明日のナージャ

新番組。 OPがいいな。音楽とよく合ってるし。「うしろ向かない」の歌詞で後ろを向くのはどうかと思うけど。 歌ってるのは本田美奈子だったのか。 100年前のイギリスが舞台なのかな。速攻で別の国へ行きそうな感じだけど。 ナージャ(小清水亜美)の所に小包が届いて母親のドレスが入っている。 実は母親は生きているという。なんで今まで秘密だったんだろう。 ダンデライオン一座の車が来る。変形シーンのCGが気合入ってるな。 ブローチを取られそうになったところに、突然馬に乗った青年が現れる。やたらと強いし。 星の瞳のナイトと命名。 EDがいろんな衣装着まくりの踊りまくりの。 チャイナは恥ずかしいけどもっと露出の多いのは平気なのか。 舞台設定とか全体に古い感じだな。王子様とかいるし。画面はCG使いまくりだけど、ナージャのキャラの絵もアニメっぽくなくて少女漫画の感じだし。 シリーズディレクター・五十嵐卓哉。 当然の如く、録画保存決定。夢のクレヨン王国からずっと連続してるな。

金貸しの所に怪盗黒バラが入る。義賊みたいだけど、金貸しも合法的に商売してるような。 ナージャは孤児院を出る。でも仕事がないので一座に入れてくれと頼む。 即興でダンス。枚数かかってるなあ。即雇用。確かに埋もれさせるには惜しい才能ではある。 ナージャが何故狙われているかの理由も説明。割と単純な話なのね。 ロンドンで黒バラに会う。こっちは印象最悪だけど、ナイトの人ときっと同一人物。

公爵とか新聞記者(ハービー)とかトランクを送った人(エドナ)とか、キャラがさらに増える。 そろそろ揃ったかな。 ケンノスケが自動車を暴走させる。 新聞記者がブレーキを踏む。 どう見ても間に合わなさそうだけど、団長が腕力で無理やり止める。 ケンノスケは居合い抜きができるので一座に追加。割と簡単にメンバーが増えていくな。 ケンノスケが何のためにどうやって来たのかは不明。 日本は存在しない世界観なのかと思った。 脚本のK.Y.グリーンって何者だろう。あ、判った。栗山緑だ。

博物館で考古学専攻のクリスチャンに会う。ミイラ博士と命名。 館長と団長は友人で、いきなり宝捜しすることになる。 いろんなキャラと出会ってはどんどん別れていく。後でちゃんと話に絡むのかな。

白バラの貴公子の所に行ったら迷って召使いにされる。 マーサ(松本美和)とバラを切る。なんでみんな即座にメイドだと思うんだろう。 着てる服がいかんのか。 屋敷では舞踏会。踊りのフルアニメがディズニーみたいで気持ち悪い。 パーティを抜け出したフランシスが一人で踊っているナージャを見つける。 一緒に踊るけど助けたことを覚えてない。 本当に忘れてるか、別人なのか、モードが変わってるかのどれかだな。 一向はフランスへ。フランシスは追ってこないなら退場かな。 どんどんキャラが登場してはいなくなるな。 OPで「いつかまた出会える人達に手をふりながら」とは言ってるけど。 今回は細田守演出だったのか。

一向はパリへ。海の上の描写が無かったから陸続きみたいな印象があるな。 T.J.がナージャに会いに来る。例の新聞記者の弟。そういう繋がり方をするのか。 母親の日記帳を解読。 母親が会った絵描きを探していたら迷子(マドレーヌ;雪乃五月)を見つける。 迷子の母親は似顔絵を書いて貰っていて、その絵描きが実は探していた相手。ふっしぎー。 でも特に手がかりは無し。不思議なだけ。 脚本はルージュ・ドゥ・ルーン。正体は誰だろう。

また黒バラが出る。黒バラも一緒にフランスに来てたのか。 裾を直すおばば。マシーンかあんたは。 リタのせいで車が壊れたのでナージャが踊りに行くことに。 呼んでおいて踊りを見せる場所は用意してもらえないのね。 昼間の人に会ってドレスアップしてもらうと好評。 服装だけの問題ということか。一休さんみたいだ。 黒バラから黒バラカードが届く。 婦人は別に悪い事をしてる訳じゃないけど、 単に遊んでるだけなのは平等じゃないから盗む。いいのかそれは。

