妻に殺されるという夫の依頼。また呪いなのか。 事情を聞いている最中にも殺そうとする。 呪いのドレスを買った店を調べて、ドレスを作った場所に行くと町が滅んでいた。 老婆が住んでいて、そこにもオリビアがいる。 綿が幻覚作用を持つようになったのが原因で、ドレスも幻覚の綿で作られていた。 実はオリビアは既に死んでいて夫の見ている幻覚。 カトリーが見た父親も幻覚だったのか。 ドレスを作ったのは母親で、母親の家にいたオリビアも幻覚。 無茶な展開に見えるけど、見返してみるとちゃんと整合するように出来てる。
夫の死体が甦ったという依頼。 研究中に事故で死んだらしい。 部屋にあった粉の匂いを辿ると墓地に着いて、見張っているとゾンビが出る。 実は死んだことにしてロケットを開発していた。 ゾンビ姿でも買い出しは出来ないと思うけど。そもそも資金とか。
アスポワロ警部から怪盗セーヌを捕まえる依頼。 大英博物館のダイヤを盗むと予告状が届いたけど、誰もセーヌを見ていないし手口も不明。 実は大学の天才少年がコンピュータを使って氷の玉でピタゴラ装置をやっていた。 地盤沈下の被害を防ぐのが目的。何でひふみん。
運が良すぎる人が依頼に。 腕に矢が刺さってかららしい。 貰ったお金は父親の手術費に使ったけどまだドナーが見つからない。 近くでイベントをやった服のデザイナーの所を調査。 矢が刺さったのは事故だけど、それを使って幸運になるというプロモーションをしていた。 父親の手術費を援助するのが目的かと思ったけど、それは偶然らしい。
ノアが後輩に告白されているのを目撃。 時を超えるバスに一緒に乗って欲しいらしい。 10年前に祖父が死んで、祖母も自殺した。 バスに乗ってみると祖母がいる。 祖父が祖母への贈り物として町をコピーしたのが真相。 霧を発生させているので見つからない。 維持費が凄そうだな。
ラットマンを助ける依頼を受けて新聞社に調査に行く。 ラットマンが最後に倒した相手に会うと今は街の番人をしている。 ラットマンの正体は新聞社のオーナーだけど、子供が生まれて止めたらしい。 そもそも何で強いんだ。
銀行から1億ポンドが消える。 金庫の吸気ファンが故障して、排気だけ動いてたのでドアを開けた時に札束が飛んで行ったのが真相。 謎解きはあっさりでドラマ部分に力を入れてる。
ペットを探す依頼。 探すのは猫ではなくイグアナだった。 見つかったと全員に伝えると料理人が確認に現れる。 料理人は猫が苦手なので、イグアナ避けの猫の写真が置けないから。 そのせいで普段は厨房にイグアナが入ってたけど、今日だむは別れた息子がゲストにいるからイグアナを排除。 そこまでしても猫の写真だけはNGなのか。 思い出のハンバーグを出して親子対面も果たす。すごくまともな回だ。
叔母がレイトン教授のヒントを持ってくる。 かつて夫のルークを探す依頼を受けた。 部屋に残されたメッセージを元に大英博物館に行くと捕まりそうになる。レイトン武闘派だな。 ルークとレイトンはレリクスを探していて、それはカトリーの為らしい。 レイトンは山寺宏一で何の違和感も無いけど、そういえばゲームでは違う人だった。
カトリー達は映画の試写会に。でもキスシーンが無くなっていた。 九官鳥がフィルムを汚したのが真相。 どれだけカットしたんだ。画面白くなってるし。 エンディングは昔作った試作品を流用。さらに本人登場。
アスポワロ警部が妻の誕生日を忘れていた。 プレゼントを買おうとしても大休日で休みなのでカトリーに依頼。 カトリーは警部に妻を丘に連れてこさせて、夜景で文字を書く。 女神像の話が独立してる。
