のだめカンタービレ

新番組。OPがハチクロみたい。 指揮者になりたいピアノ科の生徒が隣の部屋の野田恵(川澄綾子)と連弾。 「先輩の背中、飛びつきたくてドキドキ」。これは可愛いな。可愛い川澄綾子って久しぶりな気がする。 ハチクロは絵がテーマだから原作のを持ってくれば良かったけど、 こっちは音ネタを全部作らないといけないから大変そうだ。

エレキみたいにバイオリンを弾いてる峰。こんなことできるんだ。 彩子といる所をのだめに見られる。のだめのフォーリンラブはギャグじゃなくて本気だったのか。 多賀谷ってヤマハのことじゃないのかな。作中には本物のYAMAHAがあるけど。 千明はバイオリンも弾けるのか。二芸は普通に考えて無理なような。 ただでさえ面倒なピアノの演奏シーンをフルアニメでやってるけど、これはCGなのかな。 バイオリンははっきりとCGだけど。 映像としてのクオリティは上がってるのに逆に手抜きに思えてしまう。

のだめがティンパニの人に恨まれる。 今回は音楽の要素があんまり無いな。 3人でアンサンブル。ティンパニでやるのかと思った。オチが面白い。

変な外人をのだめが連れて来る。なんかのだめを取り合ってるし。 実は指揮科に来た巨匠で、千秋の師匠と喧嘩しているから転科を認めない。 だんだん話が小さくなってきたな。

キスしたのかと思ったら殴っていた。 代わりに千秋が指揮することに。そういう展開か。 まあ、それくらい無茶しないといきなりオケを指揮できる状況なんて作れないし。 ちゃんと演奏できてないオケを聴く機会もあんまり無いな。何がおかしいと指摘はできないけど、すごく気持ち悪い。 千秋はうまく指揮できなかったけどミルヒがまとめる。 千秋は転科はしないけど弟子になることに。ミルヒは敵キャラじゃなかったんだ。 やっぱり音楽ネタが入ると面白い。

1ヶ月後に演奏会をすることになって千秋は副指揮者に。お膳立てが整っていく。 コントラバスの佐久桜(能登麻美子)は苦学生かと思ったら単に親が変だったのか。 まあ、呪いのバイオリンのせいだけど。 うっかりミルヒの恨みを買って、千秋はなし崩しに正指揮に。もともとそういうつもりだった気がする。

いよいよ演奏会直前。ポスターが凄いな。 千秋のスパルタは続いてる。よく逃げ出さないな。 ちゃんと弾けるけど指揮を見てなくて、プリごろ太の映画が何となくヒントに。 のだめも一応役に立ってるのかな。 メンバーを集めた理由を理解して一日でやり直すことに。まあ、無駄になってない部分も多いだろうけど。

なんでのだめはフォントなんか作ってるんだ。話と関係ないし。 秘書が来てミルヒを連れて帰る。 一瞬で戻ってくるけど。ミルヒはもう退場なのかと思った。 ピアノ弾いてるのだめ久しぶり。やっぱりこれが一番楽しい。 ミルヒが今のままでは千秋と一緒にいられないと言ったことが今後の話になっていくのかな。 のだめをかつてのミルヒの境遇に重ねている。

みんなで長野に。勿体無い教えられ方してるな。練習もしてないし。 多分ミルヒが何も説明してないんだろうな。 千秋はこっちでも代わりに指揮することに。指揮のシーンのアニメってちっとも無いな。 のだめも練習したけど、ニナに誰だったかは判らずじまいかな。そのうち再会するんだろうか。

Sオケは学園祭で仮装。 EDで歩いてたのはこれか。LISMOが酒飲んでるんだと思ってた。 曲は面白いけどあんまり動かないな。 千秋がラフマニノフを演奏するのはAオケだったのか。Sオケが活動の場になっていくと思ったのに。

千秋とミルヒのラフマニノフ。 曲は途切れないし途中からセリフもなくなって、8分くらいずっと曲。大胆な構成だな。 ピアノ弾かなきゃって走ってるのだめがいい。 あ、新井里美だ。彩子のライバルの人か。 彩子が千秋の部屋に来る。ベーフラットとか言ってるな。 のだめとの関係を見て驚く。彩子もやっと話に参加してきた。

えらく久しぶり。 のだめのピアノと合わせて、のだめはもう満足。合ってるのかな、これは。 記者と評論家が来る。 海外に行けない設定がやっと使われだした。 でも日本で何をするかという話になっていくのかな。

峰が学外でオケを作る話をするけど断る。 長野のコンマスが来て同じ話をしたら受ける。峰は入れないし。可哀想に。 Sオケ解散で飲み会。カラオケ用にわざわざ2曲も作ってるし。 新展開の前の区切りの回。ちょうど13話だし。 Sオケメンバーも新しいオケに入ってくるのかな。 でもあんまり目立った人いなかったし、峰と姉妹くらいか。