そういえば、OPの前の地図ってナージャの移動に合わせて変わってたのね。今気付いた。 吟遊詩人のラファエルに会う。 このリュートは7弦あるな。アングルによっては9弦。適当だ。 シルヴィーの好きな人はラファエルらしいので告白しろと言ったら、 フランシスはもう忘れているかも二度と会えないかもと反撃されて泣く。 今回はシルヴィーのキャラ紹介なのかな。 ラファエルと一緒に歌うシルヴィ。いい曲だな。既製の曲なのかな。 描写が散漫としてて何の話か判らないけど、いい雰囲気ではあった。

サロンでピアノを弾いているジョンに会う。 猫を見ると気絶するのが弱点。ギャグ漫画のキャラみたい。 ナージャの踊りを見て嬉しそうだけど、芸術ではなくお遊びだと言う。 ナージャと二人でお茶を飲んで、いろいろ思い出話をしているうちに吹っ切れる。 ジョンは実はフランシスの知り合いで、かつて紅茶を入れてくれた友人というのがフランシス。 ふっしぎー。

儲かってるので今日はサーカスはお休みで蚤の市へ。 古い時計を笑った男爵の息子を反射的に張り倒す。 そのお礼に何かくれると言う。 オルゴールを開けるとCGの世界。 オルゴールを欲しいと言うが、それも売り物ではないらしい。判りにくい店だ。 ケンノスケが時計を修理してみる。からくり好きという設定がやっと生きるな。 実はオルゴールはナージャ母がこの店に売った物。ふっしぎー。

凱旋門の前で公演。 ナージャの踊りはいつもこれだな。 元は即興で作った踊りなんだから、もっといっぱいバリエーションが出来るだろうに。 オリバーに再会する。 いつかの二人組にも見つかる。おお、路地が3D迷路だ。 いきなり挿入されるフィービーのエピソード。話には特に関係ない。 一座はパリを離れることにする。団長は何故追われてるのか知ってるのかな。

ジャンヌダルクの宝を探す。 今回はえらくコミカルだな。ナージャの性格も崩れ気味。崖も登ってるし。 崖の上には花畑があった。最後だけシリアスにしてもな。

一行はスイスにいる。孤児院に向かっているらしい。 座ったナージャの脚が妙に色っぽいな。 ナージャの髪型と衣装と踊りが新しくなった。 そこに偶然フランシスが来る。ふっしぎー。 木に登っているところをフランシスに見つかる。 BGMが不穏な感じになって、何が起こるのかと思ったらキスシーンだった。

ケンノスケが活発な子(ザビー;岡村明美)と仲良くなる。 ショコラは川に落ちたら白くなった。着色ライオンだったのか。 しかも水性だし。普段洗ってないのか。 ザビーが女だと発覚。まあ、見た瞬間可愛いし、予告の段階でバレてたけど。 岡村明美はどれみでもそんな役をやってたな。 あの回も脚本は影山由実だった。基本的にそういうのが好きなのね。 シンプルな話だけど面白かった。

一行はアルプスを超えようとしている。 プレミンジャー公爵とかの描写があるけど、今ひとつ事情が判らない。 こう、家系図みたいなのを出して説明して欲しいな。 エンジンが止まる。途中で拾った人にも文句言われて雰囲気が悪くなったところで、 ナージャがOPのC/W曲を歌ってなだめる。 文句を言う筋合いじゃないけど、深刻な事情もあるから気持ちは判る。 自動車を人力で動かしてたらナージャが崖から滑落。殆ど死にそうだ。

一行はイタリアに進入。国境とかはどうしてるんだろ。 お嬢様(ジュリエッタ;伊藤美紀)がナージャの手紙を出してくれる。 この声いいな。伊藤美紀、こんな声出すんだ。 レオナルド達と再会。 ジュリエッタはレオナルドの婚約者らしい。ふっしぎー。 ジュリエッタをかどわかす悪い奴もパーティにいる。この人も舞踏会にいたのね。 この話はまだ続くらしい。そろそろキャラが増えるのが止まってくれないかな。

