あにゃまる探偵 キルミンずぅ

新番組。OPがなんか不思議な感じ。 リコ(悠木碧)とリム(佐藤聡美)が預かっている猫を追って屋根裏へ。見えそうで見えないな。 魔法アイテムを発見して着ぐるみに変身。たまに完全に動物化するんだな。 雰囲気というか独特の間がいい。 悠木碧の時代が来た。

変身を解除する時はヌグミンだと上のが教えてくれる。こいつら喋るんだ。中の人に合わせて表情も変わってるし。 ヌグミンすると全裸。夕方バージョンでもそうなんだろうな。 羽鳥カノン(丹下桜)が転校してくる。再び丹下桜の声をアニメで聞ける日が来ようとは。 コンパクトはまだ3つ残ってて、ナギサ(安済知佳)に犬のを渡して仲間にする。ロリ化している。 なんでリムがうさぎ化したのかと思ったら、仕草を真似ると変身できるのか。それ以外の要因もあったような。

リコがバドミントンしてたら猫気分になる。 リムが誰か見てる気配を感じたのはウサギの能力なんだろうな。動物の性質がだんだん身に付いてくるのかな。 ママはキルミンのことをいきなり知ってた。パパには秘密だけど。ママだけ特別な人なのかな。 本を書いたのは祖母だし、女系の何かがあるのかも。 カノンの目的は純潔種のアニマリアンのオスを見つけることでカノンも純潔種だと判明。 いろいろ重要な設定が明らかになってくる。 画面にちらちら見えてる動物人間げな人は、キルミンじゃなくてアニマリアンなのかな。 猫にやたら気に入られる。前回の「えへっ」にこいつもやられたか。 意志の疎通に成功した訳じゃなくて、子供だから相手にされなくなったのね。ややこしい。

リコの家にケンとタマオが侵入。タイトルの探偵の由来はもしかしてここからか。 キルミンを見つけてケンがネズミに。それを見た上でやってみるタマオが度胸あるな。変身できないのはOPからそんな気がしてた。 祖父のファイルを開くとキルミンした時の様子が映る。祖父はもしかして亀になったままなのか。 ケンに目の前でヌグミンされた反応がいい。上の人の表情だけど。

ユカリちゃんの猫のまろをキルミンで探す。殆どそれだけの話。 その分、木漏れ日とか夕日とかを描写する余裕がある。 まろと一緒に寝ているリコがいい。 今回はリコというか猫の回だったけど、ウサギや犬の回もあるのかな。

本を探していた人(パルス龍童)はアニマリアン軍団の一人らしい。 他のアニマリアンの名前がすごい適当だ。噛み付いて仲間を増やしてるのね。 パルスだけ変身したりできないのかな。銃で撃たれたり助けられたりした過去がフラッシュバック。

象とチーターの目撃報告があって、リコ達とリム達が調査。 猿っぽい人は別にアニマリアンとは関係ないのね。 結局、象とチーターはお母様に捕まる。この人たちは烏合の衆だな。

七不思議の調査で学校に潜入。リムが変なモードに入ってるな。 時計塔にいたゴリラに襲われそうになってパルスに助けられる。 パルスも変身できるんだ。これは狼かな。てっきりドラゴンになるんだと思ってた。 ゴリラは仲間ではなくて、別の組織の実験動物か何かかな。

中華料理屋でねずみがいなくなった理由を調査。ここはアニマリアン達がやってる店なのかな。 キルミン3原則というファイルを発見。99分以内に戻らないといけないらしい。 きっと戻れなくなるんだろうな。亀みたいに。 キルミンにはハートと葉っぱと足と迷路のアイコンがある。そのどれかが光ることが変身の条件なんだろうか。

アニマリアン化には恋愛感情が不可欠らしい。うまく増殖を困難にしている。 カノンはケンをアニマリアンにする作戦。改めて丹下声は破壊力あるな。 リコ達は猿に弁当を取られて追跡。変身して感じる森の音の立体音響がなんか凄い。 自然破壊とかのエコ的なテーマもゆるく底辺にあるんだな。 カノンは日光に弱いという新情報。それはバンパイアなのでは。 作画がちょっと残念。 アイキャッチに声が付いたと思ったら、これがNeko Jumpか。

