がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

新番組。 絵が綺麗だ。 みかん(稲森光香;野中藍)がまなび(天宮学美;堀江由衣)と会う。水泳の話はこれで終わりなのか。 まなびが生徒会長に立候補して、校歌を歌って承認される。話はシンプルだけど面白い。 何というか、萌えのカタマリ。 ufotableはハズレ無しだな。 原画がたくさんいるけど1話だからだろうなあ。 キャラデザの小笠原篤は普段は作画監督の人なのか。可愛い絵だ。 EDがいきなりよく知ってる曲だ。確かにイメージに合ってる。 岡崎律子と堀江由衣というとフルーツバスケットを思い出す。 今シーズンは新番組が少ないけど、いきなり白眉が来た感じ。2回目見たら冒頭でいきなり泣きそう。

OPが凝ってる。こっちも岡崎律子だったか。 生徒会室の掃除。描くの大変だろうなあ。 上原むつき(井上麻里奈)が衛藤芽生(平野綾)を引き込む。この5人が核かな。 さらにリフォームする。まなびの演説は毎回あるのかな。 描写が異様に細かいから話としては生徒会室だけなんだけど、見ていて楽しい。

ドッジボール大会を開く。 試合シーンがサービス。このアニメはこういうの無いのかと思った。でもメインキャラにはやらせないんだな。 懇親会をするけどまなびのノリに付いてこれなくて、愛洸学園の角沢多佳子(黒河奈美)が仕切る。 このへんからまなびが迷い出す。意外と影響されちゃう人なんだな。 何か信念があって行動してる訳じゃなくて、直感で動いてる。 学園祭について聞きに愛洸学園へ行くけど参考にならなくて、アイディアノートを作っていてひらめく。 説得力の映像表現が凄い。 5という数字を意識して作ってる気がする。参加した学校とか桜とか。

芽生がプロモーションを提案する。実行に入るとモードが変わるんだな。 でも押し付けられると思って来なくなる。 盗聴とか立ち聞きは真実を語らせるストレートな手段だ。芽生ちゃんがボロ泣きなのもストレート。 今後はもう遠慮してる感じの芽生は出てこないのかな。 ももが途中からいなくなってることには言及してるけど、いなくなる描写とか無しにいきなり消えてるな。 またEDが無い。

まなびが入院して生徒会はみかんと芽生の二人。 話がしにくい雰囲気だったけど、芽生から手紙が来る。そっちの問題はAパートで終わり。 後半は学園祭のテーマの話。 みかんはまなびが退院するまで待たずにテーマを考えたいと言う。 最初は可愛さで先頭にいたのにだんだんただのアホキャラになりつつあったみかんの魅力が出てきた。 二人で考えてみたいって言ったから、残りのメンバーは不参加なんだな。 走って考えようとして倒れてる芽生が馬鹿っぽくて珍しい。 合宿したり寝転がって星を見たり、いい雰囲気。 こんないいテーマをみかんと芽生二人だけで使っちゃっていいのかな。 今回はまなびの演説は無し。常にまなび中心で話が進むんだと思ってた。

学園祭のサイトを苺衣が作る。褒められて「ふん」と得意げなのがいいな。以前だったらあり得ない反応だ。 メインはみかんとむっちーの話。主にむっちーのキャラ紹介。 試験勉強しに行って抜け出してドーナツ食べてカラオケ行って。 生徒会室の掃除の回と同じで、セリフ無しで絵がよく動く。 役員が一人だけになって泣いているみかん。そもそもみかんが生徒会に入ったきっかけは何なんだろう。 ここのところまなびの出番がめっきり減ってる。

OPの文字にエフェクトが増えた。 夏休み最後にみんな壊れている。なんでみんなバイオレンスな壊れ方するんだ。 夏休み中に遊んでいる描写も欲しかったな。 たかちゃんが見舞いに来る。 学園祭が中止になるかもしれないらしい。 やっと物語が動き始めたかな。楽しい時間がずっと続くと思っているみかんの夢が打ち砕かれる構図かな。 ももだけキャラ紹介が済んでないどころか疎外感が増してるけど、どうするんだ。 2035年の夏というと、9月2日に皆既日食があるのをずっと覚えている。

吸収が決定して学園祭も中止。 まなびが演説するけど一気飲みになってるし。 顔コピーして遊んでるし。 まともに動いてるのは芽生だけか。 まなび兄の彼女が家に来て、実は愛洸の理事長。歳いくつなんだ。 理事長と会うけど周りが付いてきていない事実を指摘されて、70%の署名を集めることに。微妙なラインだな。 ここでももが活躍するのかな。いくらなんでもそろそろ参加しないと。

署名は難航して、むっちーと芽生が離れてしまう。むっちーはともかく芽生は会計なのに。 ももが海賊放送を流して、それを見て再度結束。 全校生徒じゃなくて二人に向けてたのかな。 ももの参加の仕方は記録し続けることなのか。 でもさらに何か起きないと、このままだと署名は集まらずに終わりそう。

新しい大時計が爆発したので生徒会室を旧学生寮に作ることに。 掃除してたら人が集まってくる。 旧学生寮までって書いたのはしもじーだろうけど、それだけじゃなくて宣伝して回ったんだろうな。 前にやった改装が楽しかったので、あれの大掛かり版をもう一度という仕組みがよくできてる。 あれもちゃんと伏線だったんだな。 ハイタッチしようと構えてるのに無視されるももが楽しい。 芽生にジュースを渡した女の子は明らかにファンだけど、どこで見たんだろう。 ももの出番が増えた。新生徒会室に報道部をちゃっかり作ってるし。 みんなで何かをする楽しさを知って32%から76%に一瞬で増えたけど、 最初に集まったのは既にそれを知ってる署名済みの人だろうし、 その後集まった人がそんなに多かった理由がはっきりしない。離れたところにあるのもマイナス要因だし。

9/25から10/19までで学園祭を準備。期間が半分以下になってるから修羅場だったろうけど、逆にそれが楽しかったりする。 前日の夜に学校で遊ぶ。こういうのも楽しそう。そのまま学校に泊まったっぽいな。 ライヴがある。ハルヒと比較されるのが判っていながら真っ向からぶつけてるな。ボーカルが有希だし。 まなびはいきなりステージに上げられて校歌を歌う。よく動くな。 ももがいろいろ裏で活躍してる。 次回は最終回。まなびはまた転校して行きそうな気がする。

最終回。 いきなり卒業式。ということは1年以上飛んでるのかな。 学校は吸収はされたけど中身はそのまま。これが一番大きなまなびの成果かな。 生徒会室はまだ寮にあるんだな。取り壊しも吸収の話とセットだったのか。 空港で留学するみかんを見送る。描写が映画っぽい。みかんが主人公みたいだ。 キャラ紹介と文化祭絡みでシリーズが終わったけど、1クールの本来の分量はこのくらいなんだろうな。 時間をかけて練りこまれているのがよく判る。 こういう、ちゃんと作ったアニメがちゃんと売れる動きが少し前から起きていて、いい傾向だと思う。 まなびはまだ発売されてないけど、売れるといいな。


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