ミラノでの公演終わり。 ヘルマンと二人組みも来る。レオナルドとも再会する。ふっしぎー。 いつも同じ人たちがいるから、ちっとも舞台が移動してる気がしないな。 二人組みに捜索されるけどドリフ的にすれ違う。 探してた子爵には会えるけど情報は無し。アントニオに騙された人なのね。

次の舞台はヴェネツィア。 新聞記者の兄弟も来ていた。 黒薔薇もミラノに出てるし、みんなで同じ方に移動してるのね。 ケンノスケとPJが川に落ちる。 助けたイルマさんの息子が実はアントニオ。ふっしぎー。 今回はアントニオ本人は出ないのね。 だんだん一話完結ではなく物語が動いてきた。

まだ舞台はヴェネツィア。 黒薔薇が出てカルロの金を奪う。 病気の母親は黒薔薇の金を受け取らないけど、 説得すると割とすぐに受け取る。やっぱり金は欲しいよな。 ナージャはフランシスを引き合いに出して黒薔薇を説得してたらキスされる。

舞台はローマ。ミイラ博士と再会。 ナージャを案内させて貰えることに。前に会った時はすっぽかされたんだったな。 何かあるといちいち本を取り落とす奴だな。 ローマの休日ネタはきっちりやるのね。 ブローチを落としてしまうが、人から人に渡って結局空から降ってくる。 特に何もない回だったな。

ナージャ母とレイモンの出会いを回想。駆け落ちしてたのね。 おばばの誕生日はナージャの13才の本当の誕生日でもある。 するとおばばは実はナージャなのか。 ナージャ母が話しているのとナージャがプレゼントを探しているのが同時で近所だということは、 映像的にちゃんと表現されてる。 逆にそれがないと単に独立した二つの話になっちゃうけど。 うわ、ナージャの脱げる服が商品化されている。取り扱い注意だ。

リタが火を見て怯える。 火事で両親を目の前で無くしているリタに火の番をさせるなんて酷いとみんなでナージャを詰る。 今回ナージャは悪役気味。 昔サーカス団が火事になった話を聞く。壮絶だな。その時に預けられたのね。 やはり出火原因は火の輪くぐりだろうか。 リタはさまよっていたらかつての火事の現場に来る。 逃げ込んだ馬小屋で火事を出す。 トラウマの上塗りだな。 リタを助けるのはケンノスケ。そういうカップリングなのか。 ショコラが逃げ送れたのでナージャが助けに行く。 リタがナージャと叫んで窓から脱出。 展開が劇的過ぎて、一歩間違ったらさらに症状が深刻化してたな。 これでもうリタは普通に喋れるのね。 リタ絡みが一話に押し込んであるからリタメインの回はもう無いかも。

OP前の地図が前回のあらすじになった。 一行は船で地中海を移動中。ドーバー海峡は何の描写もなく一瞬で渡りきったのに。 もうリタは平気で喋りまくり。 偽の幽霊船が現れる。海賊がまだいる時代なのね。 一座だけで戦ってるし。船員は何をしてるんだ。 たまにこういうふざけた回があるな。 ナージャの踊りは止め絵だけだし。 リタの性格も割り引いて見た方がいいのかも。

スペインのバルセロナへ。 いきなり牛に襲われるたナージャは闘牛士のホセに助けられる。そういう国なんだ。 ナージャはアンセルマにフラメンコを習いに行くが、踊りを認められない。 婆さんの踊りの方がよっぽど作画に力入ってるな。 確かに、素人が本場へ乗り込んでいきなり踊るのは無理がある。 ホセに光の部分しか見ていないと指摘される。 どう理解したのか判らないけど、情熱は伝わったらしい。 舞台固定で続く話かな。珍しい。しかも本筋には関係ないっぽい。

カルメンが帰ってくる。そのまんまな名前だな。 先生のかつての弟子でホセの元彼女。 ナージャのフラメンコは好評。やっと踊りのアニメが変わった。 前の旗の奴はちっとも面白くなかったからな。 カルメンとホセは婚約する。でもまだホセは死ぬのが怖くない。カルメンの方も満たされない。 この話はこれで終わりなのね。ちょっとびっくり。 満たされたホセが死んでしまうとかそんな話になるのかと思ってた。