リコとリムの家でクリスマスパーティがあって、カノンも来る。 キルミンが見つからないかと焦るリコの挙動不審っぷりが楽しい。結局、何もバレないけど。 リコ達は裏切り者の孫らしい。祖父か祖母のどちらか。きっと祖母かな。

リコが迷子の犬と向き合ったら何かの形が見える。ビジョンで感覚が伝わるのはリアルっぽい。 実は芸能人の犬。スカーフの時点でもう確定なんだから関係者に話せばいいのに。 大して盛り上がらない話なのにまさかの前後編。

俳優がテトラポットに詰まっているのを発見。意味もなく変身してないで適宜人間に戻らんかい。 リムが連絡に走ったり、リコが猫に頼んで温めたりする。結局、挨拶には出れなかったのね。 キルミンで人助けをする為に探偵団を結成。そういう意味では重要な回だ。

探偵団を作る為の宿題として、犬がごはんを食べなくなった理由をキルミンを使わずに調査。使わずにってのがいいな。 ナギサが一緒に寝ていたらビジョンが見えて、祖父に会いたいけど既に死んでいることが判る。 仕方ないので動画を作成。こんなんでいいのか。 カノンの宿題も同時に解決してるのが上手い。

猫探しのミッション。依頼じゃなくて勝手に張り紙を持ってきたのか。 お気に入りのマットを捨てられたのがいなくなった理由。ちゃんと動物アニメしている。 普通のアニメなら猫に変身したら猫語で会話できて解決しそうなところだ。 前に浜辺で協力を頼んだ時は会話できてたような気もするけど。 飼い主は実は有名な画家。キルミン後の姿を見抜いているのが只者でない。

ブレーメン音楽隊衣装紛失事件。 タマオがニワトリ役の子と一緒にニワトリの扮装をしたりする。タマオには最初から判っていたというのが凄いな。 ニワトリが嫌いなんじゃなくて、ちゃんと演じられないのが嫌だったのか。 タオマのキルミンのハートのアイコンが光るけど、まだ変身はできない。何が足りないんだろう。 単なるかわいそうなキャラだと思ってたけど、意外と大仕掛けなのかも。

ケンが肉を届けた家でワニを飼っている。 そこは水質汚染している工場の社長の家で、ペット行方不明事件の調査で潜入してみると、レディパンサー一行も来る。 どうも話の焦点がぼんやりしてるな。 カノンが怪盗になることを決意するだけの回かな。

カノンが怪盗ビューティ・バットになる。目的より手段が先行している。 フリスビーを追いかけちゃうポチ姉が可愛い。 単にカノンの遊びに付き合ってるだけの話だけど、 リコのキルミン深度が上がってサーバルに変身できるようになる。そんな動物初めて知った。

アカネ(神田朱未)の弟がシーラカンスを見たくて行方不明に。アカネって誰だっけ。 ポチ姉が匂いを嗅いでいたらキルミン深度が上がる。この犬は何て種類だろう。 リムも音で協力。こっちも深度が上がるかと思った。

リョウコちゃんが吸血鬼を見たという噂。何気にサブキャラが充実してる。 調査に行ってリムがアキトに一目ぼれ。リムの中でセリフがねつ造されている。 うさぎになってストレスの原因を探っていたらリムのキルミン深度が上がる。何だこの生き物。性能が劣化してるし。 珍しいリムメイン回。

まさかの温泉回。ドタバタしてるだけだけど。 4つのアイコンの説明とかもある。 体験を数値化してあるらしい。 葉っぱがヒーリング(友愛)、ハートはハート(精神)、足はマッスル(運動)、迷路はスキル(経験)。 キルミンでの経験での話だから、変身できるかどうかとは関係ないような。

アライグマが脱走してリコが拾う。 飼い主を探していたら野生のアライグマを発見。 何の話だろうと思ったら、人間との共存の話か。実際、アライグマの被害は最近になって増えてるしなあ。 自分のいるべき場所ではないと悟ってアライグマは出ていく。意外といい話だった。

タマオの所にオカメインコが迷い込む。一連のリムちゃんネタが恥ずかしい。 声は実際に佐藤聡美だったんだろうか。

どこかに棺があるらしいので、カノンが探偵団に棺を探させる。 また文字が滲んでるし。途中からビューティバット側でも羊を奪うことになってるし。 棺というキーワードが出ただけで、基本的に遊んでるだけの回。