ピアニストのサラがドッペルゲンガーを見ると相談に来る。 翌日に大学に行くと忘れて欲しいと言われる。 話していたらドッペルゲンガーを見かけて、さらに自称恋人も現れる。 正体は双子の姉妹で、本人も登場。 依頼したのは妹に会うのが目的で、子供の頃に不吉だとして引き離されたらしい。 恋人にサラだと騙ったんじゃなくて最初から誤解されてたのか。 これはEDを先に見るとネタバレになっちゃうな。 声優の中嶋アキと中嶋ヒロも双子。
アスポワロ警部から壁の落書きの犯人をでっち上げる依頼。 犯人は総監の妻で理由は総監が浮気をしたから。 分析官のジェラルディン(山村響)の所に挨拶に行く。 浮気だと思ったらプレゼントを準備していたというシンプルな真相。 店は落書きで喜んでるのでお咎め無し。 EDの絵は店員の方か。
ミステリーサークルについての依頼が来る。 土地を買い取る為にいろいろ嫌がらせをされている。 そっちは関係なくて、ミステリーサークルはその部分だけ違う品種を植えていた。 気球から見ると父親からのメッセージが読める。 畑を守る決意をしたのでカトリーも協力。
市長の秘書から娘の予知能力について依頼。 実はチラシを読んでいて、動機は構って欲しいから。 そのくらい自力で解決しろ。
警部から白い怪物について依頼される。 張り込みすると白い怪物が現れて、二人の男が争っていた。 実は霧を発生させて映画を撮影していた。 理由は映画館が閉館するから。 カトリーも勝手に橋を封鎖して撮影に協力。 今回は推理要素殆ど無いな。
日食を見に急行に乗ると、知り合いがたくさんいていろいろ依頼される。 指輪がエビになったり、鳥のおもちゃを予知したり、コックが襲われたり。 犯人は鳥。またか。
ゴーストが出るという屋敷から依頼を受ける。 イグアナの人のところにも調べに行く。 実は依頼者が犯人だった。 亡くした両親とかつてやったお化け屋敷が楽しかったから。 近所の子供が協力していたと判って、また肝試しをやることに。
カミラが沈みそうな船の中で出産してルークが助け出してレイトンの所に連れて行く。 レイトンはカミラも父親のカイルも知らない。 ルークとレイトンはレリクスの謎を解き始める。 6つのレリクスを地図に置くと一点を示していて、行ってみると洞窟の中に湖がある。 水が引くと扉が現れるけど壁を登る必要があって、レリクスをはめると階段が現れる。 ここまでがルークからの手紙に書かれていて、カトリーはレリクスには7つ目があると推測。
食べるのに資格の要るスイーツの店に行こうとするけど果物店しか無い。 実は店が回転していて、ノアを変装させて裏に回らせると表に店が現れる。 全員で移動せずにカトリーだけで裏に行っても同じだろうに。 実は元メリーゴーランドだった。そんな所に店を建てて大丈夫なのか。
天才のベンガリーから手紙が届いて、見に行くと助手ロボットを作っていた。ノアが張り合うけど負ける。 でも翌日暴走する。 実は休ませる為に妨害していた。そうだろうと思った。 デイジー(矢作紗友里)をデートに誘う後日談が付いてるのが珍しい。
劇場の経営者の娘のアリー(戸松遥)の恋人を探す依頼を受けて、仕事場に潜入することに。 今回は解明しない。 大事な話があると言われて行ってみると母親も連れてきていて、結婚30周年のサプライズ結婚式。 ちゃんとした結婚式をやっていなかったから。 無理なくまとまっている。
ビッグベンの針が盗まれる。 今日は隣国の大使が来るので急いでいる。 手術をする予定の少年が時計を見たと証言。 実は時計の針はモナカで出来ていて、雨で溶けて落ちた。 ヒーローになりすますのが目的。看護婦も共犯者か。 大使の方はお菓子の針でどうにかする。
