ルルイエのオークションに行く。 クトゥグアのクー子(松来未祐)と一緒に別の空間で戦う。 破れたニャル子はベッドに拘束される。 真尋を殺すというので本気モードで倒す。 役目を終えたニャル子はいなくなるけど、また敵が来るかもしれないのでやっぱりいる。 もともとシンプルな話なので、余計な部分を省略したらあっさりしてしまった。余計な部分こそがニャル子の味なのに。
朝から兄妹プレイ。にぃにとか言うな。 クー子が転校してくる。 原作2巻ルートに進んだらしい。ドラマCDルートとかアニメオリジナルルートもあったのに。 クー子の仕事が成功するとニャル子を連れて帰ると言うので協力することに。 ケーキと交換に弁当を入手。公式のぐぬぬ画像なんて初めて見た。 犯人の正体はニャル子の兄だったのか。そしてニャル子は優秀だったのか。 バイクで轢いたら反応が消えて事件は解決。大丈夫なんだろうか。 なんかよく判らないけど、二人は居着くことに。 原作ルートというよりは、ざっくりした粗筋だけなぞって、アニメオリジナルで埋めるという新規ルート。 判らないネタは存在に気付かないし、分かり易いネタは文法の一部になってしまうので加減が難しい。
母親が来る。どうやら4巻に飛んだらしい。 エプロンニャル子が妙に可愛い。 登校中に謎の釘宮理恵に会う。帰りにも会う。 実はニャル子達の知り合いのハス太で、真尋の母親を探していた。 ハス太をさっさと出す為に加速してたのかな。
ハス太君を母親に紹介してたら、母親が謎の國府田マリ子に連れ去られる。 クー子も抱き込まれてルルイエランドにいるらしいので車で追跡。ドラクエ2のマップだ。 進行速度が普通になった。
母親の所に行ってみると、宇宙のゲーム機の開発に協力していた。 クー子が味方したのはユーザーだから。 ハス太の父親はライバル会社。なんで知らないんだ。 そんなことをしていたら撤退が決まって、クー子がゲーム機を破壊。ハス太は転校してくる。 時間が余ったので海に行く。EDの水着はこれか。 ニャル子が夜這いしてくる。オチとか無いんだ。
夜這いは未遂に。 クー子のやってるゲームのBGMがいいな。 ルーヒーはたこ焼き屋をやっている。たこじゃないけど。 ニャル子がうざいので嫌いだと言ったら白くなったので、デートしてなだめる。オチとか無いんだ。
うっかりみんなでゲームの中に。誰かを攻略しないと出られないらしい。 その事を登場キャラがみんな自覚して演技しているという茶番世界。 なんでハルヒ寄りなんだ。WORKING!ネタは素直に嬉しい。 木の下に来たのはニャル子で、キスするけど真尋以外はみんな記憶が消えてしまう。まあ、整合性とかあるしな。
4人で買い物をしていたら暮井が現れて、ニャル子と真尋が入れ替わる。宇宙人に乗り移られてるのね。 中の人はそのままでお互いの真似をするというレベルの高い方のスタイル。 でも入れ替わる必要は無かったらしい。何なんだ。 ニャル子は教室でニャル子が好きだと叫ぶ。既成事実から固める方針か。
イス香によると未来で地球は消されているらしい。 余市も乗り移られていて、精神交換装置を動かすけど実は抹殺装置だった。 地球の文化が健全でないから抹消するのが目的。非実在青少年とかの宇宙版か。 ニャル子が真尋をビームから庇って撃たれる。実は無事だけど。思い切りキスしてるな。 あれ、イス香に実体がある。精神しか来られないとか言ってなかったっけ。例の誓約書はどうなったんだろう。
グタタン(三上枝織)が来る。迷子の邪神らしい。 真尋はニャル子とキスしたことを引きずってる。プリティーリズムとかぎゃふんとか言ってるな。 グタタンを風呂に入れたりごはんを食べさせたり膝枕したりしてたらニャル子達が襲ってきたのでグタタンと逃げる。 無駄にアニスパが流れてるし。 何かに襲われてニャル子達に助けられるけど、グタタンが怪我したので怒る。助けられて当然だと思ってるな。 ニャル子達は何故か戻ってこなくて、翌朝も何故か日曜日で、家には他に誰もいない。ハルヒ的なことになるのかな。
最終回。
外に出てみても誰もいない。公衆電話が鳴ってて、でか帽子のグタタンがいるのはビューティフルドリーマーだな。
夢見るままに待ちいたり、からの発想か。
何かに襲われてニャル子を呼ぶけど来ない。
鏡で何とかしたところにグタタンと使い魔的なのが来て、襲われそうになったところをニャル子に助けられる。
小さいニャル子はただの手人形か。何の意味があるんだ。