一行はグラナダに来る。最近は地図が出ないので、ワールドアトラスで独自に追尾。 海沿いに移動してマドリードは通らなかったのかな。 みんな暑いのにナージャだけ平気。やはりアフリカ生まれだ。 ブローチをすられるがフランシスが取り返してくれる。 偶然が多いことに自分で言及してるな。 やたらハイテンションになってるナージャ。逆にフランシスは妙にローテンション。 今回は景色が綺麗だ。トマトを食べてるだけなのに画面に凝りまくり。 色もかなりオーバー気味で夏っぽい。 フランシスは形見の万華鏡をナージャにくれる。 もう一人フランシスがいて、目の前でさっきのフランシスが黒バラの仮面を付ける。二人いたのね。 演出・細田守。原画・細田守。 おいしい所を持っていくな。 毎回細田守だと多分疲れると思うけど、1シリーズに一回くらいこういう特徴的な回をやると、 すごく印象に残る。

ナージャとケンノスケが喧嘩したのでひまわり畑に連れて行く。 速攻で喧嘩を忘れてナージャが踊る。 ケンノスケが日本で飛行機を飛ばす人に会った話をする。そういえばケンノスケの話ってなかったな。 ライト兄弟と同時代なのね。史実によると1903年から数年後。 お互いにプレゼントする。ケンノスケからはタイプライター。 ナージャの踊りと新製品のCMの回か。

ローズマリー(宍戸留美)が踊ってるナージャを見つける。 また孤児院のメンバーと再会してる。ふっしぎー。 手紙を書くナージャ。タイプライターのアニメーションに懲り過ぎ。 ローズマリーが働いている屋敷のフェルナンドも既出のキャラだったか。すっかり忘れてた。 パーティに招待され、いつもの様にレオナルド達と偶然会ってナージャをドレスアップ。 それを見たローズマリーが、裏切り者ーと叫んで終わり。 サイコっぷりが面白いけど、可哀想すぎる。そのうちフォローの回もあるのかな。 脚本・影山由実。

ホセとカルメンと再会。 何が望みなのか判らなくなっている二人にナージャはフラメンコを見せる。 結果として婚約は取り消すけど、闘牛士とダンサーとして前向きに生きる。 ホセはこれから世界の闘牛士になろうという所で馬にはねられてしまう。 結局ハッピーエンドにはならないのね。 ナージャ達はそんな事は知らずに船でギリシアへ。えらく飛んだな。 モロッコへ渡ってケンノスケが女の子になると予測してたのに。 ホセの回は続いてる話だけど間に違う話を挿んだのが効果的に時間の経過を表現してる。

ナージャが新アイテムの傘を開発。持ち手の部分はどうやって作ったんだろう。 ミコノス島に着くといきなりフランシスを発見。 ナージャがグラナダで会ったのはフランシスの双子の兄のキースというらしい。 最初にナージャを助けたのもキース。 ということは、同じ人物に好意を抱いて、同時に嫌っていたという構図自体は正しいのか。 フランシスが孤児院の子供に石を投げられる。 寄付したせいで院長が金を持ち逃げして孤児院がなくなってしまったらしい。 それはかなりレアケースな気もするけど。 フランシスが石を積んでいる。その解決方法も間違ってるような。 今度の傘を使った踊りは可愛い感じだな。 フラメンコをもっと見たかった気もするけど、もうスペインを離れてしまったし。 久しぶりに本筋の話だった。

今回はアーベルの話。今まで殆ど描写が無かったな。芸をしてるシーン自体も珍しい。 アーベルの別れた奥さんと子供が偶然ショーを見に来る。 相変わらずストーリーが稀な可能性に頼ってるな。 アーベルは医者だったが薬を盗んで刑務所に入っていた。 すると、ジャグラーの技術はいつ習得したんだろう。 ナージャが息子のシュテファンに接触する。 アーベルが好きかという質問に口篭もってたみたいなのは何だろう。 船上パーティで奥さんには正体が判る。でもそのまま別れる。 アイキャッチがタイプライターとミシンになってしまった。

