魔法少女マジカルデストロイヤーズ

1話。 新番組。 3年前にオタクが保護されるようになって、オタクヒーロー達が抵抗を続けている。 大規模のオタク保護が発表される。 飛行船で攻撃して、アナーキーちゃん(ファイルーズあい)は変身して捕まっているオタクを開放。 ブルー(愛美)を救出する。

2話。 ニックに連絡してピンク(黒沢ともよ)のレイブパーティの配信場所を教えて貰うと近所だった。 ピンクは戦いたくないと言う。 薬を飲むと意識が繋がってアナーキーとブルーはピンクの意識の中に。 客も来て説得してピンクは戻ってくる。

3話。 観光客が来る。 メイド喫茶で決起集会。 SSCのロボが攻めてくる。 乗っているのは洗脳された元車オタクで、何か注入して倒す。 元に戻りそうだったけど、別の誰かが来て首を切る。

4話。 壊れたおもちゃをピンクに直して貰うと、飛んで行って川に落ちる。 探していたら万世橋の勢力と揉める。 仲良くなる為に水泳大会。 迫害されてきたオタクと苦労しないオタクの対立の図式。 そこにSSCが現れて戦う。 落としたおもちゃが助けてくれて、それを見た万世橋が協力してくれる。 その隙に川の水を抜いて倒す。

5話。 渋谷に行くと能力が強化できるという噂を聞く。 封鎖された地下鉄で移動。 隠れオタクの外国人が来て調合師のところに案内してくれる。 交換条件の幻のフィギュアを手に入れる為に中野に行ってサンプラザを登山みたいに登る。 落ちそうになったところをさっきの外国人に助けられる。 薬を手に入れるけど外国人と調合師は敵の仲間らしい。

6話。 オタクヒーローの不在中にSSCの攻撃を受ける。 魔法少女の3人と会った時のこと。 まだ生まれたばかりらしい。 アキバについて話す。 革命を起こすと話すと3人が変身して協力する。

7話。 4人はゲームの中に。 ブルーとピンクがさらわれてアダムと戦う。 アダムはチートでゲームしていたら追い出されてSSCに協力した。 オタクヒーローも妄想を具現化できて、アナーキーちゃんも変身して戦う。 アナーキーちゃんを洗脳しようとするけど世界が壊れるので出てくる。

8話。 わんくを企画する。 オタクヒーローはプロデューサーと言われて調子に乗るけど、客は誰も来ない。 そんなことをしている場合でもない。 でも大盛況の方が好きだと思うとそっちが現実になる。

9話。 四天王のひまわりと兄の生首が現れて、ピンクとブルーが戦う。 調合師の作った薬を使ってパワーアップ。 生首に体を付けるけど妹に切られる。 合体して暴れているところにスレイヤー(芹澤優)が来て倒して行く。

10話。 敵はオタクを洗脳できないと推測。 敵の本拠地の国会議事堂に攻め込む。 魔法少女はスレイヤーと戦う。 万世橋の人たちも来る。 オタクヒーローが敵のいる部屋に入ると、敵はいなくてこれまでとこれからの絵コンテがある。

11話。 ゲームを作っていた人がオリジンに言われて世界を作ることに。 ピンクとブルーは扉の中に引き込まれる。 薬だと思ったのは羊水らしい。 スレイヤーは負ける役目なのでアナーキーに倒される。 いつもいたマスコットみたいなのがオリジン。

12話。 最終回。 アナーキー達3人はおかしくなる。 オリジンは人間化する。 オタクヒーローはこのゲームは嫌いという衝動で出来ていると批判する。 アナーキー達がオタクヒーローを攻撃するとクリスマスの夜の光景が見える。 2年後、アナーキー達はオタク狩りを続けていて2代目オタクヒーローが現れる。
総括。 オタクの迫害も実はゲームの中も新しさが無い。 魔法少女3人のキャラもエキセントリック過ぎる。 意味不明さはゲームの販促という立ち位置だからかと思ったけど、ゲームはもうすぐ終わってしまうらしい。 せめて誰か一人くらいお気に入りキャラがいて欲しかった。


戻る