真尋の一人になりたいとという願望をグタタンに叶えさせていた。動機がよく判らんけど。
みんなで倒して終わり。グタタンは結局可愛いままだったな。
総括。
ストーリー性を極力薄くしている感じが随所にあった。
細かい設定もあるけどそんなのはどうでもいい的な。
本編とパロディとの主従関係が入れ替わっていて、大まかなストーリーを大量のパロディで固めた作品になっていた。
それで正解なんだけど、後に残らないんだよな。
セラエノ図書館に本を返しに行く。ハス太は元職員だったのか。 禁書保管庫を荒らして人がいて、犯人がミャンマーにいるらしいので一行も追跡。 相変わらずストーリーがどうでもいい。
古代都市アラオザルに。ドラクエの最終回ネタをやるんじゃない。 探していたのはニャル子の持っていた本ではなくて真尋の持っていたラノベっぽい本だった。 書き込んだ邪神を生み出すらしい。それでメモ帳だったのか。 ニャル子とクー子でも倒せないのでハス太が変身。声は関智一になるのか。 絶対に死なない設定だけど、書いてあることを消すと消えるというオチ。書き足す方向でも良かったな。
みんなで買い物に行く。フォークを買いに来たのか。 メイド隊のツル子が真尋を追跡。同人誌の作者か。消滅したんじゃなかったんだな。 ニャル子は玉緒さんに相談する。ライバルを応援してしまうという構図。 EDが玉緒さんだ。今回は実は玉緒さん回だったのか。
ジョーカーとサイクロンの意味が判らない。 それぞれの部屋を作る。ニャル子の部屋だけ妙に広いな。一緒にお風呂入ってるし。 クー子のいとこのクー音(柚木涼香)が来る。 クー子はニャル子が好きだと言えないのでみんなで擬装することに。天敵関係の設定が初めて活かされたな。
クー子とデートすることに。今回なんか可愛いな。 ニャル子が見せつけられると言うので家に帰れと言ったら落ち込む。そもそもみんなで付いてくるのが異常なんだけど。 泣きながら好きかと聞かれて、嫌いじゃないと答える。ニャル子はメンタル強靱そうなのに。 クー子の話が解決してないと思ったら、拡張した部屋を解除して閉じ込める。その為の伏線だったのか。
みんなでプールに。今回は懐メロ回なのかな。 なんかクー子といい感じになっていたらニャル子とバトルに。 バトルシーンなのに違うシーンが挿入されるのが面白い。
真尋の役に立ちたいシャンタッ君が、不思議なキャンディで女の子に。いや性別は不明だけど。 そのパクリアイテムに乗っかったまま話が進むのはいいのか。 レンタルを返しに行った真尋に携帯を届ける為に追いかける。 直接世話になってるからではなくて、主人であるニャル子が世話になってるからか。 怖くて泣いてるけど意外と近所にいて無事に再会。 声は徳井青空。新井里美にやらせればいいのに。どうせなら金田朋子とか。
クー音が帰ってくる。誰がノブを戻したんだ。 学校に行くとみんなゲームをしていて、校長室に行くと怪しい人がいる。 進化の実験をしているらしい。 ゲームで勝負することになるけどイカサマで勝つ。 クー音とは関係無いというオチ。ここまで全部無駄か。 クー音はゲームで遊んでた。閉じ込められても気付かないというのが凄いな。
ニャル子が風邪を引いたので北極に来た侵入者はクー子とハス太で対処。 ピンチに陥ってニャル子が来て助けるけど熱で動けなくなる。 ニャル子のウィルスで攻撃するのかと思ったら予防していたけど実は歌に弱かった。どこに転がるか読めないな。
みんなでキャンプに行ったら古い洋館を見つけて探検。 ハス太に迫られる。暮井とかクー子にも迫られる。 ニャル子はルーヒーに拉致されている。 実はさっき食べたチョコは惚れ薬だった。 でもニャル子には効いてない。「私が真尋さんを想う気持ちは、惚れ薬よりもずっと強いですから」。 結局それだけの話か。洋館はどうなったのかと思ったら変なオチが付いてる。
最終回。
代りに守るロボが出来たのでニャル子達は戻らなければいけないことに。
みんなで夢の中に見に行く。古いネタばかりではなくてガンダムAGEネタもあるのか。
性能テストをするのでみんなで壊す作戦。
何故か真尋に向かってくる。ニャル子の思考パターンを使っているから。
真尋がこの場にいなければ正常動作してたのかな。
総括。
相変わらずストーリーがどうでも良かった。
1期よりはパロディよりもキャラが前面に出ていた気がする。
いくらでも作れそうだから人気がある限り続きそうだ。