1話。 新番組。 Project ANIMAの2作目。サクガンの奴。 クルミ(菱川花菜)が彗星を見ようと天気の魔法をかけるけど失敗しているところに、魔法使いの堀江由衣が来て晴れさせて手帳をくれる。 でもマ組には不合格で普通科に入る。 模試では1位だった。 先輩のデモンストレーションの最中に魔法が暴走して、謎の女の子が解決する。 実は担任のミナミ=スズキ(堀江由衣)だった。 普通科だけど魔法使いになって貰うと言う。
2話。 普通科のみんなは魔法使い以外の夢を持っている。 マ組は空を飛ぶ授業。 ミナミ先生は魔方陣を手で描く授業をする。 魔法手帳を使う魔法使いはマ組を卒業しないとなれないけれど、どんな夢でも魔法が役立つと説明するとみんなやる気に。 宝探しをして地図に図形で描く授業。 ユズ(山田美鈴)が木に捕まったのを先生が助けて、魔法が使えるのをユズ達も見る。
3話。 部活の紹介があって魔術研究部に行ってみるけどマ組しか入部資格が無かった。 マジック研究会に誘われる。 図書室を勝手に部室にしている。 先輩もマ組を落ちていて、学園の七不思議を研究している。 マキ(真野あゆみ)も一緒に入れられる。 フクロウが部屋に手紙を持ってきて旧音楽室に呼び出される。 魔素を探しているとピアノが鳴り出してみんな倒れたところをミナミ先生に助けられる。 実はマ研の顧問だった。
4話。 芋煮パーティの授業。 古代魔法のエネルギーは自然の中にあって、植物が育つのは魔法の根源。 火は魔法でおこす。 小さい頃に祖母に教えてもらった図形を思い出して描くと火がつく。 それを見たマ組のスーミル(星谷実可子)が先生に気を付けるように忠告に来る。 先輩によると国家魔法士は現代魔法と古代魔法の2つに分裂して、古代魔法は追放された。 分裂の理由は不明で、それを調べる為に図書館を部室にしている。 夜にクルミ達が外にいたらユズに会って、先生はここを離れないといけなくなったと言って出ていく。
5話。 強歩大会がある。 移動手段は自由なので、毎年マ組が優勝している。 みんな諦めていたけど、ユズに言われて舟を作って湖を横断することに。 丘があるけどトンネルを通る。 マ組は乗り物が動かなくなっている。 湿原を越えていたら魔素の噴出口があって飛ばされてゴールする。
6話。 ミナミ先生はずっと戻ってなくて、テストを送ってくる。 使いたい魔法陣を描くという内容だったけどクルミは白紙で提出。 終業式のパーティで取り残されたと感じる。 普通科に移籍になったマ組の生徒がいる。 クルミとユズは冬休みに帰らずに二人で話す。 マ研の先輩達もいて、学校の地下を調べる。
7話。 黒いもやが出るけど魔法手帳は使えなくなっている。 ユズが魔法で消す。 年越しの直前にまた学校の地下で先輩達がもやに襲われていて、ユズも取り込まれる。 門番を名乗る人に助けられる。 話してる途中で保健の先生の猫の姿に戻る。 新年になってクルミは魔法使いを諦めると言う。 ミナミ先生はクルミの祖母に会いに行く。
8話。 大雪になって凍った湖で遊ぶ。 アニクがサウナを作る。 湖の氷が割れて魔素が出てくる。 クルミが持ってきた石が封印していたらしい。 ユズとクルミの二人で止めるのに成功。 石は洞窟に隠す。 クルミはマ組への編入試験の案内を渡される。 ミナミ先生は攫われて監禁される。
9話。 ユズの方も編入試験の案内を渡される。 クラスではレットランフェスティバルで候補を全部やることにしてピタゴラ焼きそばになる。 クルミはユズと話して編入試験を受けることに。
10話。 試験の最終日にサリィが倒れて、クルミが元気になるおまじないを思い出して魔法を使う。 試験は受けられない。 他の普通科の生徒も次々倒れる。 地下に膨大な魔素があって封印されたけど漏れていて、他にも何か漏れているらしい。 ノーザン先生はマ組の生徒を集めて閉じ込める。
11話。 学校がある場所は奇跡の土地と呼ばれていたけど、魔素を独占する為に封印した。 現代魔法は魔素ではなく人間の生命エネルギーを使っている。普通科の生徒はその供給源。 地下の施設で爆発が起きて、クルミ達は暴走を止める為に封印を解きに行く。 湖にあった石が光っている。
12話。
最終回。
クルミとユズは魔法で封印を解く。
普通科の生徒も元気になって、ピタゴラ焼きそばも成功。
ユズはまた編入試験を受けて合格。
ミナミ先生は学校を去ることに。
総括。
つまらないアニメだった。
サクガンに続いてまた騙された。
原案の作品を参考にしたのはタイトルとキャラ名の一部だけで、完全オリジナル作品だった。
続きがありそうなラストになってるけど、恐らく作られないし、作っても誰も見ない。