のだめを連れて実家に行くことに。由衣子(折笠富美子)が一瞬で懐いてるし。 船や飛行機に乗れないことがのだめにバレる。やっぱりこの設定を引っ張るんだな。 積極的に日本で頑張ればいいのに。

朝から二人の合奏を聞いて親子の確執みたいなものが解けていく。こういうのいいな。 のだめは由衣子からも先生を否定される。 さらにのだめの先生がハリセンに。こないだのラフマニノフを聴いたからかな。 プリごろ太を否定されて方言で低い声で怒るのだめが珍しい。っていうか怖い。 やっとのだめの話になってきたのかな。

オーボエ協奏曲の練習。 のだめがレッスンをさぼって差し入れに来る。前もこんなことあったな。 のだめと会って黒木がピンクになる。いきなり重要なキャラになってきたな。 この学校は幼稚園の先生にはなれないみたいだし、ちゃんと上手くなっていく話になるのかな。

のだめの曲はまじめに作ってるんだな。 黒木は誤解で失恋してコンクールで失敗。 オケに本気で取り組むきっかけになるのかな。

鬼千秋が復活して練習。 のだめの催眠術にはあっさりかかる。心を開いてるんだな。 話は日本で活躍すればいいという方向なのに。 いよいよ本番。 1ステと2ステは成功で続きは次回。何か起きるのかな。

演奏会は普通に成功。あんまり評判とかの描写もなく次の話題に移ってる。 のだめは催眠術をかけて、千秋は試しに飛行機に乗って北海道へ。蟹を買ってくるところまで催眠術に含まれてるのか。 のだめはコンクールに出ることに。留学が目的なのね。 千秋は日本を出る制約が無くなった上で日本に残るかどうか。

のだめは楽譜に向き合って弾いて、コンクールで喝采を浴びる。当初ののだめの方向性を否定していいのかな。 オケはもう2回目の演奏会。石田彰が入団しに来る。バラを咲かせるんじゃない。 のだめの二次予選は適当に弾いてるけど通って、本選も好印象。 こんなにのだめメインの回は初めてかな。

オケに石田彰が入って清良が抜ける。なんで峰が決めてるんだ。 のだめは熱を出して時間が足りないので本選の3曲目は記憶で弾く。 今日の料理の楽譜が違ってるのはわざとかな。

今日の料理変奏曲で演奏続行。なんで背景がプリごろ太なんだ。 結果は選外。まあ、そうだろうな。 コンクールで1位無しは普通にあるけど、今回のは本来だったらのだめが1位だったから、という意味に取れる。 千秋がのだめをヨーロッパに誘うけど断る。もっとピアノが簡単な楽器だったらこんな葛藤も無いだろうに。 千秋のオケはメンバーがいろいろ変わってる。清良はコンマスじゃないけどオケにはいたのね。 最後の曲はSオケで最初にやった曲。これで解散なのかな。

最終回。 最後の曲。珍しく指揮のアニメがあるな。ちっとも合ってないけど。 オケは解散じゃなくて後任の指揮者がいるのね。 まだ日本でやることがあるとか言ってたのに、これでもう日本でやることは無いということか。 のだめも留学することに。のだめの活躍はやっとこれからなのに。


のだめカンタービレ 巴里編

新番組。 ノイタミナ枠は4作くらいパスしたからちょうど1年ぶり。 OPが不思議な感じというか微妙に聞き覚えがあると思ったら、ラフマニノフのピアノ協奏曲のアレンジなのね。凝ってるなあ。 千明が以前に住んでいたところにのだめと住むところから。 2期があると思わなかったから原作読んじゃった。 1期が9巻までで21巻まで出てるから、原作は十分にあるんだな。 豊崎愛生とか矢作紗友里とか戸松遥がさりげなくいる。大川弁監修が野田恵だし。

指揮者コンクールに出る。のだめ達はプリごろ太。なんで髭男爵がいるんだ。 前シリーズでは指揮者は止め絵ばっかりだったけど、さすがに動く。もう一人の日本人の動きが面白い。 本選の様子は飛ばして千秋1位。原作6話分を1回に詰め込んでるからなあ。 なんか文字だけの画面が多い。Dて。

千秋は拉致されてミルヒと一緒に演奏旅行。 中国人の同居人とかルイとかキャラ追加。 のだめはオクレール先生に全然駄目だと言われる。 lesson61から64まで。飛ばしてるなあ。 演奏シーンを描写せずに、単にBGMとして別のシーンと重ねたりしてる。 1期はlesson52までを23話でやったから1話あたり平均2.2回だったのに。 2期は平均4.0回のペースだから、全11話ならlesson96あたりまでか。

