新番組。 家の都合で閉じ込めて育てている紫(悠木碧)を連れ出して、 アングラな仕事を請負っている紅真九郎(沢城みゆき)のところに預ける。 バイオレンスものかと思ったらロリ姫萌えだったか。 二人のずれたやりとりが楽しい。 学校に行っている間に紫がいなくなる。面白くなりそうだけど、解決までが速過ぎるのが心配。 石毛佐和とか真田アサミとか新谷良子とか倉田雅世とか荒木香恵とか気になる人いっぱい。

着替えたり猫に喜んだり缶詰と格闘したり転んだり服脱いだり。紫のいろんな動作を念入りな動画で描写。 銭湯で牛乳を貰って、勘違いに気付いたらきっちりお礼をする。このシーンいいな。 布団を買ってもらって早速応用。可愛すぎる。

紫は学校に侵入して自由に徘徊。みんなの対応が何か超越してるな。 弁当をくれる崩月夕乃(新谷良子)とか情報屋の村上銀子(升望)のキャラ紹介。 銀子は幼馴染で、夕乃の所には以前住んでいたり武術の家だったり。 真九郎が強いのは体質じゃなくて後天的なものなのかな。 電車で紫が揉め事を起こす。毎回こういうちょっとツンと来るのがあるな。

仕事をしているところに紫が来ちゃってものすごい足手まといに。 弥生が怒る。今回の仕事は独自にやってたからか。 紫はちゃんと反省していて、一緒にまたお風呂。紫との関係が一層深くなってる。 真九郎が拉致されて助けられた過去の説明。やっと背景が判ってきた。

夕乃の家に紫と一緒に出かける。家にいる時の夕乃さんはなんか普通だ。 夕乃さんと稽古。 腕のは埋め込んであるのね。いつだったか勝手に出ようとしてなかったっけ。 紫はちーちゃんと遊ぶけど、DSの液晶を突き破ったり人形の腕を取ったり。 稽古と遊びがシンクロしてるのが面白い。 帰ってきて買い物。ゲームをねだる紫が可愛い。「欲しい」。 紫はテレビ見まくってるから知識がどんどん増えていくな。 住人の女二人が部屋で飲んでいて一緒に鍋。今回は割と楽しい話オンリーだ。

お祭りの演劇に出ることに。 夕乃さんも呼んで五月雨荘みんなで練習。 途中から伴奏が入ってミュージカルになる。何かの演劇空間に取り付かれてるな。 一話まるごとお遊びだった。折角プレスコでやってるんだから、最大限に活かそうということか。

環が紫を大学に連れて行く。駄目だって言ってるのに。 女子大生の沢城さんと口喧嘩。プレスコが活きている。 紫の前で男に振られて、紫に慰められる。 同時進行で夕乃さんは真九郎に手編みのプレゼント。ズレてる人だなあ。 紫の妄想なのか現実なのかはっきりしないけど。 そんなことをしてたら紫の所在を知られてしまう。平和な日々も終わりかな。

紫の七五三に行く。帰り道にお話いろいろ。 どういう文脈で胸の話になったのか手に取るように判るな。 長く続かないと示しておいて幸せを描写するのが辛い。

九鳳院の家の説明。同族で子供を作り続けているらしい。劣性遺伝とか大丈夫なのかな。 何か秘密の力を伝えていたりするんだろうか。 五月雨荘に戻って焼肉。お別れはしないんだ。 九鳳院の人間が来る。兄に会った瞬間から紫のモードが変わっていて痛々しい。 紫は戻ることを選ぶ。さっきキスした時との落差が大き過ぎる。 真九郎が妙に弱い気もするけど、相手が強いんだろうな。

真九郎は気持ちを切り替えようとする。 「普通、学校から帰ったら何やってんの」。 結局、紅香さんを説得して九鳳院に行くことに。 やっぱりお姫様を救出に行かないと。 当然の流れだけど、決心までに一話まるごと使うのが丁寧。

奥の院へ侵入するけど、紫本人に拒否される。 紫の兄も強かったのね。厄介な人だ。 弥生さんと門番の人がやられる。 紅香は撤退することにするけど真九郎は一人で向かう。でも本人が帰れって言ってるしなあ。

最終回。 真九郎は紫父と会う。紅香達は座敷カーチェイス。 真九郎は崩月流を使って紫兄を倒す。珍しい動きだなというのがアニメーションでちゃんと判るから凄いな。 紫は奥の院を出たいと言う。でも真九郎に付いて行くのではなく九鳳院には残る。 なんか数日の間にすごく大人になったな。 真九郎の手の刃物はいつ使うのかと思ったら紅香が刺された時だった。なんか勝手に動いてるっぽいな。 結局、奥の院とは何の為のものだったんだろう。 夕乃さんも九鳳院と何か関係ありそうだったのに。 夕乃さんのところの小さい子と戦う展開だと思ったのに。


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