魔法のステージ ファンシーララ

ファンシーララの再放送が始まったので第1話を見てみる。 やっぱり面白いな。雰囲気がとてもいい。でも内容の大半は忘れてた。 ファンシーララはビデオで全話借りるつもりでいるのにTSUTAYAがいつまで経ってもビデオを全巻入荷してくれない。7巻で止まったままだ。

ああっ、また見てしまった。 電車で独り言してると変な人だ。 ララのデビュー。みほの方が可愛いんだけど。

テレビ初出演。 この頃のあきるちゃんはまだ可愛いんだな。南央美だったのか。 ちゃんと変身シーンの服変えてる。コミさんは初登場かな。

「春色フォトグラフ」のミュージッククリップ付き。 あの量の中華まんを一人で食べるとは、あきるちゃん人間じゃないな。 救急車で運ばれちゃうんだけど。 プロの厳しさが突きつけられ始める回。

みほちゃん、ひとのスカートの中で変身しないように。 悪役の社長登場。 夢野美樹の素顔と仕事場での顔のギャップを描く。とりあえずは対抗心むき出し。 みほとララに対する態度の違いがはっきりしてる。 アイドルに憧れてる点で同レベルだけど。

ひつじの話。変身後の姿を見られてしまう。が、この番組では見られてもあんまり問題ない。今回仕事の話はなくて、小学生の高さのほのぼのした話。 次回はリルの話で今日が放送日だったけど見逃してしまった。がーん。

骨伝道の話。 曲はトランスパランス。この曲が一番いいな。松浦有希は歌わないのかな。

コミさんがかつて思春期の少女の頃があったことを話す。この時点では変な奴だが(男だから)、 この頃から伏線があったんだな。取ってつけたようなラストに思えたけど。

野球の話。自分が着る物以外を出すのは前にリルを出したから二回目。 冒頭にララになってたけど変身シーンはなし。

鏡の前で変身を解くと不思議なことが。 別の世界で出逢った自分は、本当の自分を探しに行くと言ってどこかへ行ってしまう。 ちっとも元通りになった気がしないぞ。 脚本、村井さだゆき。演出、箕ノ口克己。こういう変な脚本は村井かあ。

芸能界スキャンダルネタ。騒動になりそうで何も起きない。 こういう話が本来メインなんだろうけど、あんまり面白くないな。 割と変な終わり方。

おもちゃの話。 ララにはほんの一瞬変身するだけ。 その後裸で倒れるみほが子供じゃないみたい。 ロリみほが可愛い。 こういう変な回こそファンシーララの味だろうな。 げ、クマさんが井上瑤だ。 脚本は荒木憲一。

社長の離婚の話。 描写が細やかだなあ。 こういう脚本は望月か。 忘れられたピグとモグはどうなったんだろう。

一人旅の話。単に祖父の家へいくだけ。途中で一瞬記念撮影する以外には変身もしないし。 こういうのが味なんだけど。 脚本、村井さだゆき。演出、高田淳。

みほの辿った道筋は、南急六ノ宮から中央へ。 特急いそめに乗りさんぜんじへ。 ひなこ坂へ戻るつもりがひなごへ。ひなごで記念撮影。 (描かれていないが)さんぜんじへ戻り、ひなこ坂へ戻り、乗り換えて飴川へ。 飴川からバスのところを自転車で篠原家へ。 村井さだゆきのことだから、何かモデルがあるんだろうな。

舞台は田舎。 玉子をかきまぜてにこにこしながら御飯にかけてるシーンが可愛い。

田舎シリーズ3話目。 挿入歌は「ハミング」。 あ、天下十品の看板だ。 夏の夕暮れ――「でも、男の子って急に大人になっちゃうよね」――蝉の抜け殻が木の幹から落ちる。 味のある演出だなあ。

お姉ちゃんの話。 なんで本人が2歳で同級の吉田太郎が歩き回ってるんだろう。 今回は謎のパワーで過去のお姉ちゃんの頭に入るけど、変身は無し。

仕事するお母さんの話。 みほの口のアップ。「仕事…やめてよ」。雨の外景。アイキャッチ。という演出とか、 暗い箱の中で少しずつ漏れてくる光とか。そもそも箱抜けマジックそのものが隠喩だし。 あ、脚本は村井さだゆきだったんだ。シリーズ中でとても印象に残った一話。

担任の先生の話。 みほやララの出番がかなり少ない。

スクープを狙えの話。 この回、好きだな。ギャグの回としては一番。 新聞部の姉妹は横山智佐とかないみか。

お姉ちゃんのなんでもない話。 高校生に変身したみほがなんか可愛い。

コンサートの話。 目的意識に悩むのは通過儀礼だな。 EDへの繋ぎがよくできてる。 脚本は村井さだゆき。

冒頭から変身シーン。そういえばまともに変身シーンがあるのは久しぶりだ。 これが最後になっちゃうんだけど。 どこでリュックを無くしたという明示的な描写は無いので、怪しいのはふしぎさんだ。

最終回。ハズレの回が無かったな。その割には人気無かったのは何故だろう。 結局、コミさんはかつて少女だったのだろうか。


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