川で伝説になぞらえた事件が起きてフェスティバルの出店が盛り上がる。 実は市長がお祭りが好きでやらせていた。だろうなあ。
ノアの過去の話。 入学初日に論文を盗んだと疑われて、通りかかったカトリーと一緒に調査。 教授は研究が行き詰まっていたので、論文をヤギに食べさせていた。 学長が資金を出してくれて、娘の結婚式に青いバラの開発は間に合ったのに新郎に花を持たせる。
隣のブティックの店主が殺されてカトリーが疑われたので逃げる。 警察の中に隠れたらジェラルディンに見つかるけど、現場の写真をくれる。 目撃者の家に行ったり、シャーロに手伝わせて現場を見たり。 被害者は落ちてきたマネキンが頭に当たったのが原因で、警部が業績の為に事件を捏造していた。普通に駄目だろ。
豪華客船に招待されて、天使像を探すゲームに参加。OP前に解明している。 そんなことをしていたら女神像がなくなる。 犯人は船長で前に乗っていた船を買い戻すのが目的。 でも社長が既に入手していた。今回は情状酌量無し。何もしなくて良かったのに。
ネッスィーの調査の依頼が来る。 発見者は働いていた自動車工場を辞めさせられていた。 カトリーは小島の洞窟に入ってネッスィー型の潜水艦に乗って戻ってくる。 工場が排水を湖に流していて、その調査が目的でネッスィー騒動はただの勘違い。 カトリーが富豪に連絡して工場長は解任され、湖を浄化する事業を立ち上げる。 なんかいろいろもやもやが残る。
依頼人の友人がバンパイアかもしれない。 高校の頃に友人の好きな相手と恋人になって、その後結婚した。 写真を見せて調べると作家らしいけど、つい最近事故で死んでいた。 実は息子で持って帰った書斎の本を返しに来ていた。 死んだのは嘘でハワイで遊んでいた。その商法は大丈夫なのか。
奥様が魔女ではないかという依頼。 実は背の低い家政婦が見えてなかった。 仕事を辞めたのは妊娠したから。 秘密にしてたというより、旦那が煮詰まってたから。暇そうに見えるけど。 実は本当に魔女らしい。明らかに物が浮いてたしな。
宇宙人ともう一度会いたいという依頼を受ける。 敵の宇宙人と戦った後、迎えの宇宙船で帰って行った。 実は以前の映画監督が撮っている映画の敵役で、 無許可で撮影していて逃げようとしていた。 以前のクラスメートでずっと好きだったのは偶然。
ベンガリーが推理小説を書いたのでカトリーが推理。 透明の犯人を出したところで、実は完成してなくてカトリーのアイディアを参考にするために来たと判る。 事件の真相を創作していたらデイジーが来て、デイジー案を採用。
レリクスの話続き。 ルーク達が扉を開けると既にレリクスは運び去られていた。 街でルーク達は何者かに襲われる。 新聞社で伝説の探偵とつながりのあった金持ちのことを聞いて、寺院にたどり着く。
今回もレリクス。 港で乗船記録を調べる。今回は解明早いな。 レリクスは寺院に隠したと推理する。 11年前にルーク達も寺院に来て、土師孝也達と戦ったけど人質がいて捕まる。 カトリー達も囲まれるけど、警察に手配してあった。 地下に降りるとカプセルに入ったルーク達を発見。一気にSFに。
ファッションショー用のドレスが無くなる。 実は向かいに出来た店のハンバーガーを食べて太っていた。 ゆったりしたデザインで作ることに。 最初から作るなら元のデザインでも間に合うだろうに。
小麦畑の人は景気が良くなって人が変わっていた。 専用カジノを作っていて、ルーレットで勝負することに。 予知能力で当てる。 当然のようにイカサマだけど、何がしたいのかよく判らん。
ロボットが橋を塞いでいる。ベンガリーが作ったらしい。 隙間に猫が落ちていたから。 オチが凄いな。赤尾でこ壊れてるのか。
