2話。 アクセルは逃げられないように腕輪を付けられる。 スキナーは国連で気候問題について訴えたけど常任理事国が脱退した。 スキナーが核シェルターを買った形跡をエレイナ(石見舞菜香)が見つける。 シェルターに入るとロシア人が襲ってくる。 シェルターの販売会社に行った方は取り立て屋に捕まる。 シェルターにいたのは販売会社の社長だった。
3話。 監視カメラの映像は顔がスキナーに差し替えられている。 ダグの恩師のクロードを探してホームレス地区に。 別グループはスキナーの自宅に行って錠剤を見つける。 アクセルの知り合いのジェリーはジル姉さんになっていた。 クロードにスキナーの祖母の話を聞いて、リーランドと行ってみるといきなり追いかけられる。 祖母の名前を出すと案内してくれる。 3年前のビデオレターを見せてくれる。 部屋にカメラを見つけてスキナーを挑発すると、エレイナの仕掛けた囮に引っかかる。
4話。 ハッカーの隠しウォレットをエレイナが見つける。 株式トレーダーのサムから入金があって、ハプナー株の暴落を知っていたのでスキナーに協力する代わりに情報を貰ったと推測。 サムに会いにクラブに潜入。 エレイナ達はATMの入金を調べて、ハッカーの正体はDJだと判明。 DJとサムがヘリで逃げるのでアクセルが飛び移る。 ぶつかりそうなので手を離すけど、車から発射したリモコン飛行機に乗ってヘリを落とす。 DJは製薬会社をハッキングしただけでスキナーとは関係なかった。
5話。 製薬会社はハプナーの危険性を知っていた。 臨床データが音楽データとしてSNSにアップされている。 スキナー宛と推測してアクセルが乗り込んで社長に会うけど、スキナーの居場所は知らないし、危険性も知らなかった。 動物実験で死んだ猿の目に星のような斑点があった。 特効薬が出来たと偽の会見を開いて罠を仕掛ける。 警備員の無線機がリコールで交換されていて、そこからハッキングされる。 証券取引所からのアクセスと見せかけて、近所の車からだったので逃げられる。
6話。 15年前の雑誌にスキナーが宗教団体を訪れた記事を見つける。 AIを神として崇拝していて、エレイナはそこで育った。 エレイナとリーランドが潜入する。 スキナーをAIのモデルにしている。 夜にAIのある塔に侵入するけど見つかる。 教団は肉体を捨てようとしている。 二人は焼かれる寸前に救出される。
7話。 ナーガのメモリを解析すると4箇所の座標が出てきて、スキナーが買っていた既に沈んだ島を示している。 アクセルが向かった島の元住人は無痛症で、スキナーが島を買ったので引っ越すことができた。 無痛症の遺伝子をハプナーの研究に利用したと推測する。
8話。 クリス(内田真礼)がいなくなる。 元ロシアの特殊工作員で亡命してきたけど、捕まって北極海の油田にいる。 みんなで救出に行く。 ハーシュがいろいろ手を回す。 ダグが陽動している隙にアクセルが通信室に侵入してエレイナが遠隔で操作する。 リーランドもドローンで敵の位置を伝える。 クリスを殺そうとしたインガはかつてのパートナーで、クリスは一度死んで生き返ったので、死んだことにして組織を抜けた。
9話。 査問委員会でLAZARUSの存続について話す。 北極海の件はクリスを助ける為だったとリーランドが証言する。 そのタイミングでスキナーの動画がアップロードされて、あと10日で自分は死ぬと話してLAZARUSは存続することに。 クリスがスキナーの家で拾った錠剤のことを思い出す。 双竜という殺し屋のテストとして大勢で殺しに行くけど全滅する。 ターゲットはアクセル。
10話。 スキナーの部屋の薬を分析すると人工心臓の薬だった。 リーランドは貴族の末裔で、紹介制の病院を教えて貰う為に実家に戻ると、姉のイザベラ(佐倉綾音)から家を継ぐように言われる。 空港の監視カメラにスキナーが映っていて、陸軍と警察が撃ち合いになってハプナのプロトタイプが流出した。 その半年後にアクセルのいた刑務所でハプナの治験をしていた。 スキナーは手術はしていたけど連絡先は判らないのでモニタリングの装置を貰う。 解析すると以前のハッカーがモニターしていてエレイナが向かう。
11話。 エレイナ達はイスラマバードに。 エレイナは発熱している。 陸軍情報部が追ってきていてダグが囮になる。 エレイナはポップコーンにたどり着くけど倒れる。 事故で渋滞している道路でアクセルは双竜に襲われる。 アクセルの羽根のアクセサリーを見て双竜は混乱する。
12話。 アクセルは病院。 ポップコーンの本名はリン(ニーコ)。 リンは無痛症でスキナーが島を買ってくれた。 スキナーの居場所を教えて貰う。 アベルは大統領のお見舞いに行って、大統領令でNSAが陸軍情報部を調査できるようにして貰う。 アベル達が踏み込むと大尉は殺されていた。 クリスに代理人の映像を見せて双竜本人だと確認。 双竜は多重人格だった。 エレイナ達は遠隔でダグを救出。 開通したばかりの路線でスキナーの所に向かう。
13話。
最終回。
陸軍が生物兵器を開発していて、スキナーはそれをリークしようとしていた。
アクセルは病院を脱走して屋上で双竜と戦う。
集められた5人は全員空港にいて一度死んで復活したという共通点がある。
スキナーはホームレスの集落にいて、チューリップを頼りに見つける。
約束通り特効薬の化学式を入手。
5人は自由になって改めてLAZARUSを結成する。
総括。
アクションがメインというのは判ってたので、ストーリーが薄いのは問題ない。
かなりシンプルな話に枝葉がいっぱい付いている。
その気になれば1年でも続けられる構造。
枝葉が意味ありげなので全体でもっと大きな意味があるのかと期待してしまうけど、ただの分業だった。