おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ

新番組。ミュージカル馬鹿アニメ。 意味不明のストーリーがミュージカル仕立で進行する。借金部分が特にいいな。 練馬大根ブラザーズのヒデキ(松崎しげる)とイチロー(森久保祥太郎)とマコ(松本彩乃)が騙されてお金を取り戻す。 マコの声いいな。 丁寧に作ってあるから何度でも見たい。 シリーズ構成・浦沢義雄。 ミュージカル監修・遊佐かずしげ。 監督・ワタナベシンイチ。 はれぶたのタッグだ。

パチンコ代を恐喝するマコ。でも可愛いから許す。 曲は歌詞だけ変えて使いまわしが割と多いんだな。でもいちいち絵は作らないといけないから大変さは同じだけど。 今回は何を借りたんだろう。 真っ向から韓流に喧嘩売ってるな。

今回の悪は病院。 マコは客引きしてるし。動機がおかしいし。でも可愛いから許す。 張り付けにされてサービス増量。マコのキャラはなんでこんなに魅力的なんだろう。 デフォルメの効いた絵だし線もシンプルなのに。 女医の声は矢玉アナか。

ユキカ(井上麻理奈)が来て今までの3話の件について追求される。 カラクリだったり可愛いものを見ると暴走したりキャラが変だ。レギュラーなのかな。

カラクリと遊んだ後で歌舞伎町に行く。「転がす」の本当の意味がよく判らないな。 マコを叩いてるシーンがなんかやばい。 今回のターゲットはホスト。合意でやってるのに。 結局悪じゃないのでお金は取ってこない。 恐妻の声は竹内順子。少年じゃない役って珍しい。まあ、似たようなもんだけど。

今回の敵は占い師の極つぶしほそよ(坂本千夏)。実物は見たことないけど、噂はかねがね。警察とか韓国と同列の悪なんだな。 またマコをラヴスパンキングしてるし。マコは昔アイドルだったのね。 折角マコが脱ぎ始めたのに空気を読まないナベシンだ。 今回はなんか歌詞が今一つだし、無駄なシーンも多いけど、マコの出番が多いので良し。

マコの歌が増えてる。 今回のターゲットは角浜弁護士。元ネタの人について何も知らないや。次第に特定個人が相手になってきた。 攻撃の暗い歌も新曲。回想シーンのミヨちゃん(松来未祐)が凄い声出してる。 最初は冤罪なのかと思ったけど明らかに故意犯だな。 ユキカの常にフラットな音程はなんとかならないのかな。

コンチキはドンキホーテかな。別に悪い店ではなかったような。 今回は特に話が無いな。イチローがいきなり冷たいし。譜割りも悪いし。

今回は土鍋の人。元ネタがさっぱり判らないが地上げ屋らしい。 ヒデキは騙されてユキカが臨時メンバーに入る。何が葛藤の決着を付けたんだろう。 「I'm バカーー」。ストレート過ぎる。音程は少し合ってきた。 続く話だったのか。作画がかなり崩れてる。

今回は整形。マコの歌の途中なのにレッツゴーに繋がるんだ。 ユーケル登場の曲はよく出来てるな。もしかして結城比呂だからユーケルなのか。 今回のレンタルメンバーはユキカとヒデキとナベシン。かなり変則的だな。 結局マコもヒデキも騙されたままで、イチローだけ残った。どうするんだ、一番キャラ立ってないのに。 やってることはいつもと変わらないのに、今回は出来がいい気がする。 ナベシンが絵コンテをやってるのは5話までと8話と今回の。なんとなく判る。

マコの曲でドナベが出てくるなよ。期待して見てる分だけショックが大きい。 ユキカがブラザーズを再結成させる。逮捕する為だけど。仲間になったんじゃなかったのか。 でも嘘だとばれて仲間割れ。なんて薄情な。 大泉首相が来る。だからライオンだったのか。それは判らなかった。 珍しくモジリが少ないな。曲はForever Loveのパロディかな。

最終回。 民営化に深い意味は無かったのか。3話かけた話なのに脱力する。 ライオンの着ぐるみとパンダの戦い。空中には議事堂。すごい絵だ。 歌でライオン化が解ける。ユキカのマクロスはその伏線だったのか。 今回はレンタルが無かった。借金はまだ残ってるんだろうな。


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