恋と呼ぶには気持ち悪い

新番組。 有馬一花(小坂井祐莉絵)が階段から落ちそうな人を助ける。 実は友人の理緒(長谷川玲奈)の兄の亮だった。 お礼にキスすると言うので気持ち悪いと言うと感動される。 次の日からプレゼントが届く。 断る電話をするけど止めないと言う。 休日に偶然会って買い物したり。 喫茶店で理緒を待っていたら亮に見つかって、知り合いの女が来て亮を悪く言うので庇う。

亮が帰るとエプロン姿の一花がいる。 実は文化祭の準備をしていた。 ラテアートを差し入れてくる。 亮がバーで友人の益田と飲んで、片思いと知って赤飯をオーダー。 深夜に電話して怒らせる。 二人で学園祭に来て、亮を案内するように理緒に頼まれる。 一花が階段で転んで抱きとめる。 そのまま抱きしめたら叩かれる。

クラスの多丸に本を借りる。 帰りに亮から電話がかかってきて、コンビニの前にいると言ったら走って来る。 そこに偶然多丸も来る。 翌日学校で付き合ってるのかと聞かれる。 文化祭の時に抱きしめられているのを見られていた。 からかってるように見えると言われる。 理緒の部屋でそのことを話すと見たことない顔で真剣だと言われる。 風邪を引いて寝ていたらお見舞いに来る。 理緒だと思って入れたら亮だった。 一花専用の参考書を作って持ってくる。

好みの話をしていて、亮の正反対を答えたら多丸に合致。 亮の一花への電話を会社の同僚が立ち聞きして噂になる。 多丸は一花に亮のことを聞く。 その後、理緒から片思いだと知らされて、逆に一花を好きか聞かれる。 クリスマスが近づいて、プレゼントについて理緒に相談。 亮の方もクリスマスには喜ぶものをあげたいと思う。 亮はクリスマスに一花に電話で呼び出される。 理緒もいたけど帰ったので二人きりに。その後3人でパーティ。

沖縄に修学旅行。 カメラマンとして益田さんが同行。亮の仕込みじゃなくてただの偶然。 亮は同僚の松島(花澤香菜)がアクキーを持っているのを発見。 一花は水族館ではぐれて多丸と回ることに。 夜に亮から電話があって、松島の話をする。 翌日の自由行動を一緒に回ろうと多丸に誘われて、アニメの聖地巡礼。 帰って亮にお土産を渡して一緒に映画を見るけど、お互いに心ここにあらず。

松島が喫茶店に寄ると亮がいて、アニメのお勧めを聞かれる。 飲み会に誘う。 理緒が泊まりに来る。 亮は別に部屋を借りていて父親と仲が悪いらしい。 球技大会で多丸がサッカーで活躍している。 松島は亮と二人で二次会に行って、彼女について聞くと片思いの相手はいると答える。

多丸が本屋に新刊を買いに行くと亮に遭遇する。 松島はアニメショップで一花と会って仲良くなる。 亮が帰ると母親がいて、近く父親が来るらしい。 バレンタインが近づいてカウントダウンしてくる。 帰りに益田さんに会ってお好み焼き。 バレンタインについて相談するとチョコ以外がいいと言われる。 髪の毛入りのチョコを貰ったことがあるらしい。 結局、当日の朝に行くことに。

当日の朝、亮は正座で待機。 一花は何を渡すか決まらなかったので抱きつく。嬉しくて倒れてる。 多丸は昼休みにメールで呼ばれてチョコを渡される。その場で本命が欲しかったと告白する。 アリエッティは亮がチョコを受け取らないという噂を聞くけど、駅で見かけて渡すと受け取ってくれる。 多丸は理緒に呼び出されて告白したことを話す。 一花の帰りを亮が待っていて、悩みを聞かれて断るけど心配くらいさせて欲しいと言われる。

土曜日に多丸と会って、他に好きな人がいると断る。 その帰りに駅で偶然亮に会う。 学校で理緒と3人で振られた話をする。 ホワイトデーのプレゼンをされる。 アリエッティは亮を誘って告白する。

アリエッティの告白のその後。 亮は実家に父親が帰っているのでマンションで友人と飲む。 ホワイトデーにスイーツビュッフェに行くと会社の同僚に見つかって、咄嗟に妹を名乗る。 亮は好きな人だと紹介するつもりだった。 アリエッティに会って諦めて欲しいと伝える。 「今日は頑張った日だから、食べてもいいよね」。

進路について考える。 多丸に話すと年上にも聞くことを勧められる。 亮と話して学芸員を考える。 亮は家で家族と食事。 一花のことが父親に知れて揉める。 一花が理緒と出かけるのに家に行ったら父親と会う。 益田も入れて4人で花見。 二人きりにされて父親の話をする。 いい雰囲気だったけど理緒達が戻ってくる。

最終回。 亮から電話が無いことを理緒に話すと一花からかけるように言われて、嫌がってたら怒られる。 思い切ってかけてみるけど喜んでないし、美術館に誘ったら断られる。 亮の方も益田に身を引こうと思っていると話して怒られる。店から赤飯が出る。 一花は駅の階段で亮を呼び止めて告白。
総括。 どうしても女子高生を拾う方と比較してしまうけれど、いかにも女性視点な作品だった。 女性キャラの描写がリアルで逆に男性キャラが空想的。益田あたりが特に。 アリエッティがお気に入り。


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