宙のまにまに

新番組。 小さい頃に住んでいた所に引越して高校に入学したら、幼馴染(明野美星;伊藤かな恵)にすごい追いかけられる。 声があむそのままだ。子供の頃の声は斎藤桃子かと思った。 子供の頃の誤解はあっさり解けてそのまま天文部に入部。 絵がシンプルだな。 テロップに星座のマークが付いてるのが面白いけど、占星術と天文学はちょっと違うような。

蒔田姫(戸松遥)がアタックしてくる。 モノローグに対して付き合ってないと助言する部長が不気味だ。 速攻で入部して観測会をするけど雨に降られてみんなが家に来る。 美星が両親の話で変な間があるけど、何かあるんだろうな。 翌日も観測会。ちゃんと星座の話がある。

美星に引っ掻き回される。「今夜も寝かさないぞ」。絶対わざとだ。 梅雨で星が見えないからプラネタリウムへ。解説員の人はレギュラーなのかな。 宇宙を黒で表現するのが珍しい。

合宿に行く。 場所は湖。水着はないのか。 文芸部も同じ場所にいる。文芸部が合宿してどうするんだ。 ロウソクの灯りで食事したり、撮影方法の薀蓄があったり。 ストーリーはあんまり無いんだけど、雰囲気がとてもいい。思わず涙出る。天の川見たいなあ。

ざこ寝を目撃されて怒られて活動禁止に。なんでそんな権限があるんだ。 でも意外とまじめな話だった。一旦印象を最悪の方向に振っておいてから戻すという技か。 文芸部にも活動を見せる為に天然プラネタリウム。こういうのいいなあ。また涙出た。 二人乗り云々はテロップがDVDで消えるという新たな商法か。 そのうち違法性のある全てのシーンにテロップを入れてくるぞ。

新任の先生がクラスの担任で美星の父親の生徒。みんな天文の人なんだな。 朔と望で対になっていたのか。 いきなり天文部の顧問になってる。依頼するものじゃないのか。 文化祭でプラネタリウムを作って部費を獲得する作戦が始動。 美星はすっかりべったりで、朔が判りやすく不機嫌になっているところに文芸部からの依頼がある。 今回は星要素はなくてラブコメ展開だ。

文芸部を手伝うことを後悔してる。 美星は平気そうだけどやっぱり無理してる。 お互いに自分の気持ちがよく判ってないんだな。 結局、文芸部を積極的に手伝う。 美星のお口チャックとか、今ひとつ行動に謎が多い。

文化祭開始。 コンテストは入賞しないのか。 校長が見に来てたのは伏線じゃないのかな。 文芸部を手伝いに行くことを美星はどう理解してたんだろう。 何か大事な描写が抜けてるような。

いろんな高校の天文部が集まって観測会。天文台みたいな望遠鏡があるのが凄いな。 向こうの天文部の部長(近江あゆみ;沢城みゆき)がいきなり親しげで、何か意図があるのかと思ったけど、 単にそういう人だったのか。 夜の活動はやっぱり問題が起きやすくて大変だ。 EDが無くなるほど詰め込んで濃密だったけど、部長の出番はもう無いのかな。

美星の行動が気になってみんなで尾行すると墓参りだった。花束持ってるしな。 みんなは父親が死んでることを知らなくて、しんみりしているところに駆け寄ってきて「わんわんっ」。 なんだこの可愛い生き物は。 みんな美星の為に何かしたいので、学校で流星群の観測。美星はもう手放しで泣いてるし。季節は12月だったのね。 流星痕がリアルだ。 話をいろいろ端折り過ぎて、よく伝わってないような。 夜の学校で流星群観測はリアルでやったことある。何座だったか忘れたけど。

冬合宿。一緒に合宿する女子高はどこだっけ。何か説明が飛んでそう。 観測じゃなくて姫が遭難する話。カイロが役立つ展開かと思った。 美星と合流して話す。ライバル云々はやっぱり通じてなかったか。 かまくらで過ごす間に吹雪は晴れて、いい条件での星空をいきなり見る。 「星がありすぎて結べないよ」。 さすがに光の矢は嘘っぽいな。

最終回。 いきなり温泉シーンだ。 あゆみさんが部長を誘って食事。 実はカノープスを見せるのがメイン。地平線近くだから展望台が要るのね。 もしかして病気キャラはこの為の伏線なのかな。 合宿では冬の空の説明とか撮影とか。リアルの土星は今太陽の側だから見えないけど。 特に物語は無いんだけど、観測してる様子だけでなんか楽しい。 Aパート4分弱Bパート5分弱Cパート15分という変則構成。 ひたすら美星が可愛かった。あゆみさんも魅力的。 実際に星を見に出かけたりプラネタリウムに行ったり影響受けまくり。


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