1話。 新番組。 美空かなた(中川梨花)と一緒にチアをやっていた恵深(伊藤美来)は病気になって車椅子に。 かなたが恵深の家に寄ると詩音(佳原萌枝)が来ている。 杏那(武田羅梨沙多胡)はパルクールをやっている涼葉(中島由貴)を動画にスカウトしようとして逃げられる。 かなたが涼葉を追いかけて飛んだらチアのコンテストと重なる。
2話。 以前の県の大会でかなたが怪我した。 恵深は病気が治ったらかなたのいる学校に編入しようと思っている。 恵深の部屋に杏那と穏花(石見舞菜香)が来る。 穏花も競技ではないけどチアをやっている。 かなたが昼休みに練習しようとしていたら先輩に選抜を辞退するように言われる。 杏那が曲をアレンジしてくるけど許可が取れないので詩音が作った曲を聞かせる。 詩音はシンガーソングライターに憧れている。 歌ったら下手だったので、追跡していた涼葉が木から落ちる。 かなたは選抜を受けるけど失敗する。
3話。 涼葉は詩音と新入生の代表挨拶をした。 涼葉の脳内は全然違うキャラだった。 杏那が詩音を誘うので涼葉も動画に出ることに。 5人で集まってチアの練習。いつの間にそんな話に。 かなたが飛べないことを涼葉が指摘する。 穏花はチアの動画を止めることを提案するけど杏那は反対する。 詩音はかなたと恵深の新曲を作ってくる。 他の人に歌わせようとすると涼葉が反対する。 かなたの応援だけどかなたも入って飛べるようになる。 その様子がEDになってる。
4話。 杏那のバイト先のレコード屋が閉店することに。 杏那が日本に来た小学生の頃は人見知りだったけど店長のお陰で丸くなった。 杏那が練習に来ないのでかなた達が店に行って、父親が好きだったレコードをかけてもらいに来た話を店長に聞く。
5話。 レコード屋を応援する踊りを考えて杏那が曲を作る。 カーニバル当日に踊る。 海外から有名なアーティストを杏那が呼んだ効果でレコード屋は続けることに。
6話。 福引で温泉旅行が当たる。 バンジーしようとしている人を応援する。 涼葉のアイドル好きが判明。 恵深は心臓病の手術で筋力が落ちたらしい。 チア部も合宿していて、温泉でチアの練習をする。 恵深は部長に待ってると言われる。
7話。 穏花達の学校の応援委員会の団長のらら(花井美春)からチアの依頼が来る。 かなたは対戦相手の生徒なので捕まる。 穏花も委員会だけど参加してない。 野球部の試合の応援に行く。 最終回に10-5で負けていて諦めかけるけど、かなたが団長を応援する。 1点差まで追いついてサヨナラかと思ったけど負ける。
8話。 試合の応援がテレビで放映されてチアの依頼がたくさん来る。 数が多いのでいくつか断るけど、かなたが一人で行く。 恵深は家でもリハビリする。 チャンネルに悪口のコメントがあって、チア部を疑う。
9話。 杏那が迎えに来ないので穏花がレコード店に行くと曲を作っていた。 公園に行くとららに会って応援される。 詩音と会って恵深と会った頃の話を聞く。 二人でお寺に行くと恵深がかなたに当たったからもう練習に来ないと言う。 かなたが飛んで怪我して、恵深が病院に行って立って飛んでみせる。
10話。 杏那が動画配信を止めると言い出す。 みんなで残りの依頼を全部こなす。 かなたが雅(芹澤優)にダンスを教えて貰う為に部活に戻ると、毬(市ノ瀬加那)が辞めたと知る。 例の動画サイトの書き込みは毬らしい。
11話。 かなたは毬のことを話す。 毬は1話で怪我した人で、治った後も飛べなくなった。 恵深が図書館で毬に会って辛くないか聞く。 毬は恵深と寺に来てPoMPoMsに入る。
12話。
最終回。
毬は学校を休んでいる。
かなたは部長と実家に行って、毬をPoMPoMsに戻すことに。
毬を応援する曲を作る。
失敗した技に挑戦して成功する。
涼葉は東京でアイドルになる。
総括。
脚本がプロットの時点で破綻している。
ブレインストーミングで出たワードを全部入れただけに見える。
何か作るという企画が先行して脚本をひねり出すスタイルは不幸しか生まない。