魔女の旅々

新番組。 イレイナ(本渡楓)が魔女見習いになる。 でも弟子入りできなくて、森にいる魔女のフラン(花澤香菜)が弟子にしてくれる。 でも魔法を教えてくれなくて、いきなり試験で戦って負けて泣き出す。 実は挫折させるように両親から依頼されていた。 1年修行して魔女になる。

魔法使いの国に入ると、飛んできた人とぶつかる。 優遇されると思ったらどこの宿も泊まれない。 一番安そうな宿は、さっきぶつかったサヤ(黒沢ともよ)が働く宿屋だった。 断られたのはブローチを無くしていたから。 サヤの魔女見習いの先生をすることに。 教えるとすぐに上達する。 実は元からホウキには乗れて、ブローチはサヤが持っていた。 寂しいと言うので予備の帽子をあげる。 サヤは半年後に合格。 サヤの当初の計画に無理がある。

花畑を通りかかると、花束を誰かに渡すことを頼まれる。 実は花には魔力があるので、見つかって処分される。 翌日花畑に行くと警備員とその妹が養分にされていた。 Bパート。 幸せを瓶に集めている人がいる。 村長の家の息子で、奴隷として買ってきたニノ(佐藤聡美)の為に集めている。 食器を落として壊したので魔法で直す。 瓶のフタを開けると幸せのかけらが見える。 花畑もニノも放置なんだな。

滅んだ街に降りる。 お城は無人かと思ったらミラロゼ(Lynn)がいる。 夜の間、外では怪物が暴れている。 ミラロゼは王女で魔女で、怪物はミラロゼを狙っている。 ミラロゼはパンも焼ける。 夜にミラロゼが怪物と戦って、落とし穴に落として攻撃。 最後にミラロゼは怪物を父親と呼ぶ。 好きになった料理人が処刑されたのでその復讐だった。 キャスト2人しかいない。

王立魔法学校の生徒に追いかけられて、フラン先生と再会する。 フラン先生は小説を書いて原稿をカバンに入れたまま売ってしまったらしい。 指導を手伝って、出発の日に花を降らせてくれる。 何も起きないな。

嘘がつけない国に行く。 街の人は喋らなくて、喧嘩しているところに魔女が止めに来たと思ったらサヤだった。 エイヘミア(佐藤利奈)がサヤを探している。 王の依頼で嘘がつけない結界を張って、その代償に魔力と声を失った。 元に戻す為に剣を壊すよう依頼される。 許可を貰っていると騙して城に侵入。 文章でも嘘はつけないけど入れ替えるのはいいらしい。 剣を壊すのに成功して、お礼にサヤからネックレスを貰う。

壁で仕切られた国で魔女が壁に文字を刻むことを両側で提案した。 サヤが新しいアイディアを求められて、旅人ではなく住人が刻むように提案。 その後、イレイナが来ると壁は壊されていた。 旅人ならいいけど住人は恥ずかしいので壊したらしい。 Bパート。 二つの村でぶどう酒を作っていて、相手の村はキャラクターで売れている。 こっちもやるように魔女が提案したらぶどうを踏み踏みすることに。 相手の村では実際には本人が踏んでないことを見抜いて、ぶどう投げ祭りに発展。

切り裂き魔が出ている街。 街は人形だらけで、宿の部屋にも人形がある。 朝起きると髪が切られている。 宿の主人に闇オークションについて聞いてシーラ(日笠陽子)と参加。 人間の髪を使った人形が出品されている。 犯人が現れて魔法で捕まえて、髪は魔法で自分に戻す。 人形が勝手に動くとかそういう話ではなかったのか。 シーラはサヤの師匠だった。

お金が無いので魔女のエステル(内山夕実)の仕事の依頼を受ける。 エステルは殺人鬼のセレナ(楠木ともり)と幼馴染で、自分で捕まえて処刑した。 セレナを助ける為に10年前に行って最初の強盗を阻止する計画。 イレイナのいる世界線は変わらないけど、セレナが助かる世界線も生まれるらしい。 両親を連れ出すのに成功するけど実はセレナが犯人で、結局セレナを殺して戻ってくる。 エステルは記憶を代償に魔力を使ったので、セレナのことを忘れている。

サヤは箱を届ける仕事。 師匠のシーラはフランと旅行に行く。 シーラはフランの妹弟子で、師匠と旅をしていて自由の街で魔法使いと敵対する勢力を捕まえる依頼を受けた。 二人とも捕まるけど実はわざとで、内部から一網打尽にした。

イレイナのいる街にサヤが箱を渡しに来た。 骨董堂のせいでイレイナはサヤと入れ替わって箱を開けてしまって街が大変なことに。 イレイナinサヤはサヤの妹のミナ(高橋未奈美)に告白される。 サヤinイレイナが窓に映った姿を好きなのは元から。 犯人はあっさり捕まえて、そこにシーラとフランも戻ってくる。 驚くほど何も起きない。

最終回。 願いが叶う国に行くと自分がたくさんいる。 話していたら粗暴な私が来て攻撃。 これまで何もできなかったことに怒っているらしい。 10年前に行った話をして、それぞれの日記を集めて本にすることに。
総括。 単発の話の寄せ集めかと思ったら、意外とキャラの再登場が多かった。 時空を超えた繋がりがあると思ってたけどそんなことはなかった。


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