まほらば Heartful days

新番組。 蒼葉梢(新井里美)は引っ越し先のアパートの大家さん。 妙にアルトで落ち着いていてなんかとぼけていて常に笑ってるような面白い声だ。 絵のイメージと合ってない気もしたけど急速に慣れていく。 3号室の桃乃恵(浅野真澄)が部屋に入り込んで酒を飲んでいる。めぞん一刻の朱美ポジションかな。 他には緑の髪の黒崎朝美(天神有海)とか茶色のロングの茶ノ畑珠実(堀江由衣)とかの住人がいる。 大家さんにショックを与えると目が赤くなって荒っぽい人になる。もっとエロいことが起きると思ったのに。 このぺったりした目に慣れないな。エロゲー原作かと思った。 原作・小島あきら。 シリーズ構成・山田靖智。 監督・木村真一郎。

OPによるとまだまだキャラはいっぱいいるみたい。 荒っぽい人は早紀ちゃん(赤坂早紀)。やっぱり梢の方がいいな。 畑いじりを手伝って、その様子を見て住むことにする。 梢はスカートがめくれて目が金色になってアンテナが生えて金沢魚子(ななこ)6才に。 あとまだ緑と紫がいるんだろうな。 キャラと声が合ってない感じはまだ残るけど、新井里美の声が聞いててとても気持ちいいので、 声を変えるんじゃなくてキャラの方で変わって欲しいとさえ思う。

じっと見つめる魚子の顔は記号化しすぎ。 本を読まされたり膝に乗ってきたり。体は6才じゃないからなあ。 こんな強引な可愛さも珍しい。 やっと住人の自己紹介。 段ボールが崩れてきてポニーテールにして早紀ちゃんに。 4番目の人格が出るのかと思った。 EDのお姫様が3人になってる。前回は2人で最初は1人だった。

登校前の梢。制服姿が新鮮だ。 課題をやってないので専門学校の先生(銀雅;木下紗華)にお仕置きされる。この人もレギュラーキャラかな。 帰りに梢と会って、白鳥をいい人だと宣伝して周る。 梢のキャラ紹介の続きかな。もう4話なのに。 公園で探し物をしてる人を手伝う。紙芝居っぽい演出は毎回入るんだな。 部屋で連日宴会されるのはやっぱりめぞん。

朝美の親子の話。 課題があるのに内職をさせられる。 段ボールを家具や寝具にしているし。 オレンジジュースを三杯に薄めてるし、草を食べてるし。 そんなに正面から貧乏を笑い話にしていいのかな。 作りかけの造花が残ってたのは何故だろう。 梢の出番が少ない。

珠実に連れられて学校に。 いきなりお風呂を洗ってる梢のカットになるからびっくりした。 男湯と女湯があって会話できるんだな。珠実の入浴シーンは色気が皆無だ。 結局、何のテストだったんだろう。

OP前の注意が少し変わってる。可愛いな、もう。 王様券を賭けてかくれんぼ。 順番からするとジョニーの紹介が来るかと思ったけど、どっちかというと建物の紹介。 お金の音に反応しちゃう朝美が面白い。 結局、梢が見つからなくて、実は柱の中に。それは判らないな。 命令は買い物に付き合うこと。それはただのラッキーのような。

梢といっしょにお買い物。 実は買いにきたのは茶碗で、いつもプレゼントしているらしい。 いきなり早紀化するけど、そのままデート続行。 ゲームしたりいじめられっこを助けたり。早紀もいいキャラだな。

寝てる間に女装させられる。ちゃんと可愛いし。 ぱんつまではかせられそうになるし。なんかいつになくエロいな。 梢は自分で転んで緑川千百合に。目の色は一応違うんだな。 特徴は着せ替えをしたがる。かなり破綻してるキャラだ。 なんか羨ましい気もする。 ちゃんとEDのお姫様が4人になった。 そういえば、白石涼子のラジオ番組に新井里美がゲストで来てて、何と言うか、素敵な人だった。

学校の友人がスケッチしに来る。特にストーリーは無いけど雰囲気が楽しいな。 小さい頃にも梢をスケッチしたことを思い出す。絵で救われたというのが重要なんだろうな。 今回はいろんなキャラの可愛いカットがいっぱいあった。 桃乃さんに来たエアメールはただの伏線だったのか。 友人はちゃんと個性あるのに、友人ABCなんだな。

桃乃さんとデート。桃乃さんのサービスいろいろ。 実は白鳥を好きになれるかどうか試していた。 結局くっついたりはしないんだけど。もともとフラグ立ちまくりの世界観でもないしな。 今回はちょっと雰囲気が違う。

みんなで海に。ストーリーは無いけど、久しぶりに可愛い梢ちゃんがいっぱい。 岬で言いかけたこととか海で会った金髪のロングの人は伏線なのかな。

宝の地図を見つける。 日記の持ち主の葬式が、子供の頃に会った日なんだな。 地図を折りたたむのが正解で、昔の写真が出てくる。 似た顔の人たちが写ってるけど、黒崎母の方が朝美より小さいのか。 写真を追加してまた埋める。いい雰囲気だな。 今回は鳴滝荘についてという感じ。 1クール経ったのにまだ舞台説明してる。 ジョニー本体も謎だし、梢の5つ目の人格もまだだし。