リコが謎の光を見たので行ってみると、本当に謎の機械があって動物を捕まえている。 これはミサ達の計画なのかな。どう見てもオーバーテクノロジーだけど。 タマオがリムを助けようとしてキルミンしたら卵になる。なんかいろいろ急展開している。

UFOの中へ。なんかギガントを思い出す。あ、リムの眼鏡が取れた。 リコが箱詰めされそうなところをカノンが助ける。出口も案内しようとしてくれてるし。 ケンがボタンを押したら天井が無くなる。相当下まで降りた筈なのに元の場所に戻ってるな。 自由落下で25秒くらい。地下約3km。 リコの母親とカノンの母親が知りあいだったり、タマオがクジャクになったり、重要な要素がさらっと出た。

博物館で何かの事件を調査。ケンもリムも何かモードがいつもと違う。 キルミン深度とは進化の系統樹を遡る量のことらしい。 キルミンを取り上げさせる為に意味のない行動をしてるような。

リコがキルミンできなくて落ち着かない。すごい依存してるな。 タマオがキルミンを発見してキルミン。いきなり食われそうになってるし。 キルミンしてる時のタマオの意識はどうなってるんだろう。 思い通りにならないというよりは、明確に頭悪くなってるようだけど。

花見しながら総集編。 上のコレについて言及してる。っていうか、むしろそれメイン。 重要なポイントは網羅されている。 写真の右端の人とはUFOの回で会ってたのか。

ケンが猫のイメージを感じて、みんなでモップ猫について調べる。 一方、キリンの人が頭を打って記憶をなくして拾われる。 キリンが寮に来たのでモップ猫がいられなくなったというだけの話。寓意とかないのか。 OPの絵が微妙にマイナーチェンジしてる。 EDも新曲に。おお、日本語だ。 今回から新章みたいな構成なのかな。

ナギサの友人のカスミ(宮本佳那子)が半田に助けられる。 リコ達は希少動物の料理について調査。 裏口の鍵は開いてるんじゃないかなと思ったらやっぱり。 実はケーキの店。なんじゃそら。 カスミの紹介回みたいな感じだけど、出番増えるのかな。

タマオが教室でリムのかばんを抱きしめていたらカノンに目撃される。「当たっちゃった?」。 鳥方式でリムにアプローチしたらすごい引かれる。そらそうだろうな。 髪飾りを取り返す為にやっと鳥にキルミン成功。どうも応援する気にならないんだよな。 久し振りにカノンが可愛い回でもあった。

川に出現した謎の生物を調査。 カバを発見してリムが水中を追跡。えらい行動力だ。カモノハシ化してるし。 リコ母が警察に協力することになったり、動物と話せることがクローズアップされてきた。 最初からさらっと言ってるけど、凄い能力だしな。

パルスが御子神家の屋根で撃たれる。撃ったのは例の変な人っぽい。二ツ木という名前だったのか。 狼の姿で倒れているのを治療される。以前にもリコ母に治療されたことがあるらしい。これは偶然なのかな。 ナギサとは犬と狼だから仲がいい設定になってることに今気付いた。

ハグハグウィークがある。リコの描いた猫の絵がすごいな。 カノンとリコがハグハグリーダーに。カノンの可愛い描写がたくさん。大半は作り笑顔だけど。 カノンがリコと張り合ってるのは母親の命令だからか。 カノンが少し接近してきた。いずれ母親から離反するんだろうけど、その原因らしいのはまだない。

ケンの父親を追跡して宝探ししてたら、象が暴れて洞窟が埋まる。設定に無理がある。 メインはリコを温めるシーンだな。 リコ回なので悠木碧が飛ばしている。 リコ懐き過ぎ。

家庭訪問があって、ケンやリコがカノンの家に来ることに。 こっちがメインかと思ったけど、カノンとか先生の描写も割とある。 カノン母はライダーだったのか。

ヒョウ仮面について調べる。チーターだけど。リコは虫歯。 集中できないと変身が中途半端になるのか。これはこれで可愛い。 チーターも虫歯なのかと思ったらストレスだった。 中途半端な変身が共通点。 チーターに変身する瞬間を目撃。結構重要な転換点の筈だけど、さらっと流した。