ローズマリーの所に例の二人組がナージャの事を聞きに来て、ダンデライオンの話が漏れる。 ローズマリーは敵側に転ぶのか。話がほったらかしだとは思ったがそういう展開をするとは。 ナージャ達はエジプトで母親の情報を探る。興行するつもりはないのね。親切な人達だ。 当然の如くクリスチャンと出会う。 ブローチの中の指輪は副葬品で、教授が貴族に贈ったらしい。文化財を私物化したらいかんだろ。 指輪の石を回すと白鳥の絵が出てきて、それはプレミンジャー公爵家の紋章だと判明。 いきなり核心に迫ってきたな。エジプトの踊りはしないのか。

二人組はもうナージャを見つける。早いな。 ナージャはピラミッドの中へ逃げる。 二人組が仕掛けを踏んで閉じ込められるけど隠し扉を開けて財宝を見つける。 財宝があるということは、出口からは隔離された所にいるんだろうな。 助けたり助けられたりして仲良くなったどころか、ナージャの母親のことを調べてくれることになる。 でもそれは嘘でやっぱりブローチは奪われる。ひどい話だ。 一瞬は信頼関係が成立してたように見えたのに。

一行はローマにいる。ウィーンにいくお金が無いらしい。財政は厳しかったのね。 ナージャを一座に入れなければ良かったと聞いてナージャは出て行く。すぐに見つかるけど。 立ち聞きの誤解は解かないのね。 旅費は3日で溜まるらしい。なんでそれだけの蓄えも無かったんだろう。 一方ウィーンではローズマリーをナージャの替え玉にする。面白い展開になってきた。 ナージャかたかたレッスンは語呂が悪い。 タイプライターを名乗れない最大の理由は印字できないことだな。

ナージャは風に飛ばされた帽子を追いかけてナージャ母と会う。 おばばは運命を予感している感じだな。 一緒に焼き栗の店を探す。さっさと自己紹介すればいいのに。 でも、もう手掛かりは掴んでいるからすれ違い感はあんまり無いな。 一方、偽ナージャは公爵に会う。このまま二箇所同時で話が進むのかな。

ザルツブルクで車が壊れたので足止め。 ナージャはキースと会う。母親が若くして死んでしまったので貴族を恨んでいるのね。 ブローチを盗まれた話を聞いて黒薔薇はヘルマン邸に侵入して捕まってしまう。 ウィーンまで200kmくらいあるのにどうやって移動してるんだろう。 市長が黒薔薇に入られたので音楽祭は中止。市長がどういう人物なのか不明のままだな。 黒薔薇は別にナージャの素性とかは知らずに単に襲われていたから助けただけだったのか。

ナージャは新聞記者と再会。ブローチの件を記事にする。 そんなもんが記事になるのかな。 でもローズマリーが話をややこしくする。この娘はどんどん黒くなっていくな。 すぐにバレるような気がするけど、全然違う記事になってしまった。 ハービーの記事と矛盾してるのになんで気にしないかな。 ブローチはナージャの手に戻る。でもダンデライオンにいたらすぐにまた襲われるような。

いよいよウィーンへ。 噂話好きな人から情報収集してパーティに潜入する。 お母さんから送られたドレスが箱から出るのって初めてだっけ。 いつもは誰かがドレスアップしてくれるから。 別の部屋でローズマリーはいきなり泣き出す。 打ち明け話は途中から嘘。器用に涙もぽろぽろ出るし、流石だ。 追い出されたナージャの前に破られたドレスが捨てられる。ローズマリーの黒さが極まっている。 でも破れても証拠能力は残っているような。ブローチもナージャの手にあるし。 まだまだ油断はできないな。どっちを応援してるんだ。

黒さではローズマリーの方がヘルマンより上だな。既に馬鹿にしてかかってるし。 ナージャはブローチを付けてプレミンジャー家へ行く。 コレットの顔を確認するけど、声は鐘の音に消されて届かない。またいつもの不思議な偶然が容赦なく運命を誘導する。 警察に捕まるかと思ったら一座が助けにくる。 証人を探すと言っても、ナージャを孤児院に預けた人しかいないしな。 その事実がはっきりしても、ローズマリーも同じ孤児院出身だし。 さらに何か体の痣とかの証拠が無いと。

