バハムートのところにシロップが泊まっていて、シロップがどれだけ食べられるか試したりする。 父親が忙しくて構ってくれないので森にいたら虫に追われて沼にはまる。変身することをすぐに思い付いてさえいれば。 シロップがレヴィアタンとヨルムンガンドを呼んできて、 レヴィアタンが水の魔法で沼をどうにかしたら助かるけど竜が出てくる。
沼から出てきたのはユルルングル。アボリジニの神話に出てくるのか。 投げた斧を飲んだらしいのでみんなで体内に入ってミクロの決死圏。 お腹が空いたので中からモツを食おうとしてるし。 牛丼なんか希望するからまた店が壊されてるし。 調子が悪いのは虫のせいらしいのでレビィアタンが麦茶で攻撃。結果的に斧も見つかる。
ヨルムンガンドの家族が採掘に行くと落盤が起きる。 ヨルムンが変身して掘るけど途中で力尽きる。 さらに水が出たのでレヴィアタンがどうにかする。 シロップは偵察に行ってスフィアを見つけて来る。 レヴィアタンが捨てて割れるとユルルングルが現れる。使い方合ってたのか。 バハムートは特に役に立ってないな。
バハムートのバカンスにヨルムンとレヴィアタンも同行。 海で遊んだり、釣りをしたり。 レヴィアタンは夢で見たのと同じ岩を見つける。もう終わりか。
海から何かが現れて、バーベキューの仇で戦う。近接戦闘しかできないヨルムンが不利だな。 これがルーカサイトらしい。語源は神話ではなくて白血球。世界によって有害と認識された的な話かな。 体力が尽きるけど目にレヴィアタンがトライデントを刺してなんとか撃退。 トライデントを無くして落ち込んでいるレヴィアタンの為にみんなで探しに行くことに。 「だってボク達、お友達でしょ」。 謎の少年のアドバイスでとりあえず砂漠に向かう。多分敵ではないのだろう。
一行は砂漠を横断。ヨルムンだけ平気なのか。 食事は砂漠の生き物。明らかにサソリ食ってるよな。夜に移動した方が楽なのに。 レヴィアタンは劇場に槍がささっている夢を見る。 そこには三人とも行ったことがあって、少年と話したことがある。 うまい具合に遺跡を見つけて、地下に降りると槍を見つけるけど抜いたら後ろから襲われる。
槍を抜いたレヴィアタンは後ろから襲われる。うわ、血が出てる。 ヘケト(金田朋子)に助けられる。出展はエジプト神話らしい。っていうか、ヘケトも水の女神か。 また少年が現れて次は温泉に行くと強くなれるとヒントをくれる。出来の悪いRPGみたいな展開だな。
火山に向かう途中で宿を発見。でもお湯が少ない。 料理にもオチがあるかと思ったら普通だった。 財布が無いので働いて火山カレーを食べる。 お湯が少ないのは火山の主が弱っているからだとシロップが言うので、火山に行くことに。もともと行く予定だけど。
シロップが火山の主に呼びかけると小さいのが出てくる。 薬が必要で3人で手分けして材料を集める。「レヴィアタンだったら、絶対無理とかって言わないよね」「無理っ」。 それぞれに苦手な所に行ってしまったのか。くじ引きで決めるからだ。 ヨルムンは殆ど死にかけてるな。残り二人が成功する様子の描写は無いのか。 薬を飲ませてカレーも食べさせて主復活。 宿でお礼に貰った進化の石でレヴィアタンが進化。やっぱり出来の悪いRPGだ。
遺跡に戻ってルーカサイトと戦う。苦戦するけどレヴィアタンが金髪に進化して倒す。 ヘケトはヨルムンの妹達が助ける。少年に呼ばれて来たらしい。 このまま何のひねりも無く終わるんだろうか。
一行は町に戻る。 レヴィアタンは防衛隊に入らないと言うけど、夢で兄に旅に出るように言われる。 敵の名前はエイボリアスらしい。出典が判らないな。 ムーちゃんは父親の日記を見て実の子ではないと知る。シロップが話を聞く。今回のシロップはなんかしっかりしてるな。
最終回。
バハムートの父親がスフィアをくれてユルルングルを呼び出す。
バハムートも来て火山の主を呼び出す。
主とバハムートで加熱してレヴィアタンが水で冷やしてひび割れたところをヨルムンが叩いて倒す。その順番しか無いな。
三人とシロップは旅に出ることに。目の前の敵を倒しただけで何も解決してないしな。
なんか破片が飛んでるなと思ったら店を直撃してたのか。
少年の正体は柱らしい。
総括。
あんまりストーリーは無いけど、雰囲気のゆるい作品だった。
ユルルングルの中に入った時みたいなギャグがもっとあれば良かったのに。
携帯のゲームが元ネタだと、好きに作れる代りにあんまり輪郭のある作品にもならない。