コンビニに行ったら嘘発見機が落ちてきた。七々々コレクションの一つらしい。 宝石泥棒が盗んだのを横取りした格好になっていた。偶然とは思えないけど。 壱級天災(阿澄佳奈)と星埜ダルク(花澤香奈)が調べに来る。警察に持っていって捕まってるし。 冒険部に誘われて、七々々を殺した犯人を見つけるのに役立つかもしれないのでコレクションを探すことに。 入部テストで部屋に入ると変形する。CGがすごいな。 天災が推理して、置いてあるランドセルに時間割通りの教科書を入れると正解が判る。本当に探偵だったのか。
七々々から遺跡の場所のヒントを聞いて塔に。 天災があっさり遺跡を発見して中に入る。 通路がどんどん落ちる仕掛けで、修復された通路だけを通って宝箱にたどり着く作戦。 そのまま突っ切ったらダメなのかな。 部長は杖を見た途端に裏切って一人で出る。アイテムの効果とかじゃないのか。 楽しい部活生活は始まらなかったな。
部長の目的は世界征服らしい。でも杖を使うとエネルギーが切れることを知らなかった。 有利だったけど別の人に殴られて杖は手に入らない。そこに天災の軍勢が来て杖を買っていく。 天災は重護が怪盗団の仲間だと知っていた。前のコンビニの件はいろいろ伏線だったんだな。 ここまでが第1巻かな。1巻に4話なら十分な分量なのに、何か説明不足感がある。
みんなで温泉に行くことに。部長と普通に仲良くしてるのが違和感あるな。 まつりの人から戻るように言われるけど断ったので仕送りを貰えない。 まつりは人助けをしているらしい。主人公側が悪なのか。 家賃が払えないので無法地帯で荷物運びの仕事をして、行った先で矢を見つける。これもコレクションの一つらしい。
みんなで旅行に行く。 近くの洋館に遺跡がありそうで、怪しい部屋を天災が見つける。視聴者も参加できるようにしてあればいいのに。 遺跡はブロックを間違えるとお湯に落とされる仕掛け。 箱を開けるとぬいぐるみが出てくるけど温泉に入っている間に無くなる。 犯人は仲居で重護と共謀していた。またこのパターンか。 光熱費はどうしたんだろうとは思ってた。
重護は温泉の遺跡では先にコレクションを見つけていた。前回の解決編は嘘だったのか。 光熱費はゲームを売っていた。なるほど、騙された。 雪姫を呼び出して勝負することに。一発でも当てたら勝ちという条件を自分から出すのは情けないな。 お互いに裏切られたと思っていたことが判る。このへんの事情がさっぱり分からない。 まつりは重護が七々々と暮らしてることを知らないのかな。
戦場がベランダから現れて、七々々コレクションをガラクタだと言う。前の住人らしい。 戦場は部室にも来て、部長をいじめて帰っていく。 新しい話が始まって舞台を整えてるところ。
吉野咲希(久野美咲)達と遊びに行って、帰りに吉野さんが戦場に襲われて鉄が助ける。 鉄に戦場をどうにかするように頼まれて、冒険部に調査に行く。 戦場は2代目の部長で、部を潰したらしい。 そこに天災が来て、吉野咲希が戦場に遺跡について依頼されていたことを話す。 遺跡をクリアすることで目的が達成できるので、コレクションを見つけても使ってはいけないという条件で七々々にヒントを貰う。 話が坦々と進んでいる。
モールの落書きを調べて回る。鍵を盗まないと入れないのは難易度高すぎるな。 星座のマークの書かれた鉄骨を渡って宝箱の所に。謎解きはあんまり納得行かないし、解かなくても強引に突破できるし。 戦場が来たので戦う。 靴の能力は瞬間移動ではなく影の中を泳ぐことなので、息を止めていないといけないらしい。吸ったら何が起きるんだろう。 倒せそうだったけどまだ指輪の能力もあった。さっさと留めを刺さないから。
天災が交渉して戦場に帰ってもらう。
ハッタリだったのか。根拠がよく判らない。
今回のコレクションは過去が見えるらしい。
本当は魔除けで受け取るかどうか賭けていた。魔除けなら使わないように言う理由が判らないな。
七々々の本心を聞く為にバトルする。犯人が分かったら成仏する筈という前提がおかしいんだけど。
終わった気がしないけど最終回らしい。
総括。
面白くなりそうな雰囲気はあったのに、いつまで経っても面白くならずそのまま終わってしまった。
キャラも無駄に多いし、主人公のスタンスもよく判らないし、謎解きが面白い訳でもないし。
タイトルになってる七々々が全く話に絡まないというのも意外だった。埋蔵金も出てこないし。
アニメ化には失敗したけど原作は面白い、という感じでもなさそう。
全くノイタミナの要素が無かったけど、絵に描いたような失敗作という部分だけノイタミナ。
フラクタルとかNO.6とかも、何故か最後まで見ちゃうんだよな。雰囲気があるから1話で切れない。