NO.6

新番組。 紫苑が誕生日に沙布(安野希世乃)の家に行ってセーターをプレゼントされる。 紫苑の部屋に怪我をした人(ネズミ)が来て治療する。 受刑者だという情報が入るけど何となくかくまう。 ネズミは連れ込まれたらしい。 ノイタミナはオリジナル路線になった訳じゃなかったのか。

4年後、紫苑は特別待遇を剥奪されて公園管理の仕事をしている。ネズミと一緒に逃げたんだと思ってた。 変死体を発見して、その処置がおかしいので市を疑ったら即施設送りに。酷い世界だ。 護送中をネズミが助ける。4人もいるのに手際がいいな。

シオンが発症して切除すると助かる。えらく簡単だな。 3日経つと白髪になっている。 この蜂は壁の中の人にしか寄生しないと予想。何の根拠もないけど。

メモにあった場所に行くと、母親の知り合いがいる。 ネズミはイブと呼ばれていて、舞台をやっているらしい。 母親は何かの創設メンバーで、その中の一人をシオンは知っている。母親はただの一般市民じゃないのかな。 ネズミとイヌカシがシオンを取り合って殺し合う。どういう人間関係なんだ。

奇病の話を力河から聞いて、一緒にネズミの舞台を見に行ったらネズミが舞台で倒れる。 同時にNO.5にいる沙布も倒れる。さらに沙布の祖母もどうにかなったらしい。 二人を繋ぐ超自然的な何かと蜂が関係してるっぽい。

沙布は祖母が死んだのでNO.6に戻る。 ピカソの持ち込みは禁止らしい。腕輪もNO.5では要らなかったのか。 遺品の中に編み棒が無い。自然に死んだ訳ではないのかな。 シオンが登録抹消されているので火藍の所で事情を聞く。 そんな会話をしてたら危ないなと思ったらやっぱり連行された。何でもチェックしてるな。

火藍が沙布について調べたら当局に監視される。危険を忠告している会話も聞かれているのでは。 シオンが服屋で沙布の服を見つけて、矯正施設に行こうとしているところをネズミが止める。 4年前に助けて貰ったことが今でもネズミの中で大きいのね。 「人は確かに人に救われることがある。それをあんたが教えてくれた」。 やっと協力体制に。イヌカシとか力河も巻き込んでいくのかな。謎肉丼て。

ネズミとシオンは洞窟へ行って、創設メンバーにNo.6を作った頃の話を聞く。結局、何が原因なのか全然判らないな。 ネズミは森の民の生き残りらしい。歌うと洞窟が光るのはそれか。 なんか急速に陳腐になってきた。

イヌカシを売春婦に仕立てて情報を聞き出す。っていうか男だったのか。 手筈通りにやらなかったのは単純に面白がってたのね。ひどい話だ。 聖なる祝日の前日に清掃作業がある。手を上げれば殺されないのか。どう見ても殲滅が目的だったけど。 わざと捕まって矯正施設へ。矯正施設はNo.6の外にあったんだな。

いきなり死体の山。わざわざ連れてきて殺してるのか。何がしたいんだ。 シオンはいきなり覚醒。警備システムの角度とか判るし、ネズミを殺そうとする警備員をシオンが射殺。 変わってしまったとかじゃなくて、沙布に操られてるんだろうな。沙布も操られてるけど。 あと1話でちゃんと終わるんだろうか。悪い予感しかしない。

最終回。 沙布の所にあるのがマザーで、沙布がエリウリアスだった。 マザーを爆破して脱出。壊れた施設が福島原発に見えるのは意図的なのかな。 脱出途中にシオンが撃たれて死ぬけど、沙布が現れて奇跡を起こして復活。
総括。 うわー、変なアニメ見ちゃった。 訳判らないのに作った人がドヤ顔してそうなのが嫌だ。 パーツはみんな昭和な感じで、結局何も新しいものは無かった。 それ自体は別にいいんだけど、ラスト付近のまとめ方が雑過ぎる。


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