妖怪の出るほこらを調査。管理人は例の謎の人の関係者らしい。 ヒョウ仮面の住みかということで納得して妖怪と仲良くなる方向で。 ケンはスランプ中。カノンとの仲が進展しそうなところで続く。前後編かな。

前回の続き。このパターンに慣れてない。 ケンがカノンの部屋に呼ばれてネズミとコウモリの話をする。カノンがケンを元気付けるというのがいいな。 リコはケンのことを気にしている。「何で判るの」「双子だもん」。 塀の中に侵入。以前のオーバーテクノロジーと関係あるのかな。 罠にかかってケンが助ける。小さいことが役立つパターンはいろいろあるだろうに。 頭に巨大な花の人は、頭に円盤があってそれを隠しているのかな。 次回はまたアレか。

また着ぐるみモードで総集編。 サブキャラに焦点を当ててみたり。 前回棺が出てたのを見逃してた。

隣の部屋の扉が開いてビデオを発見。 とりあえずはアニマリアンというキーワードが出たくらいか。 リコ母はカノン母のところへ。二人は姉妹なのかな。 そろそろ話が終わりに向かって進み始めた感じ。

市役所にヤギが出て、世界遺産計画の書類を食べる。 ヤギっぽい老人による妨害工作と思わせて、 実は女性職員の二人が自覚なく変身してた。黒髪の方が白ヤギなのか。 祖母がアニマリアンだとあっさり発覚。物語がさくさく進んでいく。

自分たちがアニマリアンだとケン達に告白。キラーカーンって誰か判るのか。 街でペンギンを発見。アイスクリーム回し食いしてるし、仲いいな。 実はカノンの結婚相手候補。 アニマリアンと人間と動物が同じということが言いたかったのね。

みんなで海へ。冒頭から水着とは判っている。 アニマリアン因子を増やすガスの実験で、ビーチにいる人が微妙に動物化。リコ達は何で平気なんだろう。 打ち上がっていたクジラをみんなで助ける。人間とアニマリアンが協力して、というあたりがミソなんだろうな。 なんで騒動にならないんだろう。

公園とかいろいろえらいことになってる。いかにも物語の終わりが近い。動物化したのは必ず飼い主なんだな。 カノンがキルミンの秘密をもう少しで知りそうに。っていうか、まだ知らないんだった。 カノン達は棺を発見するけど偽物だった。本物は池に沈めてた奴かな。 タマオ父はなんで変身してるんだ。

カノンからアプローチしようとするけど失敗してリコと喧嘩。いつもよりアホになってる。 母親同士も話し合う。意外と些細な問題なのかも。 研究データが盗まれる。淡々と物語が進んでる感じ。 ビューティバットの正体がバレる。これはバレたら何かまずいんだっけ。

正体のバレたカノンはキノコ男と逃走。仲間だと勘違いする展開かと思ったけど、そうでもない。 リコとケンは地下施設に潜入して、ケンが人間に戻れなくなるピンチ。 99分までokと思ってるけど、もっと前の時点にリミットがあるな。

キャラが施設に集結中。 ラブレターの取り違えの過去。もしかしてそれが発端なのか。 リコ父がミジンコにされたりカノンと合流したりカノン祖父が目覚めたり。 物語は進行中なんだけど、なんか盛り上がらないというか、何が起きてるのかよく判らない。

最終回。 リムとリコは咄嗟にコウモリに変身。大胆に進化を遡ってるな。 カノン祖父にカノンのイメージを送ってみたりする。そうやるんだ。 カノン祖父が正気に戻って、祖母が共通で母親同士が姉妹だと判明。まあ判ってたけど。 ミジンコになった父親は自力で戻れるのね。 結局、二ツ木は何がしたかったんだろう。 カノン父はもっと不明。 写真立ての中身とかドクトルの変身とか微妙に謎を残したまま終わってしまった。 総括。いろいろSFチックな設定があってキャラが可愛くて動物とかエコな雰囲気のアニメだったのに、 設定が出尽くしたあたりからあんまり話が進まなくなってしまった。 もともと大した謎もないのにいわくありげにしてた感じ。 革命絡みの話は全部要らなかったのでは。 1年に亘って悠木碧の声が安定して聞ける貴重なアニメだった。


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