ノケモノたちの夜

1話。 新番組。 ウィステリア(竹達彩奈)は悪魔のマルバスと毎晩話している。 生まれつき見えるらしい。 外ではスノウとタケナミが悪魔を探している。 ウィステリアは貴族に売られることに。 でも売られた相手は変態だった。 マルバスが人間形態で助けに来るけど対価が無いので拒絶反応が出る。 屋敷には別の悪魔がいて戦う。 ウィステリアは自分の目を対価にして契約する。

2話。 ウィステリアの服を買いに行ってダイアナ(今柳りさ)と服を選ぶことに。 一緒にいたナベリウスはマルバスの知り合いだった。 スノウがマルバスを見つけて妹を返して貰うと宣言。 二人は戦うけど、ウィステリアを弾丸からマルバスが庇ってスノウの負け。

3話。 街でスリのハリエット(小田果林)と契約した悪魔を捕まえる。 翌日、マルバスは腰が痛いのでハリエットと遊びに行く。 川の側にいたら巨大な悪魔が出て、騎士団が来て倒す。 ウィステリアの魔力を怪しんでいるところにマルバスが来て戦う。 ハリエットを庇って悪魔が撃たれる。 実はハリエットは川の悪魔に既に殺されていた。

4話。 雪の中を移動中にウィステリアが倒れたのでダイアナのところに寄る。 スノウの方ではダイアナの家を討伐する計画を開始。 ダイアナは先祖の契約で男子は悪魔が見えて、その能力で王家に仕えていたけど騎士団が敵対してきた。 襲撃の前にマルバス達は屋敷を出る。 ナベリウスは強かったけど団長も人間ではなかった。 マルバスが来てナベリウスと揉めていたら騎士団は引き上げる。

5話。 ナベリウスを当主ということにして騎士団と交渉するけど決裂。 スノウに当主の狙撃の命令が下るけどわざと外す。 ダイアナは家の歴史の為に死ぬつもりで、それを立ち聞きしたウィステリアも残ることに。 マルバスはウィステリアを守る為に戦うのでルールに違反しない。 相手は封印していた鳥の悪魔を出してくる。 屋敷を燃やされるけどウィステリアが励ます。 でもダイアナが狙撃されて、ナベリウスは首輪を外して真の姿に。

6話。 ナベリウスは巨大化。 ダイアナはまだ生きていた。 ウィステリアが制御してマルバスも力を開放。 スノウがウィステリアを守って安定する。 ダイアナが戻ってきてウィステリアと一緒に鍵を探すとナベリウスは元に戻る。 そこに団長が来る。 悪魔と契約して最強になったらしい。 家の名誉を回復してくれることに。

7話。 スノウは戦友のルーサーと会う。 戦争前の記憶が無いらしい。 ルーサーには悪魔のダンタリオンが付いている。 マルバスはシトリの持つ霧の香炉をウィステリアの為に借りたい。 ウィステリアの所にシトリが来て、兄を助ける為に契約するように言われる。 タケナミがルーサーと街で戦ってダンタリオンが見物する。

8話。 一行はロンドンに。 ウィステリアは自力でワトソンを見つけることに。 ホームズの所には団長が来る。 ウィステリアはシトリに見つかってマルバスを呼ぶ。 シトリは試作品のタケナミをけしかけてきて、マルバスはウィステリアと鍵を使って戦う。 団長も来てダンタリオンはシトリを連れて引き上げる。

9話。 タケナミと団長が同時に襲ってきて、マルバスは魔獣形態になって追い払う。 最初の教会にいたらホームズ達が来る。 マルバスがルーサー達に会ってスノウはもう悪魔にしたと言われる。 マルバスはダンタリオンと戦うけど油断して角を取られる。 そこにナベリウスが助けに来る。

10話。 二人でロンドンを観光。 ウィステリアはスノウが悪魔にされたことに気付いていた。 団長達はルーサー達の居場所を砲撃。 ルーサーはダンタリオンを巨大化させる。 そこにマルバス達が来て団長に協力する。 ダンタリオン達は逃げる。

11話。 本部に悪魔が集まる。 副団長のイベルタはアスタロトと契約していてタケナミを倒す。 鎧は殺したい悪魔がいるとイベルタに頼んで騎士団に入って団長になった。 タケナミが正気に戻ってアスタロトが連れて逃げる。 イベルタは悪魔と一緒に自爆。

12話。 スノウは洗脳されて契約者にされていた。 ウィステリアは倒れて幻のロンドンにいる。 シトリが来て、マルバスかスノウを選べば出られるけれど選ばれなかった方は死ぬと説明。 ウィステリアの姿やロンドンの景色はスノウの記憶を元にしている。 何年か経って、悪魔を倒せばスノウを助けられると判る。 心の目を対価にしてマルバスを呼び出して悪魔を倒す。

13話。 最終回。 マルバスはダンタリオンと戦う。 スノウもルーサーと戦う。 ルーサー達は死んでも構わないつもりで攻撃してくるので苦戦する。 そこにナベリウス達が来て協力して倒す。
総括。 ウィステリアのその後が気になったのに主に他の人の話をやっていて、ウィステリアは付いてきてるだけだった。 原作8巻分を詰め込んだ弊害で掘り下げが不足していた。 話数さえあればもっと面白くなっただろうに。


戻る