異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~

1話。 新番組。 イラ=タクトは病院でやっていたゲームのキャラのアトゥ(楠木ともり)に会う。 アトゥもここがどこか判らない。 二人でゲーム開始。 斥候を作ってダークエルフの集落を発見。 ダークエルフのギアが来る。 ギアにはタクトが邪悪な存在に見えている。 迫害されて逃げてきたことを説明するとタクトは食べ物を出して渡す。 タクトは破滅の王と呼ばれている。 魔力を勝手に使ったことでアトゥに怒られる。

2話。 ダークエルフの長も一緒に来て、対価として外のことを聞く。 森から追い出すと死にそうなので難民として受け入れると邪悪な存在になる。 ダークエルフ達には憎しみが湧く。 地図を見ると善の大国があって詰んでいる。 ダークエルフは魔法技術が低くて植林を知らない。

3話。 聖女が炎で敵を倒す。 大樹海に調査を出す。 タクト達は食料用に人肉の木を育てる。 軍事魔術の研究を進める。 軍隊は維持費がかかるので英雄を作る。 見つけた泉は変な色になっていたけど、それは呪われた土地で邪悪属性には問題ない。

4話。 聖騎士達は魔女の噂を聞く。 人肉の実を集めて新ユニットを作る。 次は英雄を作る予定。 東にある街が気になる。 聖騎士達が森に入ったことを察知してアトゥが対応する。 一人は説得に応じて引き上げようとするけど、もう一人が調べようとして返り討ちに。

5話。 聖騎士達が攻撃してきて触手を切られる。 傭兵を人質にしたりするけど、そもそも触手はいくらでも生える。 魔女についてタクトに伝える。 この世界はゲームとは違うらしい。 アトゥが倒した相手の記憶を奪えるのもゲームと違う。 東の国と同盟する方針に変更する。

6話。 宮殿が完成。 従者として小さな女の子を集めるけど泣かれる。 身寄りのない双子のキャリア(高尾奏音)とメアリア(前田佳織里)を連れてくる。 キャリアは疫病の跡があって、メアリアは母親を食べてポンコツになっている。 どうして殺さないのかと聞かれて、悪い人は何をしてもいいと説明する。 実はわざと失敗して殺されようとしていた。

7話。 中立国にアトゥを使いに出して、トヌカポリとペペを連れてくる。 トヌカポリは蛮族に襲われるので調査していた。 同盟が成立して、龍脈穴を対価に協力することに。 挨拶としてメアリア達を派遣する。

8話。 生産したまま遊ばせておいた衛生兵をメアリア達の護衛に付ける。 ドラゴンタンの都市長のエルフのアンテリーゼ(寿美菜子)が街を案内してくれる。 メアリアは街の人の気持ちが判る。 麻薬の植物が流通していて龍脈穴で育つらしい。 商人が麻薬の取り引きを申し出るけど倒す。

9話。 メアリア達と衛生兵はアトゥに怒られる。 ドラゴンタンの陥落が近いのでアトゥ達を派遣する。 国内は新しく生産した英雄のイスラ(井上喜久子)が防衛する。 イスラも他のゲームでのことを覚えている。 学習施設の建設を勧める。

10話。 アトゥは蛮族から能力を奪う。 敵を倒すと金貨に変わることから、敵は別のRPGゲームだと判る。 エラキノ(本渡楓)は聖女に何度も殺されている。 大群が攻めてきてアトゥが四天王の一人と戦って倒す。

11話。 マイノグーラに敵が攻めてくる。 魔力を全てイスラに与えて、四天王の一人と戦う。 何故攻撃したのか聞くと勝てば自由になると考えている。 倒すと急に通信エラーが起きる。

12話。 イスラの所にメアリア達が現れる。 強制イベントが進んで火の玉が降ってくる。 二人を庇って瀕死のイスラは自分を食べさせる。 二人は英雄として覚醒する。 復讐に向かったのでアトゥに回収させるけど、その前にそれぞれに四天王を倒す。

13話。 最終回。 メアリア達は魔王に会う。 この世界に勇者は存在しないという約束らしい。 魔王はいきなり変身する。 神の名を言おうとして男に倒される。 メアリア達を助けようとしたらしい。 戦おうとしてアトゥが来て止める。 エラキノはダイスで100が出て勝つ。 タクトは自分もユニットだと気付く。 イスラを生き返らせると約束する。
総括。 多分ここまでで終わりなのだろう。 切りがいいかというと、ここから始まるようなものなので全然良くない。 途中まで作ろうという企画が存在してしまうのが残念。 いろんなゲームのルールを混ぜて戦うという発想は面白かった。 よっぽどうまくやらないと成立しない気がするけど。


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