ベビーシッターから赤ちゃんが透明だと電話がある。 結局、電話だけで解決。安楽椅子探偵だ。 ベビー服からはハムスターが出てくる。 加隈亜衣の幼女は貴重だな。
運勢を上げる為にジェラルディンと遊ぶ。 客の職業を当てるゲーム。足打ちパスタ職人を当てるとは。 実は張り込みの最中で暇つぶしに遊ばれていた。 いつもとパターンが違う。
心霊写真が撮れた新聞記者が相談に来る。 除霊に行くと除霊キットを買わされる。 現像を担当したバイトがメッセージを伝えようとしていた。 現像したフィルムに二重露光するのは無理だろ。
シャーロが犬が殺された事件を相談される。 家の猫を助手にして調査すると、他の犬と喧嘩していたと判る。 結局、犯人は助手の猫。 実はぬいぐるみで犬と仲良くなる為に猫が中に入っていた。 シャーロと漫才をして打ち解けることに成功。 普通によく出来てるな。 長く続いてるからこそできるセルフパロも面白い。 脚本は森ハヤシ。
VRのゲームに挑戦することに。時代はいつなんだ。 実は眠らされて別荘に運ばれていた。 指輪を探させるのが目的。
中華料理店で料理勝負。 店員のハンナがサポートに付く。 結果はカトリーの勝ち。ハンナは実は料理学校の特待生で、師匠の味が落ちていたのでこっそり味を追加していた。 番外編すぎる。何も推理してない。
いつかのゴースト屋敷は脱出ゲームに発展していた。 オールキャストだな。 二人ペアで、余ったジェラルディンとミントンが組む。 ゴーストを3人見つけないといけないけど、自分たちもゴーストだというトリック。 ゴースト役の4人をアイドルとして売り出す計画もあった。
ジェラルディン達と美術館。 館内がモナリザだらけになったけどそのまま展覧会を開く。 わざと小麦粉を舞わせて館長が隠した絵が本物。 子供の頃に偽物と入れ替わっていて、その後オークションで本物を購入。 本物と入れ替えて返すのが目的だった。 だからって本物の上から書き足したら駄目だろ。
父親宛に謎解きゲームの招待が来て7人の富豪と参加。 負けると秘密が明かされるらしい。 数字を並べて山という単語までたどり着くけど、カトリーだけ山の名前が判らない。 次の謎は宝の場所を示すこと。 宝を開けるとまた謎があって、あの日の人数が判らない。 城を調べていると山の権利書が出てくる。 3問目はトランプがアルファベットを示していて、主催者の孫の名前が出てくる。
富豪達のいる部屋の天井が降りてきて、中の人で謎を解く。協力者がいないと無理なのでは。 犯人はノアで正体は主催者の孫。 山にダイヤを探しに行った7人に奪われたせいで破産した。 実は祖父がダイヤを奪うように指示していたことをカトリーが指摘。 母親も知っていてノアが復讐心を糧に生きるようにする計画だった。性格歪むぞ。
レリクスとはコールドスリープ技術のこと。 ルークの妻が蘇生方法を知っていた。意外と簡単。 棺はもう一つあって、アルデバランが使っていたとと推測。 屋敷に行くとレイトン達と再会。 レリクスの本来の利用者がコールドスリープ中に死んでしまって、そこにたまたまレイトン達が来たらしい。 アルデバランの残したクリスタルはプラネタリウムの部品だった。
最終回。
隠し部屋の星座クイズを解いてアルデバランの所に。
彗星が地球に衝突することを知って、人工冬眠で未来に来たらしい。
でも精度が悪くて衝突するのはさらに120年後だった。
そもそも、未来に来てしまったら人類を救う準備の時間が無くなってしまうのでは。
総括。
事件を殺人以外に限定しているので、変な事件が多かった。
カトリーのキャラが花澤香菜と異様にマッチしていた。
脚本は割となんでもありだけど、それを履き違えて雑なだけの話がかなりあった。