探す。 関係ない話みたいなのに続いた。1クールだろうに、終わりそうな気配がない。
あかりの為にクリスマスをやって、あかりは成仏。 結局本筋には関係ないみたいだし、この2話は要らないのでは。 美風さんは妨害が目的なんだろうか。
美風さんが部屋でごはんを作っている。流石に素直には喜んでないな。 怪しい集まりに連れて行かれて色仕掛けされる。これは逆らえないな。 マヤは殺される。降霊する展開と見せて、実は死体が魔術製。 行動が怪しかった小林ゆうの方が味方で美風さんが敵という大転換。 まあ、美風さんはもともと怪しかったけど。 オリジナル作品はネタバレの心配なくこういうことが出来るのがいい。
タイトルにもなってる千尋の回。 千尋が文明を庇ったりそもそも気に入った理由は何だろう。 美風が鍵だと判明。手帳の呪文で封印成功。美風さんの再どんでん返しを期待してたのに。 千尋も一緒に消えたということは人間じゃなかったのか。 未来が変わってない理由もそのへんにありそうな気がする。
最終回。 終業式に文明を呼ぶけど本人にその記憶がない。 問い合わせてみると、過去の自分と会うと次元の歪みが発生することが判明。 鍵とは文明本人だった。写してみたことなかったっけ。 キャンセルするけど文明が脱走して出会ってしまう。この矢作紗友里の声は全然知らないな。 降りてきた魔王をスプーンで撃退。何故そんなことができる。 逃がした学長が未来から文明を送り込んでいた、というのが最大の仕掛けかな。 結局、美風さんは鍵じゃ無かったのなら何だったんだろう。母親と何か関係ありそうなのに。 千尋さんもただの人間だから消えると思えないし。 いろいろ謎が残っている。 総括。 オリジナル作品ということで、先の読めない展開が楽しかった。ちょっと最後ですっきりしなかったけど。 美風が怪しいと読ませておいて、それをさらに裏切る展開をやりたかったんだろうけど、 結局何だったのかよく判らなくなってしまった。 2話もかけたあかりの話はどう見ても関係ないので、こずえとかをもっと掘り下げて欲しかった。 あるいは、ちゃんと謎を全部説明するか。