出馬はやめることにする。 でも会長や東雲皐月と話してやっぱり出ることに。 特に何か決定的なことを言われた訳でもないような。
まず予備選挙があるらしい。この学校は生徒が6000人もいるのか。 現会長が来て、治安部が支援したいと申し出る。別の派閥に政権が渡ると不利らしい。 早速アドバイスいろいろ。 その割に、選挙以外の描写ばっかりで盛り上がらない。まだキャラ紹介の段階なのかな。
青海さん(門脇舞以)と話して臭くないか確認。斬新な萌えポイントだな。 選挙に資金が必要なので予備選挙でロールケーキを売ることに。 東雲皐月のマニフェストに経済特待生制度の改革があって、奨学金制度に変えるのに資金が要るらしい。 いきなりシリアスになってきた。作ってる側はこのタイミングでいじめ問題がヒートアップするとは思ってなかっただろうな。 相手候補の正当性を認めてしまうと、話が根底から崩れる気がする。
ロールケーキを作る。 みーちゃん(木場美冬;水橋かおり)は何か書いてる。 青海さんが雑用係として派遣されてくる。 予備選挙でみんなでコスプレして荒稼ぎ。 演説用の原稿を美冬の書いた小説と取り違える。
美冬は原稿の取り違えに気付くけど何もしない。 大島はなぜ予習をしない。 演説の順番が変わったのは手を回したとかじゃなくて単に間違いなのか。 結局、転んで原稿を撒いてしまったのでアドリブで演説する。美冬の想いすら伝わってないので、結局何も起きていない。 選挙特番なんかがある。あれは興味なくてもなんか盛り上がるんだよな。
合宿をすることに。 総数6000のうち浮動票が3000あるので可能性はあるらしい。 露天風呂に千里が入ってきたり、先生を女子の合宿所に連れていったら騒ぎになったり、東雲さんに先生との仲を疑われたり。 東雲さんの声が塚原さんっぽい。 選挙のことは全く進んでない。
夜に先生に告白されて、先生と東雲さんが将棋で勝負する流れに。また女子棟に入り込んでるのはいいのか。 二人は母親が違う話をする。でも実は母親は同じで、それが先生が家を出た原因だった。 この話は本編と関係あるのかな。
演説中に青海さんがいじめられていて治安部が介入する。 以前に経済特待生を治安部が調べて問題になったことがあって、 その時の治安部長の大沢ゆいな(釘宮理恵)が復帰する。 差別を無くそうと思うけど千里は反対する。不安定になってる理由が判らない。
前回ラストの事故は特に何ともないけど、千里がくっついたままになる。 子供の頃に事故で死んだ友人とチョコレートが結びついているらしい。 森下さんにハーモニカを返す。ハーモニカをくれた人を探している。 実は会長の専属のスパイで、森下さんも実はスパイだった。 話が複雑になってきてるのか、細かい設定を消化してるだけなのか微妙なところだ。
1話冒頭の話に戻る。あれが香奈さんだったのか。 入院させる交換条件としてゆいなが部長になっている。 政権が移動すると治療費が出せなくなるので協力していたけど、協力を止めないと治療を中止すると脅されている。 森下さんに病院のことを話したら速攻で連れ出して、ハーモニカを吹いたら話せるようになる。 これで入院の必要がなくなるのかと思ったけど、そうでもないのか。
最終回。
千里が誘拐されて、ネットに悪い記事が流れる。やってるのはそれぞれ別の勢力なのか。
香奈の情報でゆいなを逮捕。さんざん名前の出てる片平は誰なんだ。
結局当選したのね。こんな選挙は無効にしないと。
総括。選挙がメインの話かと思ったら、そっちはすかすかだった。
各キャラの話が少しずつあって、それが本筋と絡む訳でもないので、話が発散していた。
早い段階で切るつもりだったのに、丁度その時の選挙絡みが少し面白かったので見続けたけど、
やっぱりエロゲー原作でアニメを作るのは無理がある。