千秋が帰ってきて、指揮者コンクールの楽団とパリデビュー。 指揮者込みでオケ全体がアニメーションしてるけど、さすがにCGっぽいな。

少年千秋の声は沢城みゆきか。 黒木くんがのだめと一緒に劇に出る。 千秋は絵を描いてる人に会う。この人のエピソードは全部飛ばすつもりかと思った。 他にも音楽的な要素をいろいろ飛ばしてる。 別れ話をしてとび蹴られる。アクションに力入ってるな。

マルレオケの常任指揮者に決まる。 大雑把な演奏というのを音で表現するのは難しいな。プロなんだから下手な訳じゃないし。 今回はほぼ原作通り。

千秋はマルレで仕事開始。 チェレスタをルイに取られたのだめの家内モードが面白い。 ボレロは下手な奏者が目立つ演出だけど、下手すぎる。

ヤキトリオの演奏を聴く。 のだめのピアノ演奏シーンは2期では初めてかな。 指の動きがさらにリアルというか気持ち悪い感じに。 ライバル指揮者の話はさっくりカット。3期とかに影響してこないのかな。

ターニャと黒木君と4人でのだめのリサイタルへ。 だから1期で海の話もやっておけば良かったのに。 珍しく千秋が何もしない。

珍しくあらすじがある。尺の調節だろうけど。 Aパートはリサイタル。情景とかも入れながら演奏中心。 Bパートはパーティで、今回は原作2話分。1期の標準的なペースだ。 次回はなんと最終回。

最終回。 オケのオーディションして練習して定期演奏会。原作16巻丸ごとて。 預かった子供が釘宮だ。 いい演奏だということを表現するのに、聴いてる側の反応でやるしか無いのは仕方ないんだろうな。 1年後に3期をやるのがもう決まっているらしい。次は音楽にもう少し比重を置いて欲しい。


のだめカンタービレ フィナーレ

新番組。第3期。 OPはまたクラシックのアレンジかと思ったら普通のJ-POPだった。 演奏シーンは楽器のCGが浮いてる。 人物まで3Dにするとそれはそれで不気味なんだけど。 1話はLesson95から100まで6話分の快速スタート。 父親の話と指揮の失敗の絡みはばっさり省略。要らない部分とも思えないけど。 2期は53から94まで42話分で、3期も95から136までの42話分予定。測ったように同じだ。

2話は101-104.5。 原作少なめの上に真一の母親が来なかったり作曲家の学生も出なかったりで、普通のペースだった。 のだめのレッスンをルイが聴講してる時、 一時停止するまでもなく楽譜はショパンのノクターンだったのに全然違う曲を弾き始めてびっくりした。

104.5-106。のだめコンサトの話。2.5話分なのでとても原作に忠実。 でもずっとこのペースだと1クールでは終われない。 どこかを盛大に省略するんだろうな。

107,109-110。 里麻ちゃんが来る。声は牧野由依。この人は自分の中では声優というよりミュージシャンなんだけどな。 パスタのシーン切り替えが面白い。 ウィーンの話は省略。無くても全体に影響のない単発の話はここぞとばかりに飛ばす。

111を飛ばして112-115。ターニャとユンロンのコンクール。 ピアノの演奏シーンの指がちゃんと動いてる。しかもCGじゃないっぽい。 それとも技術が進歩して手描きと区別できなくなったのかな。 峰関連だけ奇麗に省略されてるので、ラベルのピアノ協奏曲ののだめの演奏に感心する役は黒木くんに。

116-118。 のだめの練習を千秋が手伝う。すごい音楽的な回。 面白いというよりは視聴者を突き放すのが目的のような気もする。 原作残り19回分。残り5話なら平均3.8。

119-121。 ルイとのだめを比較。今回のルイは可愛いな。大原さやかが活きてきた。

122-124.5。 ルイとのコンチェルト本番。今回のルイはさらに可愛いな。 浴びるほど演奏アニメが見れる。演奏CGが自然なのは、中割りに秘密があると見た。 のだめはやりたかったことをやられて変なモードに。シュトレーゼマンの声がバリバリ響くな。

125-128。NODAMEデビュー。 RSの頃の映像が挿入されるのでCG技術の違いがよく判る。 今回ピアノの絵と音が無関係に見えたけど、見間違いかな。

129-133。 その後ののだめ。 千秋の父親とシュトレーゼマンの役を取り換えるのが大胆過ぎる。会話が一部おかしくなってるけど。 いろいろ省略しつつラストに向けてスピードアップ。

134-last(136)。 のだめを引き戻し。 のだめの演奏シーンがたくさん。CGじゃなくなると途端にしょぼくなるな。 あっさり終わっちゃったけど、原作通りだから仕方ない。 3期が技術的にはいちばん高いんだけど、物語があんまり盛り上がらないという難点が。


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