畑に水をやってる梢が可愛い。 それをヒントにしゃべる草のキャラを思いついて、「それ」を各住人と絡めて物語を作る。 EDのアリとかキリギリスとか犬とか魔法使いは今回の話から来てるんだな。 管理人室に入るのって初めてだっけ。 「それ」の話を聞いて、ショックで別の人格が出る。このタイミングで来るとは思わなかった。 なんか今回アップが多い気がする。 EDの姫はまだ4人。

5人目の人格とコミュニケーションできないけど、リフルシャッフルのやり方を教えて貰って、少し話す。 何が正解だったのかはよく判らない。 名前は紺野棗。蒼と紺は区別が難しいな。 梢の目は青というよりは緑だけど。 前回と前後編みたいな構成だったんだな。

朝美の友達のさっちゃん(渡辺明乃)とみっちゃんと誰か(まひる;斉藤梨絵)とメイドが来て内職を手伝う。 微妙なキャラが多いな。 部長も来て珠実と戦う。珠実も召喚したりできるのね。 家庭訪問に先生達も来て、みんなでカレーを食べる。 何だろう、この回は。 強引なキャラ紹介なのか、何かの伏線なのか。

開始前の注意を棗にやらせるのはおいしいな。 2話続けて見ると作画の違いがよく判る。 小学生の頃に珠実が梢と出会った頃の話。別に普通の話なのに泣けるのは何でだろう。 ずっと一緒だったのに白鳥に梢を取られたと思っていたら、梢が土手に来る。 冒頭の空を見ながらの「ちょっと寄って行こっか」だけで通じる約束だったんだな。 元はおとなしかったのに、梢に影響されて何でこんな性格になったんだか。

みんなが出かけて、猫が来る。 梢は各キャラに次々と変わる。 テーブルに頭をぶつけた時とか缶が落ちてきた時とかの声がすごいな。 ゴキブリに驚く梢とか崩した絵が多い。 棗に変わった理由がよく判らない。 当初はこういうのがメインの話だと思ってた。

それぞれの人の一日の様子。 今気付いたけど、制服はワンピースなんだな。 朝美ちゃんのクラスメートはまだちゃんと紹介してないような。 撮影させていた人がラストに姉さんとつぶやくあたりが何かの伏線。

学園祭に行って、朝美母がバイオリンを弾く。ちゃんと弾けるんだな。 それを見て嬉しそうな朝美が可愛い。 以前に金持ちの家にいたらしい。いつの間にか黒崎親子の話が始まってたのか。

まひる達が朝美と沙夜子を連れて行く。 母親と名乗る人(夕ちゃん;三石琴乃)は妙に若いな。なんか日光に弱いし、人外の人なのかな。 沙夜子はかつて庭師と駆け落ちしていた。割とベタな設定だ。 朝美は連れ子でしかも施設にいたらしい。不憫だなあ。 妙に暗い梢は事情を知ってるっぽい。

あれ、OPが無い。サブタイトルはOPのタイトルの一部でもあるし、重要な回。 朝美がまひると話す。朝美は事情をみんな知ってるんだな。それでいてこの健気さ。 見合い写真を見つけるとさすがに泣いちゃう。 珍しくよく喋る沙夜子。価値観がちょっと普通と違うな。 再婚はせずに朝美と一緒に屋敷に住むという普通の選択肢があれば残ったかもしれないのに。父親が手を誤ったな。 3話かけた黒崎親子編はこれで終わりかな。

みんなで紅葉狩りに行く。 大久保まで210円で新宿まで290円の駅というと双葉台というのは武蔵境なのかな。 公園の池の中のお金を見て白くなる朝美が面白い。かなり特殊なモードに入ってるな。 鬼ごっこで捕まった時に別の人格が出るのかと思った。久しぶりに梢ちゃんの可愛いシーンや声がいろいろ。 帰りの電車であと何回一緒に同じ季節を過ごせるかと不安がる。 住人がいなくなることに敏感なのは黒崎親子の件があったからかな。 エアメールやFAXが届いてたり、珠実も何かありそうだし、住人が減りそうな予感。

白鳥の事故の知らせを聞いて、梢が目が黒になって倒れる。新しい人格が出たのかと思った。 梢の過去の話。梢の両親が旅行で事故にあって、鈴はその時のおみやげで、人格が増えたのもその時から。 それは普通に鈴が怪しいような。

ジョニーの中の人が珍しく喋ってる。単に渋い声のジョニーなのかな。 珠実に覚悟があるのかと聞かれてあっさりあると答える。なんか意外な感じ。 白鳥に負けて沈んでいる珠実は桃乃の胸で泣く。ストレートな進行だな。

最終回。 絵本の紙芝居を聞かせる。キャラが次々変わるけど、記憶は連続してるのかな。 微妙に総集編になってるけど、ここでまとめて使う予定だったのか。 梢は無事に目を覚ます。キスくらいするかと思ったのに。 なんか今回珠実が異様に可愛いな。 EDのラスト部分がお姫様5人じゃないのが凝ってる。 多重人格という言葉を避けて変身と言ってきたけど、それぞれの人格が梢の一部だと言うのなら、結局それは普通に多重人格のような。


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