もうパリにいる。 車の周りを警備されているので、クリームとショコラを使って陽動作戦。かなり無理があるような。 ナージャは引き留められるけど一人で行くことを決める。 最後に踊って見せるのがいいな。もう踊りは見れないのかなと丁度思っていた。 とりあえずどこへ行くんだろう。やっぱり孤児院に戻るのかな。

シェルブールまでの電車賃が無いので行ける所まで。それでは辿り着いても船賃が無いな。 どうするのかと思ったら芸で金を稼ぐ。そういう手段があったか。 古道具屋で指輪がオルゴールの鍵という情報を得る。 開けると中からハンカチと金貨が出てくる。そういうプロットだったのか。なかなか大仕掛けだな。 金が手に入ったらいきなり贅沢になってジャンに施し。そんなことしてるから襲われる。 せっかくうまく行ってたのに。 実は襲ったのはジャンの兄で、おかげでなんとか船に乗れることに。塞翁が馬だ。 紙袋一杯の食料にしかならないんじゃ船賃には足りなかったかもしれないし。 無賃乗車の疑いはどうなったんだろう。

ナージャが孤児院に戻ってみると無人だった。院長が亡くなったから。 故郷が無くなった事よりも証人がいないのが痛いな。 なんか男声の挿入歌が入るのが違和感あると思ったら、ラファエルが側にいた。 この人はパリにいたような。客観的に見ると危ない状況だな。 次の目的地はロンドン。 物語はあんまり進行しないけどターニングポイントの回だ。

いきなりロンドンにいる。 クリスチャンはエドナにお世話になっていたのか。また微妙なすれ違いをしてるな。 ジョンのコンサートで小さい頃から知っていた子守唄を聴く。 それはエトワールという曲でナージャの為にという副題が付いている。状況証拠はたくさんあるのにな。 楽譜を貸してくれたワトソンからレイモンの話を聞く。 こういう遠いところからほつれていくのが面白いな。 連れて行かれたパーティにはフランシスがいる。フランシスは一連の騒動のことは知ってるのかな。

ピアニストがかつて助けられた相手がフランシスであるという伏線はさらっとスルー。 フランシスの館へ行くとキースもいる。 フランシスとキースのどちらを選ぶか迫られる。究極の選択というタイトルは、どちらも嫌なものみたいだ。 メリーアンに会う。そんな人もいた。 ジュリエッタにも会う。誰だっけ。そういえばアントニオ問題も放置したままだったな。 ナージャの選んだのはフランシス。 外れてしまった。 キースの方が生活力あるって。でも公爵に認められないとローズマリーを退治できないしな。 そもそもどちらが好きかという問題ではないと思うんだけど。 アドベンチャーゲームみたいに、どちらを選んでも話が続けられそうだ。 ちなみにジュリエッタが選んでいたのはレオナルド。こっちも外れた。 今回は演出が印象的だ。

メリーアンとの婚約が発表される。でもフランシスは聞いてない。 実は家は破産寸前だったのね。それでは仕方ないな。 でもフランシスは断る。金が目的なら相手はプレミンジャーでも父親的にはもっとokだし。 記者の話を公爵が聞く。盗まれる前の新聞写真という証拠があったか。ストーリーが緻密だな。 提供後のナージャとローズマリーが対決してる絵が面白い。

(紛失)

最終回。 冒頭のSE付きで各キャラがアップになるシーンが逆転裁判みたい。 ナージャは幽閉されるけど、窓を破って母親と再会。そんなことしなくても窓は開けるし、すぐに上の階まで来るのに。 母親の前で踊ってみせる。踊りシリーズも傘のでバージョンアップが止まっちゃったな。 公爵としてはローズマリーを貰っといたよっぽど有意義だったのに。 偽物の証拠が固まり過ぎたから手放したけど、あれはあれで得がたい人材だった。 パーティでナージャを披露するけど後継ぎを拒否して踊り子に戻ると宣言する。 ここまで一座が妙に疎遠だったのはそういう訳か。 今回は特に大きな事件も起きない大団円。ローズマリー以外。


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